前回は 文字数制限を超えてしまいましたので、以下その「つづき」です。
この不死の生命体の実態を解明することは、人間における「不死」「不老」といった問題解決の糸口になるかもしれません。
ヒトは その二人に一人は ガンが見つかるといわれています。
そのガンの見つかった三人に一人が 実際にガンで亡くなっています。
ガンについては―――
先の牛山博士は、ガンに対抗するために、「バクテリア相となっている『ソマチッド』をとりあえず取り出して、培養して、再び健康体に反応する原始相にソマチッドを戻してやる。そしてガンと戦えるレベルに回復した『ソマチッド』を、再びガン患者の体内に入れていく」
という方法を実践して治療効果を上げました。
ソマチッドは『人の指紋』と同じで、各人個別のものであるようです。
つまり、この方法は全く副作用がない優れたものであったのです。
同じくネサンもまた、研究の結果、健康なソマチッドを投与することで、ヒトの免疫機能を強化することで、「ガン」や「エイズ」のみならず、あらゆる病気に対して大きな効果を上げることができる『免疫強化製剤』の開発に成功したのです。
同じくネサンもまた、研究の結果、健康なソマチッドを投与することで、ヒトの免疫機能を強化することで、「ガン」や「エイズ」のみならず、あらゆる病気に対して大きな効果を上げることができる『免疫強化製剤』の開発に成功したのです。
だが、それを素直に喜ばない抵抗勢力があるのです。
すべての歴史において、大発見や大発明が世に出ることを阻止しようとするフォースが働く例は、枚挙にいとまがありません。
化石燃料である石油は、地球環境に不安をもたらす元凶とも言われており、ポスト石油のエネルギー問題は、風雲急を告げる様相となってきました。
『石油』を支配するメジャーは、世界を支配しているシンジケートであり、過去にも新たな代替エネルギーが考案されたり発明されたりすると、ことごとく潰されてきました。
実際に、身の危険を感じ発表できないまま埋もれてしまったケースも多々あるといわれています。太陽発電に大きな研究費を投入できなかった裏事情も垣間見えてきます。
ともかく、ネサンの画期的な製剤開発は、巨大産業である製薬会社は当然快く思わないのです。
故に、医学界からの圧力だけでなく、行政(国家)からも様々な嫌がらせを受けていました。もちろん、背後には製薬会社のシンジケートが存在します。
彼らにとって、国民は適度に不健康であることが、「もっとも好ましい」状態なのです。
だから、ある研究が画期的であり、それがガンを撲滅させてしまうような製剤であれば、様々な妨害をし、医学界も同時に巻き込んで、
「そんなことは、ありえない!インチキである。」
と権威に言わしめて、研究開発費の途を根絶やしにしてしまうのが、常套手段であるようです。
「ガン」「エイズ」「心臓病」などの治癒率99%のワクチンを、1995年に開発したチャチョーワ博士(オーストラリア)は、今だに闘っているようですが、国家を動かす医薬品業界の魔の手は、我われが詳しい情報をキャッチさせまいと、常に監視していることは確かであるようです。
つづく
2014年4月28日記