生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

本物と そうではないものを判定する つつき

《本物とそうでないものを判定する つづき 》
 
文字数が容量を超えてしまいましたので、以下その「つづき」です。
 
 
これが確認できたケースでは、まだ外にいる状態を再現させると、霊障が明確に浮き上がってくるので、この状態で対処するようにしています。
 
恐らく、今までにも調整時にチェックできないことが、少なからずあったと思われます。
 
この場合は、治療後に外に出ると、待ち構えていた霊に再び憑依されて、問題の核心は取り除かれていない可能性があります。実にやっかいな問題です。
 
さて、
伊勢神宮の外宮が、5次元以上の高波動エネルギーの「本物」と、4次元レベルの「そうでないもの」を見極める方法として、私の中で確立されたことによって、
 
   なぜ、聖地や古刹といわれる有名なパワー・スポットに行こうとしても、「行かないほうがよい」という反応が示されるのか。
 
   なぜ、スピリチュアルな高名な方の書籍が、「買わないほうがよい」という反応を示してしまうのか。
 
   霊的な「徐霊」「浄霊」の看板を掲げている大半は、背後に動物霊のエナジーが垣間見えるのは、なぜか。
 
といったことが、自分なりに理解できるようになって来たのです。
 
書店に行けば、「精神世界」「スピリチュアル系」のコーナーには、多くの書籍が置かれています。
 
とくに女性の多くは、この方面の書籍に惹かれているようです。私も、この数年はこの系統の書籍を中心に購入しています。
 
また、整体系の技術書をお書きになる高名な先生方は、邪気を身体に溜め込んでいる反応を示す方が多いようです。
 
それだけ多くの患者と接している証であって、仕事柄これはある意味仕方がないことなのか、と思っています。
 
さて、
スピリチュアル系の精神世界の書籍に関しては、国内国外を問わず、その書かれている内容は素晴らしいことが羅列されているのですが―――
 
   なぜか、購入しないほうがよい
との、反応が多いのです。
 
その理由は―――外宮のエネルギーに入れてみることで、全て氷解しました。ことごとく4次元エネルギーが背後に潜んでいることが伺えるのです。
 
つまり、
○ 「人類愛のため」「悩める人を救うため」・・・etc
 といった美辞麗句の裏側に潜む波動エネルギーレベルを見極める手段を持たなくてはなりません。
 
表面的な綺麗な言葉に、多くの人は容易に引き込まれてしまう・・・といったことを危惧するのです。
 
一例を示しておきたいと思います。
 
ある初見のクライアント(女性)が紹介されてやってきました。
彼女の主因は、霊障でした。それを取り除いたら、肉体レベルは正常化しました。
 
その霊的なエネルギー体は、2週間ほど前に憑依したような反応であったので、
「(その頃に)どこかに行かれましたか?」
と尋ねると、
 
霊的に敏感な彼女は、次のように語っていました。
 
「ホームページを見たら、とても美しい魂の方のようなので、そこの治療院に行ったのです。2週間ほど前です。それから・・・さらに症状が悪化したようなのです・・・」
 
その治療家が気になって、彼女からスキャンしてチェックすると、案の定、4次元レベルの動物霊によって、治療エネルギーを授かっているような反応を示していたのです。
 
霊体の歪みが、下級霊に起因する問題であれば、このような霊波動でも、それなりの治療効果を示せると思われます。
だが、自分を超えたレベルのエネルギー体では、対処が難しくなります。
 
逆に、邪気をクライアントに流し込んでしまう結果に導いてしまう・・・と思われます。心しておきたいことです。
 
 
テーマを、書籍の持つ波動エネルギーレベルに戻します。
 
具体的に、本の良否を確認したいのであれば
   腹臥位にした人の背中の上に、「本」を載せて脚長差をチェックするとよい。
   その本のエネルギー・レベルが高ければ、脚長差はそろう(左右差は消失して、骨盤のPSISは左右均等となる)。
 
『波動の法則』(足立育郎書)などの良書は、「本」そのものに高次元のエネルギーレベルが反応するので、どなたでも肉体が正常化します(拙書の『ホリスティック・コンディショニング1および2』も同様である、と思います)。
 
ところが、内容はいいことを述べていても、その背後にあるエネルギーレベルが高くないものであれば、脚長差は解消されないようです。
 
このような方法で、新興宗教家などの書籍や著名な治療家などの書籍をチェックすると、脚長差が解消されないエネルギーレベルが多いことに驚かされると思います。
 
恐らく―――これは絶対的に正しい優れたものである、と思い込んでいる多くのものが、実はそうではなかった、ということに気づかされるのではないでしょうか。
 
ついでに申し述べておくと―――
テレビ番組『オーラの泉』(終了してしまいましたが・・・)の江原啓之氏などは、5次元以上(高次元)のエネルギー体がサポートしているので本物の霊能者です。
 
だが、同じようにテレビに登場する○ヨ○子氏などは4次元レベルである、と思われます。
 
テレビには、多くの霊能者が登場しますが、テレビ番組には本物は出たがらないようです。青森の○村○子氏も、あまり出てきません。
 
以前、○保愛○氏が、全国的に有名でした。
霊能者として多くの特番が組まれましたが、彼女は死んだ姉妹の霊がサポートしていたもので、霊視はできるのですが、どう対処したらよいのかが解らなかった、といわれています。
 
結局、多くの人の念エネルギーを受けて、自分の生命力を失ってしまった、ように思われます。だから・・・・本物は、マスコミに登場することを嫌うのです。
 
註:江原氏がテレビ番組に出演していたのは、「見えない世界」を一般に認知させる使命を受けていたからだ、といわれていました。
お陰さまで、私のように徹底的な拒絶派が180度方向転換して、こうした文章を綴るようになっているのです。
 
 
さて―――
これは、あくまでも私自身のことであるので、私の反応が他の方にも当てはまるなどとは、決して述べているのではないことをご理解いただいて、この先をお読み頂きたいと思います。
 
かなり以前に、『レイキ・ヒーリング』に関連する書籍を読んで、中興の祖といわれる臼井甕男が修行して霊光を得たという京都の鞍馬山に、一度行ってみたいと思っていました。
 
我々の世代は、映画の『鞍馬天狗』や源義経が修行したとされる鞍馬山には、ある種の憧憬があったからです。
 
だが―――
鞍馬山に行ったほうがよい、という反応は得られないのです。
シュミレーションすると、疲労感に襲われて、登っていけないようなのです。
 
そうとうの覚悟がなくては、上まで上がれないようなのです。恐らく・・・・時期尚早なのであろうと思っており、いずれ機会があれば・・・・という程度で時が流れていました。
 
ところが、
鞍馬山とは、魔界である京都の魔物を安部清明などが閉じ込めた場所なのである。つまり、「くら(蔵)」「ま(魔)」である、という記述を目にして、自分の中で全てが氷解しました。
 
そして―――この鞍馬山で霊光を得たという臼井レイキ・ヒーリングは、4次元レベルからのエネルギーを受けるものである、と私のなかでは結論したのです。
 
理由は―――外宮に反応できないからです。
 
レイキ・ヒーリングは、第1シンボルから最高位の第4シンボルまであります。それは、それなりの段階を踏んで、講習料を納めて得られるものである、というものです。
 
私は、その第4シンボルまで知っていますが、これは公開してはならないとされています。
 
たしかに、第4シンボルはパワーのある言霊(ことだま)であることは解ります(実感では、それ以上のエネルギーのある言霊は、まだまだいくらでもあります)。
 
だが、ヒーリングにおける他者の手を身体に直接当てて、生体エネルギーを流すということは、邪気を溜め込んでいる人の手を当てられたら・・・・・まともにマイナス・エネルギーが流れ込んでしまう、ということでもあるのです。
 
それは―――避けたほうがよい。薦められない、というのが本音です。
 
ついでながら、鞍馬山鞍馬寺には、その後行っております。
しかし、奥の院には「行ってはならぬ」という反応があって、行くことができませんでした。
 
2014年3月3日記