≪ 未来エステを考える 4 ≫
胸椎の歪み―――細胞委縮反応からの回避
ヒトは 多かれ少なかれ「側湾」傾向があります。
身体が傾いています。
何も対処をしてない限り、まず間違いなく骨盤に傾きがあって、脊柱が湾曲しています。
左右の肩の高さが相違します。同時に左右の骨盤の高さも異なります。
この程度が大きく強くなると 「側湾症」と判断されます。
程度の差はあったとしても、身体の歪みがあれば、身体の後方から見たときに、身体の左右の高さが異なるものです。
この身体の歪みを示すということは、細胞老化を促すことに繋がります。
ですから、皮膚の細胞も老化して、「シミ」「しわ」が増えることになります。
歳をとるほどに 身体の姿勢は歪みますので、細胞老化が著しくなります。
元気に見える方は、まず「いい姿勢」で歩ける方です。
老化反応が顕著に示されるのは、身体を「前方に傾けて」歩く姿勢の場合です。
「老いた」と思われる方は、例外なく「姿勢が悪い」のです。
この姿勢の悪さの原因の一端は、下部の「胸椎の歪み」にあります。
下部胸椎の典型的には「胸椎12番」は、「腎臓」に反応する部位でもあります。
腎臓は 若さに関わる先天的な「精エナジー」の蓄積部位でもあります。
ヒトは通常の日常生活をしているだけでも、日々この「精エナジー」は失われていく――――と、言われています。
年老いた方の大多数は、腎臓のエナジー不足を感知します。
つまり 「腎虚」と云われる状態です。
この腎臓に関わる椎骨は、下部の胸椎から上部の腰椎が 関わっています。
例えば―――
● 胸椎10番の左変位がメジャーであることを示せば、左腎臓の機能停止の可能性が疑われます。
● 胸椎11番の右変位がメジャーであることを示せば、腎臓が関わる「血液疾患」の可能性が疑われます。
● 胸椎12番の変位がメジャーであることを示せば、「腎臓機能不全」の状態の可能性が疑われます。 この場合、細胞委縮の老化反応を伴う可能性が大きくなります。
● 腰椎2番の変位があれば、「腎臓機能不全」の可能性が疑われます。
この中で、胸椎12番の変位が関わる場合は、「細胞委縮」に関連することがありますが、このことが「老化反応」を促進させるものとして、注視せざるを得ないものとなります。
この部位は、胸椎と腰椎の移行部でもあり、脊柱の姿勢保持にも大きく関わる部位でもあります。
機能的には、「腎臓機能低下」を示し、構造的には「側湾」という身体の歪みを示しやすい部位でもあるのです。
腎臓機能が低下すると、顔の表情の中でも、「老化反応」を典型的に示すことになる「目の下」にできる「影クマ」に関わってきます。
この「影クマ」ができると、「老け顔」を示します。
化粧で隠すことは可能ですが、皮膚の衰えまでは 完全に隠し通せるものではありません。
したがって―――
若さを保つためにも、また 精エナジーをしっかりと貯蔵するためにも、さらに言えば 「影クマ」の反応を消去するためにも、下部胸椎の歪みを解消して 腎臓の機能を回復させることが、未来エステでは大切になるのです。
腎臓に「精エナジー」を再循環させるには、
● 腎臓に反応する「金星」のエナジーを注入する
という方法があります。
金星:身体の臓器では、「腎臓」に反応してエナジーを供給する。
これは―――慣れると簡単に行えますが、一般には難しいかもしれません。
「金星エナジー」を「腎臓」にハーモナイズさせていくと、他の臓器にも好影響が顕れます。
この腎臓のエナジーを注入されますと、身体は顕著に体軸のとれる反応を示します。つまり―――
脊椎の椎骨の変位が解消されて、好ましい状態に変化することが認められます。
チャクラが活性化されるために、良好な反応が示されるようなのです。
実際の対処方法ですが、大きく次のようなアプローチがあります。
その1
腎臓に蓄積しているマイナス波動の成分(ストレス物質)を抜き取ります。
腎臓を完全に「浄化」します。
その2
脊椎―とくに腎臓に関わる「椎骨」の変位を正し、正常に機能できるように回復させます。
その3
正常化しましたら、その状態を保持できるように、日々「大光明清水」なり「エステ清水」なり「生命液」などの 高波動の「清水(せいすい)」をスプレーして、良好な状態を維持します。
註:すべての「清水」「オイル」には 「金星のエナジー」が注入されております。
その4
皮膚の正常化には、「大光明オイル」を塗り込むことを お薦めします。
「生きている」高波動のオイルなので、生命体エナジーが 皮膚細胞に浸透することで、良好な状態を保持できるようです。
2013年12月17日記