三浦半島のパワースポット巡り その3
《 三浦半島のパワースポット巡り その3 》
叶神社(かのうじんじゃ)
叶神社(かのうじんじゃ)は、浦賀港を挟んで、東西に2社あります。
西叶神社と東叶神社です。
「行った方がよい!」との反応を示したのは、東叶神社(ひがしかのうじんじゃ)でした。西叶神社は、そこまでの反応はしませんでした。
現在、西叶神社で「勾玉」を授かり、東叶神社で「お守り袋」にそれを入れて身に着けていると、良縁などのご利益があるとされています。
我々の行った東(ひがしかのうじんじゃ)は、江戸時代初期に、西叶神社を勧請して創建されたものです。
明治になるまでは、耀真山永神寺と呼ばれ真る言宗醍醐派仏教寺院を別当寺としていたものです。
祭神は、京都の石清水八幡宮と同じ応神天皇(第十五代の天皇)です。
この神社は、養和元年(1181)八月十五日、高雄山神護寺の僧文覚が、源氏の再興を願って、石清水八幡宮の霊を迎えたことに始まるといわれ、
その後、源頼朝によって、その願いが叶(かな)ったことから叶大明神の名で呼ばれるようになったと伝えています。
神社の裏山は「明神山」と呼ばれています。
よく保存された自然林で「県指定天然記念物」であり、叶神社の「社叢林(しゃそうりん)」となっています。
「明神山」は、浦賀城があった跡に、東叶神社が建てられたもので、「奥の院」「東照宮」「神明社」「稲荷社」があります。
「叶神社(東叶神社)」です。
この鳥居には、「結界」はありません。
「叶神社」の前に行った「安房口神社」も「走水神社」も、鳥居には「結界」が敷かれていました。
両神社とも「叶神社」の管理下であり、なぜお膝元の神社に「結界」がないのか・・・・釈然としませんでした。
「日西墨比貿易港の碑」とあります。
これによると、
「慶長3年(1598年)、徳川家康はスペイン(西)領メキシコ(墨)から新しい精錬技術を導入するために、スペイン領マニラ(比)からメキシコに行く前に浦賀港に寄港するように交渉した。
そのために英国人のウイリアム・アダムス(日本名:三浦按針)を顧問として雇い、浦賀などが開港されたといいます。
日本の各地にフランシス修道会が設立されました・・・以下略」
ここに出てくる三浦按針は、幕府に世界情勢を指導して、南蛮貿易で活躍したので、徳川家康に旗本に取り立てられています。
その後、幕府は「バテレン禁止令」を出したので、三浦按針は貿易港である長崎の出島に住むことを余儀なくされています。
三浦按針とともに日本に漂着したヤン・ヨーステンも江戸に招かれ、今の東京駅の近くに屋敷があったことから、「八重洲」の地名になっています。
なぜ、「キリシタン禁止令」を出したのか?
それ相応の理由があります。
スペインは、まず修道士を入国させて、その土地の文化に食い込みます。
そして、封建制を内部から崩壊させていく手段をとって、東洋の国々を植民地にしていきました。
その手段に気づいた幕府は、「キリシタン禁止令」を出したのです。
それよりも前、
豊臣秀吉の時代にも、同様な動きがありました。
これについては、我々の歴史教科書では扱っていませんが・・・・
当時のキリシタン大名は、武器が欲しくて、領内の女性を奴隷として売り飛ばしていました。人身売買です。
日本から売られた女性は、外国で悲惨な状況のなかで、その多くが死んでいきました。
これを知った秀吉は、バテレンに多額の金銭を支払い、奴隷とされた女性たちを日本に戻すように交渉しています。
このような過去のいきさつがあっての、「キリシタン禁止令」でした。
天草の島原で、江戸幕府と天草四郎を頭(かしら)とする島原の乱があり、これは史上最大の一揆です。
「隠れキリシタン」が世界遺産になっていますが、奴隷として連れ去っていた過去の歴史を知ると、少し複雑な思いがあります。
ここには、1181年に源氏の再興を願って、石清水八幡宮の霊を迎えたことに始まると書かれています。
その後、源頼朝によって願いが叶ったことから、「叶大明神」として祀られています。
房総半島の里見水軍が三浦半島に攻撃をしてきたので、この明神山に水軍を配備したと伝わります。
山頂に「奥宮」があります。
この階段が参道です。
「拝殿」です。
特に波動が高いことはありません。
平凡な波動です。いたって平凡です。
しかし・・・
中をみると、良好な波動が感知されます。
よく判らない神名です。
中に入りました。
カネゴンが祈りを捧げました。
ただただ感謝だけを捧げています。
この後、我々は「奥宮」を目指しました。
この階段を登ります。
最初の石段は「恵仁志坂(えにしざか)」といいます。
これは・・・「稲荷社」でしょうか。
よく判りませんが・・・
「勝海舟断食の碑」
「万延元年(1860年)、日本で初めて太平洋横断を成し遂げた咸臨丸艦長の勝海舟は、航海前に東叶神社の井戸で水垢離をした後、裏山の山頂で断食をしたと伝えられています」
このように書かれています。
さらに階段を登ります。
この最後の階段は、「産霊坂(むすびざか)」といいます。
ゾンスも、エッチラ!オッチラ!と登ってきます。
山頂に到着します。
正面に奥宮(奥之院)があります。
波動は高そうです。
こちらにも、2つの祠があります。
こちらも波動が高そうです。
さらに「招魂塔」があります。
戦争や事故などの殉教者のために建てられたようです。
ここが「奥宮(奥之院)」です。
何か・・・ゾクゾクするような波動です。
扉が閉まっていて中には入れませんが、かなりの高波動です。
胃の後ろにある「太陽神経叢」を整えるように思われます。
「太陽神経叢」とは、第3チャクラに関わる部位です。
活力の源泉となる部位で、多くの方がここにマイナス波動が蓄積しています。
だから―――ここを参拝すると活力が漲って来るかもしれません。
「勝海舟断食の碑」です。
この右には・・・・
「神明社」があります。
このままでは、それほどの波動ではありませんが、400年前にセットすると、このエリアの波動が強烈に高まります。
この画像は、その当時の「高波動のトキ」にセットしています。
「産土(うぶすな)の神的エナジー体」のようです。
勝海舟は、このエリアで断食修行をしたものと思われます。
勝海舟は、幕末史に残る偉人です。
幕府の全権代表として、官軍の総大将の西郷隆盛に会いに行くのに、全くの無防備で官軍の将兵たちに取り囲まれましたが、まったく動ぜず、江戸を無血開城に導きました。
彼の談話を記した「氷川清和」に詳しいですが、薩長同盟を成し遂げたとされる坂本龍馬が、勝海舟は日本をダメにする人物だからと吹き込まれて、暗殺するつもりで屋敷に乗り込んだことがありました。
ところが、逆にその人物の見識の深さにほれ込んで、弟子になったことは有名です。
こちらは、「東照宮」の祠です。
それほどの波動ではありません。
「神明社」から「奥の宮」を見ています。
山頂のエリアは波動が高いので、しばらく佇んでしました。
やはり、去りがたく・・・・
我々は、「奥の宮」の中に入らせて頂き・・・
その前に、持参のブレスレットを置いて、高波動エナジーを吸引しました。
そして、全員で「このように神的エナジー体にお遭いできたことに感謝」を捧げました。合掌
こうして、山を下りました。
すると・・・・
「不動尊」がありました。
波動は高くないです。
さらに・・・・
「身代わり弁天」とあります。
この先に、「弁天社」の洞窟があります。
祭神は、「厳島媛命(いつくしまひめのみこと)」とあります。
元は、産土神のようです。
洞窟の中は・・・暗くてよく分りません。
それほどの波動ではありません。
「身代り弁天御神徳」です。
その傍に・・・・
龍の口から水が流れ落ちています。
この水に、「硬貨」を漬けて保持していると「金運アップ」と「運気が上昇」するということです。
ただ、我々は誰一人として、「硬貨」に流水を浸しませんでした。
この井戸は、勝海舟が「断食修行のときに使用した井戸」のようです。
こうして、三浦半島のパワースポット巡りを終えました。
了
2022年1月4日記
三浦半島のパワースポット巡り その2
《 三浦半島のパワースポット巡り その2 》
走水神社(はしりみずじんじゃ)
走水神社は、三浦半島の東端にあり、眼下に東京湾を見下ろせる場所にあります。
創建年代などは、火災で焼失しているために明らかではありません。
伝承(日本書記)では、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、父である景行天皇から東征の命を受けて、ここ三浦半島から対岸の房総半島に渡るときに、走水の村人に「冠」を与え、それを石櫃(いしびつ)に納めて社殿を建て、それを祀ったといいます。
その房総半島に渡るときに、日本武尊(やまとたけるのみこと)の乗った船が大しけで、沈没しそうになります。
その危機を、妻の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が自ら海に入って海神の怒りをおさめ、命を絶ちます。日本武尊は無事に房総半島に渡ることができました。
妻の弟橘媛命は、夫を助けるために自ら犠牲になった伝説は、そのときの「櫛(くし)」が流れ着いたことから、「袖ヶ浦」「袖ヶ浜」の地名が生まれました。
また、弟橘媛命の「櫛(くし)」は、走水神社近くに御所が浜にも流れ着いて、弟橘媛命を御祭神とする「橘神社」を創建しました。
明治18年に「橘神社」は軍用地となり、走水神社に移設されて、明治42年に合祀されています。
走水神社は、地元横須賀出身の小泉元首相などが参拝しています。
また、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏が、走水神社を紹介したため、紹介後参拝者が増加したといいます。
走水神社の入り口の鳥居です。
これが最初の鳥居となります。
「結界」が敷かれています。
次の鳥居は、何だかよくわかりませんが、簡素な造りの鳥居です。
「結界」はありません。
この参道を登ります。
自ら身を捨てて、夫の日本武尊(やまとたけるのみこと)を海神から救った弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の像が彫られています。
浦賀水道での、船の航行を守るための碑です。
同じものがもう一つあります。
航海の安全を祈念して、1975年に建てられています。
「走水神社」です。
祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と、妻の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)です。
神社の内部です。
祭神は、反応を示しません。
本殿を過ぎて、さらに上に向かいます。
「弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の記念碑」とあります。
明治43年に、「東郷平八郎」「乃木希典」の日露戦争の英雄ら7名士が建立したとあります。
「別宮」です。
弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)と共に運命を共にした女官を祀っています。
海が見えます。走水の港です。
ここから、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、東征のために房洲半島に渡ったということになります。
さらに上に登っていきます。
私もカネゴンの後を追います。
「神明社」とあります。
この鳥居の先には、左から「諏訪神社」「神明社」「須賀神社」となります。
「諏訪神社」には、建御名方神(たけみなかたのかみ)が祀られています。
「神明社」には、天照大御神(あまてらすおほみかみ)が祀られています。
「神明社」
ここの波動は高いので、我々は感謝の祈りを捧げました。
「須賀神社」
特に波動は高くはないです。
スサノオノミコトも、何も反応しません。
「諏訪神社」
同じく、特に波動は高くはないです。
建御名方神(たけみなかたのかみ)も、何も反応しません。
「神明社」の中には、このような祠があり、ここに「弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)」の「神的エナジー体」が鎮座しています。
天照大御神(あまてらすおほみかみ)が祀られている、ということですが、天照大御神様のエナジーは、感知できません。
波動は高いです。
身体を包み込んでくれるようなエナジー体です。
これは、「弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)」の「神的エナジー体」と我々は感得しました。
さらにその先に進みます。
アジャリンコが、トボトボと歩いていきますと・・・・
このような、何の変哲もない石碑がありました。
しかし・・・何か強烈なパワーを持っていました。
この地に鎮まる「産土(うぶすな)の神」のようです。
ヒトが抱える「メンタルストレス」を解消してくれるように反応します。
ヒトは、様々な「メンタルストレス」を、臓器を通して前頭葉に反射しています。
何かの悩み事があって、体軸が崩れているようであれば、この画像と向き合っているだけでも、身体は整ってくると思います。
この後、まだ去りがたく、再び「神明社」に戻りました。
「神明社」に、持参のブレスレットをおいて、「弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)」の「神的エナジー体」を吸引しました。
このエリアにしばら留まると、優しいエナジーに包まれて、身体が整ってくると思われます。
深く感謝の意を捧げました。
「優しいエナジーで包んで頂きまして、ありがとうございます・・・・」合掌
「奉献 露国機械水雷
横須賀鎮守府司令長官 男爵上村彦之丞 明治四十三年」とあります。
日露戦争の時に、敵国ロシア製の機雷で、戦利品のようです。
水神社
「河童の恩返し」の看板には、
「走水古老の話」として
「この神社の裏山の清流に、多くの河童が棲んでいて、中にはいたずらをする河童もいたので、村では困り果てていたところ・・・。
ゴーっという地鳴りと共に、大きく揺れだしたといいます。
「津波が来るぞー」と「船を上げて、神社の裏山に逃げろ」と、村は大騒ぎになったといいます。
この時、河童達は「村人に日頃迷惑をかけているのだから、村を救おう」と、山頂から大きな岩を海岸まで運び、堤防を造ったというのです。
河童達は海に潜り、海に入り懸命に大岩を押さえたといいます。
ですが・・・・大津波が襲い、全ての河童が亡くなったと伝わります。
これにより村は救われましたので、以後「河童の恩返し」として後世に伝えているのです」
このように書かれていました。
こうして、神社を後にして、次の目的地「叶神社(かのうじんじゃ)」に向かいました。
つづく
2021年12月28日記
三浦半島のパワースポット巡り その1
《 三浦半島のパワースポット巡り その1 》
安房口神社
2021年1月15日、この日私の講座が中止となり、急遽以前から行きたいと思っていた三浦半島に行きました。
横浜に集合しますが、ゾネスが来ません。
連絡すると、「はっきりと決まっていなかったから・・・」との答え。
急遽、後から遅れて来ることになりました。
参加者は、アジャリンコ、カネゴン、タッキーと私の4人に、遅れて参加のゾネスの5人です。
昨年2020年は、新型コロナ・ウイルスの蔓延で、世界中が混乱しましたが、今年2021年もさらなる拡大が進行中でした。
国外旅行もできず、国内も制限を受けて、限られたエリアにしか行けない状況ですが、東京から三浦半島であれば簡単に行くことができます。
本ブログ「房総のパワースポット2020 その2」(2021年1月5日記)の中で、
房総の「洲崎神社御神石」について触れています。
画像(洲崎神社)
「この「神石」は、竜宮から洲崎大明神に奉納された2つの石の一つとされています。
もう一つは、ここ房総半島の先端の対岸である三浦半島にある口神社に祀られています」
安房口神社は、吉井・明神山の山頂に鎮座する、霊石を霊代として拝する特殊な形態を持つ神社で、
安房口神社の神石は、口を開けていることから「阿形」、洲
の神石は、裂け目が口を閉じていることから「吽形」に例えられていますーーーとブログに書いています。
まず、三浦半島の横須賀市にある「安房口神社」に向かいました。
横須賀の久里浜駅で下車して、バスに乗ります。
バス停は、閑静な住宅街の中にあります。
まさに閑静な住宅街で、そこでバスを降りました。
このような場所にある神社ですから、それほどの期待はしていませんでした。
が・・・・
その入り口は、驚くほど静寂感のあるエリアでした。
「シーン・・・」と鎮まりかえっていて、何とも言えない良好な波動が感知される神社でした。
安房口神社の案内板には
「吉井の鎮守様で ご神体は大きな安房石です。
祭神は天太玉命(ままふろたまのみこと)で 安房大神太玉命の御靈代として、東国鎮護のために 安房洲崎神社から飛来したという伝説があります。
直径40センチの石の穴は、安房の方角を向いているといわれています。」
また、日本武尊(やまとたけるんみこと)の伝説や、北条時子の安産祈願などの記録もあるようです。
最初の「鳥居」には、「女人結界」が敷かれています。
ここに踏み込む、全ての女性の体軸が乱れます。
浄化されるからです。
こんな閑静な、しかも宮司もいないような神社であるにも関わらす、「結界」が張られていることに、少し感動を覚えます。期待できます。
後日調べてみると、この後で行くことになる「走水神社(はしりみずじんじゃ)」も浦賀の「叶神社」が管理しているようなのです。納得できました。
参道もよく整備されています。
住宅街にあって、このような静寂な空間があることに、少しうらやましさを感じます。
次の「鳥居」の前で、何かの反応が伝わってきました。
我々の心身の状態のチェックが必要なようで、それについて、右側の「樹」に触れて、このまま中に踏み込んでいいのか否か、を訊ねました。
すると・・・・カネゴンが反応しました。
感情的なメンタルストレスがあるようで、それを抜いてから「この先に踏み込みなさい・・・」との反応でした。
それを抜いて(浄化して)、次の「鳥居」の「男人結界」のある鳥居に進みます。
ここを通過する全ての男性の軸が乱れる「男人結界」があります。
ここで、全ての男性が浄化されます。
さらに進みます。
この2つの灯篭の間を通過すると、全ての人の体軸が乱れます。
さらに、ここには「結界」があり、全員が再度ここで浄化されます。
これには・・・おそらく多くの方は気が付きません。
最終の「結界」を通過すると、その先に御神体があります。
その手前のエリアが、反応を示します。
御神体は柵で囲まれています。
ここは、平らな地形ですが、吉井明神山の山頂です。
古来の東海道のひとつがこの麓を走っていて、鎌倉幕府の要人もここに参拝したようです。
御神体は、確かに良好な波動です。
竜宮から奉納されたと伝わる「神石」です。
ここ安房口神社の神石は、口を開けていることから「阿形」、房総の崎崎神社の神石は、裂け目が口を閉じていることから「吽形」とされています。
この穴が、安房の房総半島にある「洲崎神社」の「御神体」の方向を、向いているようです。
ここが、古来から伝わる「鎮座」で、社殿のない原初的な形態の神社です。
御神体の前のエリアは、波動が高く、ここで右手を「天」に向けて指を伸ばし、左手を「地」に向けて伸ばす「天地結合の印」で、エナジーを全身に行き渡らせます。
アジャリンコの体軸が、さらに整います。
御神体の横には、小さな祠があります。
良好な波動です。
そばに在る樹木も波動が良好です。
これは、それほどの波動ではありません。
御神体の前に、なぜか「招き猫」が置かれています。
「招き猫」と同じポーズで、「天地結合の印」で身体に高波動エナジーを注入します。
これにより、タッキーの体軸はさらに整いました。
このエリアが、「地」から時計回りのエナジーが沸き上がってくるところで、「天(宇宙)」から降りてくるエナジーと結合すると、身体のセンターラインに高波動が流れ込んできます。
このエナジーを、持参したブレスレットに吸引します。
帰りは、もう一つの参道を通りました。
高台から、住宅街を見下ろし、その先に見える房総半島を見渡します。
こうして、次の目的地「走水神社」へと向かいました。
つづく
2021年12月22日記
感情的なストレスの対処例
《 感情的なストレスの対処例 》
「対処事例」として、幾度も事例報告を頂いた一瀬氏から、次のような報告が届きました。
以下、転載します――― Aさんです。 しばらく私のパーソナルから離れていましたが、最近また定期的に来るようになってくれました。
先日のパーソナルで、いつものように身体を調えていると… ある人と繋がっているのではないか? 見て欲しい… と言われました。
その人は、いつもAさんにグチを話すようなのですが、Aさんから見ると自由奔放、勝手気ままに生きているように見えるようで、
なぜ「我慢」できないのか… それぐらい「我慢」しないといけないと思う… とAさんが私に話した時、大きく身体が歪みました。
そしてその人を対処した後、こんな話しをしてくれました… 「主人が亡くなって、お葬式も全て済ませ、子供もほぼ全員独立したので、やっと自分の人生を歩ける!と思いました。 それなのに、自分のためにお金が使えない… (一瀬先生の)セミナーに参加したいのに、なぜか一歩が出ない…
自分のためにお金を使うことに罪悪感があるんです…
我慢しないといけない… という思いが働くのです。 家族のためにはお金が使えるのに… 借金の肩代わりをするのも「そんなものなんだ」と思えたのに… これはなぜなんでしょうか…」 という話しでした。
そしてもう少し話しを聞いてみると… 「子供の頃から、何か意見を言おうと思うと父に遮られ、殴られました…
私は自分の意見を言ってはいけない… 我慢すれば親に怒られない… そんなもんだと思っていました。」 そんな事を打ち明けてくれました。
小さい頃の記憶は「インナーチャイルド」や「人生脚本」として潜在意識に深く根付いてしまうことがあるので、彼女にもそれが影響しているのではないか… と思いました。
そこで「我慢」という感情に特定して、Aさんの内臓をチェックすると、肝臓と脾臓に反応している気がしました。
そこを調え、全身にエネルギーを通し、「我慢しても、しなくてもいい、あなたの人生だから… 」 と寄り添う思いでマッサージと頭蓋の調整をさせていただきました。
その前に先日、先生のセミナーで教えていただいた「胎児の時の影響」も私なりにチェックして、調整させていただきました。
※「胎児期の影響」については、生命体エナジー浄化の会のホームページ、「最新情報2」もしくは、本ブログを参照してください。
すると、みるみる顔色が良くなり、「体がぽかぽかしてきました。すごく身体が軽いです。心も晴れやかになりました。」 と言ってくれて、
その後トレーニングを一緒にしました。 その日を境に、私のセミナーにも来てくれるようになり、新しい仕事にも意欲的になったようです。
「胎児の頃の影響」 「子供の頃に受けた感情の影響」 そういったものを特定して、特に影響を受けている内臓から解放し、調えることができたら、また楽になれる方が増えるのではないかと思います。
加えて、私のスタジオは先生のCDも常時かけさせていただいているので、そんな潜在意識も浮き上がりやすいのではないかと感じています。
パーソナルでは、心の内を打ち明けてくださる方も増えてきました。 最近始めた「心理学」の学びも少しずつ深めながら、クライアントさんに寄り添っていけたら、と思っています。
長文、読んでくださってありがとうございます。 これからも、先生から引き続き学ばせていただきたいと思います。 いつも貴重な学びをありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。
転載ここまで―――
多くの方は、感情的なストレスを抑え込んでいます。
この抑圧されたストレスは、体調を崩す大きな原因になり得ます。 一瀬氏は、様々なアプローチを駆使して、身体に影響している問題をあぶりだして、抑圧されたストレスの解消のために邁進しています。
ときにマッサージ系を使い、心理学系のメンタル・アプローチを用いたり、経絡からのアプローチをしたりと、多岐にわたる手技を駆使しているようです。
このような様々なアプローチができる方が、一人でも多く出ることが期待されます。
2021年12月14日記
コロナ・ワクチン接種者の注意すべきこと
《 コロナ・ワクチン接種者の注意すべきこと 》
現在は2021年11月下旬です(ブログの記事を執筆中)。
不思議なことに、世界中で再び新型コロナ・ウイルスの感染拡大が始まり、再度のロックダウンを余儀なくされている状況の中で、日本だけが感染者が激減しています。
専門家の学者は、共通して「必ず次の感染拡大が始まる」と警鐘を鳴らしていますが、依然として低い感染者数で推移しています。
世界中の学者・専門家がなぜ日本人の感染者が激減したのか、その理由が解らないまま現在に至っています。
いくつかの指摘の中に、
〇 日本人が摂取する発酵食品(納豆など)が効いている。
〇 白人が消化できない海藻類を摂取していて、免疫系が強い。
〇 今生の天皇の日々の祈りが、効いている。
⇒日本の天皇だけが唯一、日本だけでなく「世界平和を祈る祝詞を日々奏上している」からである。
など、様々な意見があります。
そのような中で、なぜ日本が新型コロナ・ウイルスの感染拡大が収まっているのかを探っていると、
〇 多くの方は、すでに新型コロナ・ウイルスに感染したが、無症状のまま、免疫系の抗体が造られている
という反応を得ることが出来ました。
どういうことなのか―――
多くの方は、新型コロナ・ウイルスの抗体が形成されています。
本人が気が付かない間に、新型コロナ・ウイルスに感染していて、自分の持つ免疫系の働きで、「自然治癒」しているようなのです。
それは、どこで検査するのか?
「脳脊髄液」でチェックすることができます。
ここに焦点を合わせて、「新型コロナ・ウイルスの抗体があるか否か」を問うと、反応を示します。
その結果、多くの方が「無症状のまま、免疫系の抗体が造られている」との反応が得られました。
勿論、まだまだ「抗体が造られていない方」は多くいます。
問題は、ここからです。
ところが、新型コロナ・ウイルスのワクチンを接種した方の問題です。
モデルナ社製のワクチンは、北欧三国(ノルウエー、スエーデン、フィンランド)では、18歳以下の人には、打たせないことが決められています。
それは、健康被害が出ることが判っているからです。
18歳以下がダメで、それ以上なら問題はないのか?
そんなことはあり得ません。問題は残ります。
(これらのことは、接種率の低下をもたらすことから、あまり報道されていないようです)
しかもーーー
私の知る限り、ワクチンを接種者の全ての方に、
〇 免疫系の抗体が十分にできている
という反応がないのです。
新型コロナ・ウイルスへの抗体はありますが、その他の免疫系のレベルが、一様に低いようなのです。
このことは、ワクチンを接種者は、
〇 抵抗力が低下して、風邪などをひきやすい
という反応が得られます。
それは、「コロナ・ウイルス以外のウイルス」「菌」「カビ」などの影響を受けやすい、ということを示します。
ヒトは本来、「ウイルス」「菌」「カビ」などと共存するものです。
いや、共存することで、免疫系も強化されて、様々な疾患に罹りにくくなるようにできています。
しかし、過剰なストレスに晒されると、そのバランスが崩れて、様々な疾病を誘発する原因にもなり得ます。
したがって、「ウイルス」「菌」「カビ」などの影響を受けて、体調を崩しているときには、必ず何かのストレス波動を受けている時です。
その最たるものは、「電磁波」であり、高齢者などが必要以上に摂取するクスリの「薬毒」です(詳しくは、本ブログの他の記事をお読みください)。
さて―――
新型コロナ・ワクチンの接種者は、「免疫系」に焦点を合わせてチェックすると、「免疫系機能が低下」していることが解りました。
新型コロナ・ワクチンの接種者は、「脳下垂体」「松果体」「甲状腺」「胸腺」「副腎」「脾臓」「性腺(卵巣、精巣)」などに、「水銀」「鉛」「ヒ素」といった有害金属が蓄積して、ワクチンの悪影響が出ます。
ですから、ここをチェックしますと、ワクチンの接種者か否かが判ります。
私は、多くの新型コロナ・ワクチン接種者の、これらの臓器、器官に溜まった有害金属を消去、浄化してきました。
そのような方でも、なぜか「抵抗力の低下」がみられるのです。
当然、ワクチンで受けた有害金属を体内に溜まっている方は、この傾向がさらに一段と強いようです。
なぜ、「免疫系機能が低下」しているのか。
その原因は「胸腺」にありました。
「胸腺」のネットワークが十分に機能していないのです。
「胸腺」とは、自律神経を司る「視床下部」と強く連動します。
免疫系に関わるリンパ球やT細胞などの活性化に影響して、自己免疫力を上げて、胸部、腹部、頭部などのネットワークを形成しています。
私は、臨床対処、遠隔対処も含めて、多くの新型コロナ・ウイルスのワクチンを接種した方の、免疫系に悪影響をもたらす「水銀」「鉛」「ヒ素」といった有害金属の排除・浄化を行ってきました。
ところが、「脳下垂体」「松果体」「脳幹」「大脳基底核」や「甲状腺」「胸腺」「副腎」「肝臓」「脾臓」「腎臓」「精巣、卵巣」などに蓄積した有害金属だけでなく、
まだ何かそれ以外の「毒素」が、「胸腺」に溜まっていて、これが「胸腺ネットワーク」に悪影響をもたらして、免疫系の「抗体」がうまく働かない結果となっている、と結論づけました。
この場合の「抗体」とは、今までに獲得した様々な疾患に関わる「抗体」です。
この「抗体の機能低下」により、身体の抵抗力が弱くなって、「風邪をひきやすい」などの症状を起こしやすくなるように思われるのです。
私が対処したワクチンの接種者は、皆一様に有害金属は排除、浄化しています。
しかし、「胸腺」には、それ以外の何かの「毒素」が残ります。
それが何かは、まだ判りませんでした。
ただ、小腸腸間膜にもワクチンの有害金属の悪影響があったことから、「遺伝子」に関わる問題があるかもしれない、と指摘していました(本ブログを参照)。
ファミレスにいたワクチンの接種者(必ず、脳下垂体などに有害金属が溜まっていますので判ります)の、全てから内分泌に関わる臓器・器官から、有害金属を抜き取って、チェックしました。
〇 胸腺には、何かの毒素が溜まっていて、免疫系のネットワークに支障が残りました。
どうやったら、この問題を解決できるのか。
これはーーー通常の対処では、抜け切れない反応を示すのです。
そもそも「胸腺」とは、人体の中でも特殊な反応を示す器官です。
この「胸腺」だけが、他の組織と異なり、マイナス波動のように作用します。
どういうことなのか―――
正常な状態であれば、どの組織(臓器、器官、筋肉など)でもプラス作用の波動を示します。
ですが、「胸腺」は、マイナス作用の波動の時が正常で、プラス作用の波動の時が異常なのです。人体で、唯一このような反応を示す器官なのです。
この「胸腺」が、免疫系のネットワークを形成しているのです。
「胸腺」は、左右の「棘下筋」に連動します。
「胸腺」がマイナス作用の波動を示す正常な時には、左右の「棘下筋」も正常な反応を示します。
「胸腺」がプラス作用の波動を示す異常な時には、左右の「棘下筋」も弱化する反応を示します。
では、なぜ「胸腺」にマイナスの毒素が溜まり、それが通常の対処方法では抜くことができないのか?
その「胸腺」ネットワークに悪影響をもたらす「毒素」とは、何なのか?
調べました。
それは―――「遺伝子毒素」として、反応を示すものでした。
私は、新型コロナ・ウイルスのワクチンは、「小腸腸間膜」にも反応をすることを報告しています。
「小腸腸間膜」「小腸」は「造血作用」に関わることから(今の医学では認められていません)、遺伝子に影響するのではないか、と指摘しています。
さらに「胸腺ネットワーク」に悪影響をもたらすのであれば、それも遺伝子に影響するのであればーーー「不妊」など人類、民族の将来に関わる問題に発展するかもしれません。
どうやったら対処できるのか―――かなりの時間を費やして、熟考しました。
解決方法がありました。
通常の治療院でも、まず無理なようです。
それはーーー
〇 無重力の状態にセットして、胸腺に溜まった「遺伝子毒素」を排除・浄化する
という方法です。
通常の素人の方では、まず無理です。
無重力の状態にセットすることは、できないと思います。
一般の方でも、何とか解決方法はないものかを思案しましたが、
〇 どうやら・・・「若返り神気」には、このエナジーを注入できそうです。
繰り返し口内にスプレーすることで、体内に溜まったこの「毒素」を浄化することができる「神的なエナジー体」を見出したからです。
見出した「神的エナジー体」は、強烈です。
10次元の超強烈なエナジー体です。
身体に溜まったほとんど全ての毒素、ヘドロを排除・浄化してくれるかもしれません。
さらに
〇 「脳若返りCD」にも注入しますので、このCDを聴いていると、それで造った「水溶液」を摂取することで、有効に働くと思われます。
このCDを聴いているだけでも、浄化浄霊できるようです。
新たな発見に導いて頂けたことに、心から感謝したします。合掌
2021年12月7日記