生命体エナジー浄化の会ブログ

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未来エステを考える 13 身体を再生する「ソマチッド」に迫るーその3

≪ 未来エステを考える 13 ≫
身体を再生する「ソマチッド」に迫る――その3
 
ガンをはじめとする数々の難病を、99%以上の確串で治してしまうワクチンがすでに存在していました。しかし―――
 
臨床実験で実証済みの難病治療はこうして潰された、という経過を書いておきます。(ネットからの抽出文です)

そんなワクチンが存在したら、病に臥せる人々の数が激減し、なんとも喜ばしいことですが、それは、医師、病院、薬の必要性が圧倒的に少なくなることを
も意昧しています。
 
つまり、医療業界にとっては大打撃であり、多くの人々が職を失うばかりでなく、世界的な大混乱が予測されるのです。
 
オーストラリアのサム・チャチョーワ医学博士は、そのような大発見をしてしまったが故に、大きな災難に見舞われることとなったのです。

1995年、チャチョーワ博士は、彼が開発した療法とワクチンの研究成果を医療関係者に伝えるために世界中を回り、事前に医療機関で臨床実験が行われる必要があったのです。
 
アメリカのコロラド大学、UCLA、そしてシーダーズ・サイナイ・メディカルーセンター(CSMC)では、他のいかなる治療方法でも効果を上げることのできなかったガン患者に対して、彼の開発したワクチンを投与する臨床実験が試みられたのです。

結果は、99%以上の患者にすぐに効果が表れる、驚くべきものでありました。
 
その実験に関わった医師たちは皆興奮して、チャチョーワ博士の開発したワクチンの奇跡的効果に 超一流の医療機関で確認されて、自信を待ってオーストラリアに帰国したチャチョーワ博士は、全世界に向けて、まさにその成果を発表する段階であったのです。

ところが、新聞のインタピューは突然キャンセルされ、オーストラリア医学協会は、明らかな嘘をつく詐欺師であるとして、チャチョーワ噂士を非難し始めました。
 
研究成果を追検証する医療機関10万ドルの資金提惧をするという彼の申し出はことごとく無視され、披の研究に協力していた医学者たちですら態度を一変させると、共同研究の継続を拒否してきたのです。

チャチョーワ博士の研究は、現在の医学界においては常識を逸脱したアブローチであり、その驚異的な効果は医薬品業界を揺るがすものだったのです。


将来は医者になることを目指していたチャチョーワ博士は、父の病気を知り、何とかガンを治す方法を見つけ出し、父親の健康を取り戻したいと切に願っていました。
 
そして、ついに医学、特にガンについて独学を始めたのです

物理・化学に秀でていたチャチョーワ博士は、高校生にしてガン研究者たちと連絡を取り、様々なアイディアを提案しては議論を行ったといいます。
 
そうしてガンについて次々と学んで行き、副作用が強く、さほど効果が得られていないにもかかわらず、化学療法や放射線療法が広く普及している現状も知ったのです。

そして1977年、チャチョーワ博士は18歳にして、のちに自らが命名したIRT(lnduced Rcmission Therapy =誘導消失療法)の基となるガンの治療法を発見。前代見聞の若さでオーストラリアのガン研究機関で研究・発表を行うまでに至ったのです。

[
 逆転発想の免疫学!杭生物質に依存しない動物の免疫反応利用 ]

どんなに悪性のガンに対しても、小腸だけはその攻撃に抵抗力を示します。
小腸にはパイアー斑と呼ばれるリンパ組織の小節があり、それが自らの免疫力を保護しています。
 
おそらく、それがガンの進行と腫瘍の拡大を妨げているのだ―――とチャチョーワ博士は考えたのです。
 
胸腺は脊権動物の免疫機能に重要な物質を分泌する内分泌腺であり、ヒトの場合は首の付け根に近い胸部にあります。
 
ところが、例えば鳥の場合、免疫を司る器官は胸腺ではなく、未発達状態の腸内にあるのです。
 
ヒトの免疫のこの部分は、進化の過程で不公平にも退化して 譲り受けられてきたのかもしれません。

他の動物にとっては命取りとなる病気に対して、ある種の動物が完全なる抵抗力を示すのは、ヒトの小腸が示す免疫能力と関連付けられるのかもしれない―――と考えました。

例えば、HIVの陽合は人間にだけ感染し エイズを発症します。
実験を行った動物には、その感染を退ける抵抗力が備わっていたのです。
 
それゆえに、動物をHIV感染・エイズ発症させて検証する「動物モデル」がなく、そのことで医師たちは頭を抱えてきたのです。

ちなみに、馬、猫、犬などの勣物も、人間のガンに対して抵抗力を備えています。

そこで、チャチョーワ博士は逆転の発想をしました。
それならば、どうしてエイズやガンのワクチン生成のために、動物の免疫反応を刊用しないのだろうか、と―――考えたのです。

ご存知のように、1929年にアレキサンダー・フレミングによって、世界初の抗生物質ぺニシリンが発見されて以降、医学界は大きく変わりました。
 
抗生物質は究極の万能薬としてもてはやされると、従来採用されてきた動物の免疫能力利用は高リスクで邪道と捉えられ、いつしか忘れ去られていったのです。

しかし、抗生物質では治療できない、様々な難病に苦しむ人々が増え続けると、抗生物質へ依存したつけは大きなものとなっていきました。

薬学が未発達の時代には、医師たちは、肺炎、狂犬病、灰白髄炎(ポリオ)、天然疸や他の伝染病の治療に馬の血清を用いていました。
 
なのになぜ、今日でも同じ理論を応用・発展させないのだろうか―――チャチョーワ博士はそう考えたのです。

確かに、過去の洽療法においては、ウィルスの突然変意という問題が見られたが、チャチョーワ博士はそれを解消し、動物の持つ抵抗力を完全に人問に移植して 完全なる治癒を実現するワクチン開発を考えたのです。

1984年、チャチョーワ博士はメルボルン大学医学部を優等で卒業して、正真正銘銘の医師になりました。
 
そして、動物の免疫反応を利用するという独自のアプローチは、動物実験においても、ヒトヘの臨床実験においても、注目すべき成功を収めていったのです。

[
 IRT(Induced Remission Therapy)誘導消失療法の完成 ]

これまでの歴史において、ガンのように、通常ならば簡単に治るはずのない病気が消失してしまうという、常識では考えられない奇跡のような現象がいくつも報告されています。
 
多くの科学者は、ある病気にかかっている際に、別の感染が起こり、それがガン細胞を破壊する能力を有していたのだと考えました。
 
ガン組織を殺すためにウィルスやバクテリアのエージェントが使われてきたのは、こうした考えに立脚しているのです。

こうした治療が試みられるようになったのは、古くは200~300年前に遡ると思われます。
 
記録のある例として、ウィリアム・コーリー博士(1862-1936)は梅毒や特定の運鎖球菌を使用してガン治療に大きな成果を上げ、1893年に開発した「同毒療法」はその後60年間、ガン治療の主流となったのです。
 
近年ではヘンリー・ハイムリック博土(1920-)がエイズやガンの患者にマラリアを与えて治癒させています。
 
また、白血病の子供の場合、麻疹(はしか)にかかると、そのウィルス粒子が白血病細胞の内部に見られるようになり、3週間以内で、抗体する抗体ができて、麻疹のウィルスとすべてのガン(白血病)細胞を破壊して治癒することが報告されています。

過度に熟心な医師たちは、普通の人であれぱ死に至らしめる天然疸、マラリア脳炎や他の感染症のウィルスをガン患者に投与したが、彼らがその感染によって死ぬケースは意外と少なかったのです。
 
その要因は、ガンが発病している間に、病気に対する免疫反応を効果的に発動させる患者自身の能力にあるようだと、考えました。

ちなみに、結核ハンセン病の患者がほとんどガンに侵されることがない点に気付いた故丸山千里博士は、同様の発想で、結核菌から抽出したアラビノマンナンという多糖類を主成分とした、いわゆる「丸山ワクチン」を開発しています。
 
チャチョーワ博士のワクチンには遠く及ぱないものの、手術でガンを取りきれなかった患者126名を対象に、従来の抗ガン剤に丸山ワクチンを併用して洽療した場合、抗ガン剤のみによる治療と較べて、50ヵ月後の生存率が約15%向上するデータが出ています。

チャチョーワー博士もまた、病気が自発的に消失する現象に興味を持ち、様々な可能性を模索しました。
 
そして、数年にわたる動物実験を繰り返した桔果、ガンは洗練された免疫学的メカニズムを持つことを突き止めたのです。
 
ガン細胞は生体をその母体内で被包し、その絹胞と取り・込まれたものを破壊するために抗体を発することになります。
 
身体が打ち負かすことのできない感染があれば、ガン細胞はそれを被包しようとして急速に成長しようとします。
 
しかし、感染した生体を注入すると、ガン細胞は広範囲に抗菌・抗ウィルス性のエージェントを発生させることになり、ガンが広がることはないのです。
 
そのエージェントの中には、HIVに対してさえ効力のあるものも含まれていました。

チャチョーワ博士の焦点は、動物の免疫能力(血清)を安全に利用するアプローチと、入体に無害な感染生体を利用して、患者自身が持つ免疫能力を発動させるアプローチとにしぼられたのです。

IRTは、細胞治癒を確実にするために、病原性のない生体のみを利用し、通常の遣伝子材料を持った細胞であふれさせる というメカニズムを洗練させたものです。
 
簡単に説明すれば、病原性のない生体を体内に注入すると、それがガン細胞のような目標となる細胞にくっつき、包み込むようになります。
 
そして、患者自身が持つ免疫能力で、危険性のない生体を破壊すると、その内部に取り込まれていたガン細胞も同時に消えてしまいます。
 
奇跡のようなガンの治療法を、チャチョーワ博士はついに完成させたのです。


[
 世紀の大発見が消された司法で暴かれた医療機関の隨蔽操作 ]

2000年8月、ロサンゼルス連邦栽判所では、ある判決が下されました。
 
被告シーダース 。サイナイ・メディカル・センター(以下CSMC)は原告サム・チャチョーワ博士にに対して約1000万ドルを支払うように命じられたのです。

そもそも、そのような栽判が行われたのには、次のような経緯がありました。

チャチョーワ博士が独自の治療法で前立線ガンを治癒させたニュースが広まると―――UCLAやCSMCの一流の研究者たちは、ガンやエイズに対して臨床実験を行いたいと、チャチョーワ博士に申し出たのです(のちに、南カリフォルニア大学もその実験・研究に関わっています)

こうして1994年秋より始めた実験は大きな成功を収めて、医学界より極めて好意的かつ積極的な反応を得ることができました。
 
CSMCのエイズー免疫異常センターの所託エリック・ダール博士は、「データをとると、実験に使われた多くの血清サンプルが、感染を大いに抑制していることがわかる」とコメントしています。
 
また、UCLA医学部の教授ポール・アラサキ博士は、「大規模な実験が着手され、興昧深い結果を出している」、同医学部のシュロモ・メルメッド博士も「興奮すべき治療機会を与える新しい世界」と評したのです。

さらに、コロラド大学、ストッークホルム大学等の医療機関でも、チャチョーワ博士の研究とワクチンの効果が、臨床実験を含めて十分確認されていましたた。
 
そして、このままいけば、チャチョーワ博士は20世紀最大の発見をした医学者として賞賛されるはずだったのです。

ところが、チャチョーワ博士の名声が広まると同時に、災難も彼を襲うことになったのです。

メキシコのあるクリニックが、博上の名前を利用して、ワクチンと称する偽物を販売し始めたのです。
 
そのクリニックは患者にただ水道水を高額で売りつけていたのですが、数人の患者が死亡したために、メキシコ政府にクレームが届くほどの事態に発展しました。
 
博士はそのクリニックを訴えて、最終的にはそのクリニックは営業停止に追い込まれたのですが、博士にとっては、大きな打撃でありました。
 
それをきっかけに、UCLAとCSMCはチャチョーワ博士との関係を一切否定し、博士の倶頼性に問題があるとして、過去に行われた実験データすら否定する態度に出たのです。

最も悪質だったのはCSMCで、博士の実験が順調に進むとわかった時点で、彼の理諭を病院側が独自に発見したものとして、ジャーナルに掲載していたのです。
 
しかも、99%以上という驚異的な治癒率を誇った臨床実験のデータ公表を拒み、博士が開発したワクチンの大半を没収までしていたのです。

そこで、秘匿されたデータの公表、奪われたワクチンの返還、そして名誉回復のためにも、チャチョーワ博士はCSMCを訴えました。