生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

未来エステを考える 13つづき

≪ 未来エステを考える 13つづき ≫
文字数が制限を超えてしまいました。
以下 その「つづき」です。(ネットからの抽出文です)
 
そこで、秘匿されたデータの公表、奪われたワクチンの返還、そして名誉回復のためにも、チャチョーワ博士はCSMCを訴えました。
 
裁判では、CSMCの言い分の矛盾が次々と暴露されたばかりか、博士のワクチンのおかげで奇跡的に癒された患者たちが証人になり、彼の信憑性が高まることとなったのです。
 
傍聴者の中には、病院側を悪魔呼ばわりして騒ぐ人も現れました。
結局、チャチョーフ博士は勝訴したわけですが、それでも失ったものの方が大きかったのです

なにしろ、膨大な時間、お金、労力をかけて開発した、大半のワクチンがなくなってしまったのです。
 
一から製造を始めるには、少なくとも数年は要するのです。もっと早い時期に臨床実験のデータが公表されて、この洽療法が普及していれぱ、どれだけ多くの命が救えたことか。そう考えると、これは博士個人ばかりでなく、全人類にとつても大きな損失だったと思われます。
 
1000万ドルの賠償金程度で済まされる問題ではないのです。


[
 世界の医療アカデミズムと医薬品業界に潜む謀略の構図 ]

さらにチャチョーワ博士に悲劇が襲いました。
CSMCは判決を不服として控訴すると、2001年9月には賠償金が1000万ドルから、初期の自己負担分である1万1000ドルに大幅に減額する判決が下ったのです。
 
その時の裁判官を、CSMCと共同研究を行ったUCLAの学部長の妻が務めていたことも不運でした。
 
勝訴したとはいえ、この判決は事実上博士を破産させました。
ワクチン開発に必要な生体すら購入できない金額であり、もはや彼には上告する資金も体力もなくなっていたのです。

チャチョーワ博士のガン研究への熱意も消え失せていました。
 
というのも、医薬品業界において、ガン治療薬こそが最大のベストセラー商品であり、効き過ぎるワクチン開発は敵視されることを痛感したからです。
 
そして、今後彼はアフリカやアジアで苦しむエイズ患者や心臓病患者のための研究を行っていきたいと考えるようになったのです。

唯一の救いは、2005年6月の時点で、チャチョーワ博士は健康を回復し、なんとか医師としての仕事も再開させていることです。
 
ただし、ワクチンはラボに製造を発注しなければならないために高額となり、アメリカ国内での治療行為も制限されていることから、世界中の人々がその恩恵に与れるようになるまでの道のりは険しいようです。

チャチョーワ博士に災難をもたらしたのは、過去に例のないユニークな研究を支持しないアカデミズムの世界と、効果のあり過ぎる治療法を歓迎できない巨大な医療業界であることは間違いありません。
 
その証拠に、チャチョーワ博士の研究を支持してきた世界各地り医療機関が、突然態度を。一変させ、口を揃えて直接博士と関係のない医療機関やニュース・メディアまてもが一斉に彼を非難したのです。
 
また、メキシコの移民局の役人は、何者かに金銭提供を受け、博士を拘留し、脅迫しています(のちにその役人は技獄されています)
 
どうやら世界中に監視機関が存在し、効果のあり過ぎる治療法の発見や、歴史を覆す発見が行われると、そのような研究者の信用を落とす手段が瞬時に講じられ、専門の研究機関はそれに関わらないよう通達を受ける現状があるよです。
 
そもそも、医学的大発見をするのが大きな医僚機関の研究者に限られていること自体、不自然なのです。
 
チャチョーワ博士のように、自らの努力で資金を得て、研究を統けてきた個入の発見が大きく報道されることはないのです。
 
医療機関自体が一種の監視機関として機能し、そのような機関に所属せずして、世界に研究成果を公表することすら困難な状況が存在するのです。

医薬品業界において不条理なケースはいくつもあります。これは氷山の一角に過ぎないのです。
 
チャチョーワ博士のように、たとえ従来の常識を逸脱したものであっても、現実に効果の表れている研究に対してはサポートしていく姿勢が重要なのです。
 
つづく
 
2014年5月5日記