生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

歴史を考える

歴史の裏を読む 小松帯刀 4

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 4 ≫ 本ブログでは 明治維新を成立させた人物として、小松帯刀に焦点を当てています。 まず鎖国をしていた日本は、西洋列強に比べて、産業も文化もすべて遅れていて、一刻でも早く西洋文明を取り入れる必要があったーーーそれが明…

歴史の裏を読む 小松帯刀 3(つづき)

容量がオーバーしましたので、その「つづき」です。 調整役でもあった小松帯刀がいなくては、薩摩藩の明治維新は達成できなかったかもしれません。 薩摩藩からは、西郷隆盛、大久保利通などの幾多の英傑が生まれていますが、『維新の三傑』のもう一人 小松帯…

歴史の裏を読む 小松帯刀 3

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 3 ≫ この小栗上野介には、まだ我々には知らされていない秘密がありました。 領地である上野国群馬郡権田村に隠遁していた小栗上野介ですが、薩長軍の追討令に対して武装解除に応じ、自身の養子をその証人として差し出しますが、…

歴史の裏を読む 小松帯刀 2(つづき)

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀2(つづき) ≫ 容量が超えましたので、その「つづき」です。 そこで、内戦が起きます。戊辰戦争です。 薩摩と長州を中心に作られた明治新政府を相手に、不満を持つ旧幕府軍が戦いました。 多くの悲劇を生んだ明治初期の内戦です。…

歴史の裏をを読む 小松帯刀 2

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 2 ≫ 長州は 「蛤御門の変」の後、単独では武器を購入することができませんでしたが、グラバーの代理人となっていた坂本龍馬を介して、武器を調達していました。 それには、長州と敵対していた薩摩藩が武器を購入して、薩摩藩から…

歴史の裏を読む 小松帯刀(つづき)

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀(つづき)≫ 「つづき」です。 これに関しては、本ブログ「写真分析から裏の歴史を考える」シリーズで言及したように、 後醍醐天皇から始まった南北朝の天皇で、明治維新のときに北朝の天皇と、南朝の天皇の末裔である明治天皇が入…

歴史の裏を読む 小松帯刀

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 ≫ 概 略 小松帯刀(たてわき)に焦点を当てたのは、多くの方が 彼が明治維新で果たした役割を、詳しくは知らないのではないか―――ということにあります。 小松帯刀なくしては、薩長同盟も薩摩―土佐、肥後藩の同盟もなかったのでは…

徳川家康は真田幸村に殺されていた 2つづき

《 徳川家康は真田幸村に殺されていた 2つづき 》 では、誰が家康の「影武者」となったのか? それは―――榊原康政の家臣で、家康の影武者の一人として仕えていた者であるようです。 榊原康政は武闘派で、徳川四天王の一人です。 「私の家臣が家康の影武者と…

徳川家康は真田幸村に殺されていた 2

《 徳川家康は真田幸村に殺されていた 2 》 大坂冬の陣で和睦した後、徳川家康は駿府へ戻り、徳川秀忠(2代将軍)は、京都の伏見城に戻ります。 その後、豊臣家に不穏な動きがあるとの報告を受けた家康は、 大阪城にいる浪人を解雇するか 豊臣家が大阪城を…

徳川家康は真田幸村に殺されていた

《 徳川家康は真田幸村に殺されていた 》 NHKでの大河ドラマ「真田丸」で、真田幸村(信繁)が主人公となっていますが、昔から大阪城の攻防戦で、最後の大阪城落城のとき――― 決死の覚悟で真田幸村率いる六文銭の軍勢が、ただ一人「徳川家康」だけに的を絞…

ジャンヌ・ダルクの謎を追う その4

≪ ジャンヌ・ダルクの謎を追う その4 ≫ ジャンヌ・ダルクは、実は火刑に処せられていなかった。 フランス国家を救うために、超人的な活躍をした結果、殉教したという史実は、正しくない。 彼女は その後も生きながらえて、幸せな日々を送っていた―――という…

ジャンウダルクの謎を追う その3

≪ ジャンヌ・ダルクの謎を追う その3 ≫ さて、火刑に処さられたジャンヌ・ダルクには、本当にその時に刑に処せられたのか―――という疑問の声が上がっていました。 というのは、その当時には 「写真」もなければ「人物画」もなければ、「新聞」もありません。…

ジャンヌ・ダルクの謎を追う その2

≪ ジャンヌ・ダルクの謎を追う その2 ≫ 容量の関係で、前回の「つづき」です。 以下―――ウキペディアからの引用を続けます。 ジャンヌの軍事指揮能力 ジャンヌはそれまでフランス軍の指揮官たちが採用していた消極的な作戦を一新した。 ジャンヌが参戦するま…

ジャンヌ・ダルクの謎を追う(つづき)

≪ ジャンヌ・ダルクの謎を追う(つづき) ≫ 容量の関係で、その「つづき」です。 さて―――ジャンヌは多くの作戦会議に出席し、戦いにも参加するようになった。 ジャンヌに軍事指揮官としての能力があったかどうかは、歴史的な論争になっている。 伝統的保守的…

ジャンヌ・ダルクの謎を追う

≪ ジャンヌ・ダルクの謎を追う ≫ ジャンヌ・ダルクとは、誰もが知っているフランスの英雄です。 今回は、その「聖女ジャンヌ・ダルク」に焦点を当てようと思います。 というのは―――― 本当にジャンヌ・ダルクは、「火刑に処せられたのか?」という謎に迫りた…

歴史上の人物の裏を考える その3 明智光秀の正体 その2

≪ 歴史上の人物の裏を考える その3 ≫ 明智光秀の正体その2 以前から、私自身が疑問であった点があります。 徳川家康です。 本能寺の変が起きたとき、護衛の家臣数十名と共に堺にいた徳川家康は、伊賀の間道を抜けて、光秀の討手を逃れて三河に戻ったことに…

歴史上の人物の裏を考える その2 明智光秀の正体

≪ 歴史上の人物の裏を考える その2 ≫ 明智光秀の正体 さて――― 本能寺の変で、信長は明智光秀に討たれたが、信長の死体は見つからなかった―――とされています。 これについては、信長の霊体エナジーは反応しないので、明智光秀の霊体エナジーを呼び出してチェ…

歴史上の人物の裏を考える その1つづき 上杉謙信の正体つづき

≪ 歴史上の人物の裏を考える その1つづき ≫ 上杉謙信の正体 つづき 容量の関係で 以下その「つづき」です。 次に、後世においても物議をかもしている『比叡山焼き討ち』を命じたトキにセットすると、 □ 『金剛夜叉明王』が降臨していると反応します。 金剛…

歴史上の人物の裏を考える その1 上杉謙信の正体

≪ 歴史上の人物の裏を考える その1 ≫ 上杉謙信の正体 「写真分析から歴史を考える」シリーズで、「フルベッキ写真」を通して 書く人物像に焦点を当ててきました。 今回から、「写真」ではなく、「歴史上の人物名」から反応する「裏」の実体に焦点を当ててい…

写真分析から裏の歴史を考える 12つづき 竜馬暗殺とその背景 4つづき

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 12つづき≫ フルベッキ写真を分析する その10つづき 竜馬暗殺とその背景 4つづき 容量を超えましたので その「つづき」です。 さて――― 中岡慎太郎が 竜馬と共に刺客に襲われて、最初に駆けつけたといわれる谷干城(たに…

写真分析から裏の歴史を考える 12 フルベッキ写真を分析する その10 竜馬暗殺とその背景 4

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 12≫ フルベッキ写真を分析する その10 竜馬暗殺とその背景 4 中岡慎太郎――― 薩長同盟を成就させた立役者として、竜馬より上である、との見解が持たれていますが、残念ながら 一般にはそれほどの注目はされていないよう…

写真分析から裏の歴史を考える 11 フルベッキ写真を分析する その9 竜馬暗殺とその背景 3

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 11≫ フルベッキ写真を分析する その9 竜馬暗殺とその背景 3 画像から得られる死者からの回答には、基本的に「虚偽はない」という信念に基づいています―――と書きました。 竜馬暗殺に関わる数々の推論を、簡単に述べておき…

写真分析から裏の歴史を考える 10 フルベッキ写真を分析する その8 竜馬暗殺とその背景 2

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 10≫ フルベッキ写真を分析する その8 竜馬暗殺とその背景 2 長州五傑(ちょうしゅうごけつ)――長州ファイブは、江戸時代末期に 長州藩から清国経由でヨーロッパに派遣され、主にロンドン大学などに留学した井上聞多(馨…

写真分析から裏の歴史を考える 9 フルベッキ写真を分析する7 竜馬暗殺とその背景1

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 9≫ フルベッキ写真を分析する その7 竜馬暗殺とその背景 1 その昔、20歳頃だったろうか、司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』を読んで、感動した記憶があります。 その流れから、海音寺潮五郎の『勝海舟』や、さらには幕末…

写真分析から裏の歴史を考える 8 フルベッキ写真を分析する その6

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 8≫ フルベッキ写真を分析する その6 西郷隆盛について、もう少し分析します。 西郷隆盛には 「西郷南洲翁遺訓」が遺されています。 この編纂は、薩摩人の手によってではなく、旧庄内藩の藩士達によって刊行されたものです…

写真分析から裏の歴史を考える 8 フルベッキ写真を分析する その6

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 8≫ フルベッキ写真を分析する その6 西郷隆盛について、もう少し分析します。 西郷隆盛には 「西郷南洲翁遺訓」が遺されています。 この編纂は、薩摩人の手によってではなく、旧庄内藩の藩士達によって刊行されたものです…

写真分析から裏の歴史を考える 7 フルベッキ写真を分析する その5

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 7≫ フルベッキ写真を分析する その5 西郷隆盛について、もう少し分析します。 フルベッキ写真での西郷隆盛 幕末という時代において、井伊直弼大老により行われた「安政の大獄」ほど、あたら多くの有志を亡くす結果となった…

写真分析から裏の歴史を考える 6つづき フルベッキ写真を分析する その4つづき

容量を超えましたので、その「つづき」です。 様々なメンタル・ストレスを抱えて、身体が歪んでいる人を、この「書の中」に没入させますと、身体の体軸が整って 正常化します。 実際にこの書の中に没入しますと、西郷隆盛という人物の「愛」が感じられます。…

写真分析から裏の歴史を考える 6 フルベッキ写真を分析する その4

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 6≫ フルベッキ写真を分析する その4 前回の続きです。 西郷は 島津久光とは相いれませんでしたが、久光によって2度も流罪になっています。 そのいきさつに触れておきます。 ハリスが下田に着任し、黒船の対応に全力を傾注…

写真分析から裏の歴史を考える 5 フルベッキ写真を分析する その3

≪ 写真分析から裏の歴史を考える 5≫ フルベッキ写真を分析する その3 [西郷隆盛の写真は語る] 西郷隆盛―――魂を抜かれるといって、決して写真に撮られていないことで有名ですが、今までも幾度となく「この写真の人物がそうではないか?」という議論が起きて…