生命体エナジー浄化の会ブログ

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未来エステを考える 15 身体を再生するソマチッドに迫るーその5

≪ 未来エステを考える 15 ≫
身体を再生する「ソマチッド」に迫る――その5
 
千島学説は我が国では黙殺されていますが、日本ではなく世界がこの学説に注目をし始めており、千島学説に基づくと多くの問題が氷解することから、今後は革命的な論理が 第一線に躍り出るやも知れないのです。

身体への様々な反応をチェックしていると、 私自身は千島学説に立脚してアプローチした方が、納得できる反応が示されることから、今では千島学説を信奉しつつあります。

千島学説は8つの原理から成り立っていますが、これらはほぼ全て、現代の生物科学を覆す内容であります。
 
そのため、現代の医学界で受け入れがたいのは理解できますが、私にとっては、千島学説に基づいて人体へのアプローチを考えた方が、つきまとっていた違和感が拭えるのです。

例えば、
□ 細胞は血液から造られる=赤血球分化説
 があります。

これに焦点を当てて実際の現場での対応を述べると―――
微細な剥離骨折の存在が感知される骨を見つけ出した場合、

● その骨の細胞修復を早めるために、体軸を整えて、その骨に関わる筋肉(筋膜)、靭帯、関節などを正して、「血液」「リンパ液」などの体液循環能力を活性化する。

● その骨に、その人に適合するレベルのエネルギーを注入する(邪気ではないので注意)。
 ということで対処していました。

それを、もう一歩進めて―――
 
● その微細な剥離骨折の部位に、赤血球&ソマチッドを凝集させる。
 という視点でアプローチする方が、再生能力が一段と速まるようなのです。

私自身の反応では、これによって数倍の効力が見込めるように感じています。

では、千島学説の「8つの原理」とは何か。以下、概要を説明します。
 
※文字数制限の都合で、1回では掲載しきれないので、分割して載せます。
 

第1原理:赤血球分化説・・・赤血球から体細胞が造られる

細胞は分裂によって増えるのではない。身体のなかを流れる赤血球が細胞に変化し、この肉体を形づくっていく。つまり、血液が細胞に変化するのである―――とするものです。

人間の赤血球には「核」が無いことは知られています。
核がないから、DNAもないことになります。
 
これは――――人間の細胞は、細胞分裂して出来ると教えられてきたことと、対立する理論です。

現在の医学常識では、赤血球は酸素を身体の各部位に供給するだけの機能しかないとしています。
 
しかし、赤血球の大きさは 78μもあり、毛細血管の太さは、細いものでは3μしかありません。
 
この細い管を変形しながら赤血球は通り抜けていくことになります。
赤血球が酸素を供給するだけであれば、自然の摂理に反する不合理な形態をしていることになるのです。

動脈から毛細血管に入り、そこから静脈に入って血液は循環することになりますが、その先端部は繋がっていないように見えます。
 
途中で断ち切れているように観察されるのです。
この断ち切れた箇所で細胞化すると考えれば、毛細血管の細い径の不合理性も納得できるのです。

千島学説では、全身を何回か巡回した赤血球が臓器情報を獲得し、毛細血管を通り臓器に達し、その臓器の細胞となります。
 
そして、不要となった細胞は再び赤血球に戻り、肝臓で分解されると説きます。この繰り返しこそ、赤血球の本来の姿であるというのです。

現代の医学は「細胞は細胞から」というウィルヒョ-学説に従い、細胞は分裂によって増殖すると考えています。
 
特にガン細胞は分裂が速いので、いたるところに転移するというのが現在の常識です。

しかし、千島学説では、「ガン細胞は分裂によって増殖するのではなく、血液中の汚れや滞りが赤血球を汚し、それがある部位に到達し、変化してガンとなる」とするのです。

これについて、超能力者のヒットラーが最も恐れた男、ルドルフ・シュタイナー
「悪性腫瘍(ガン)は、身体の全体的な病気である。全身を流動する体液(ソマチッドを含む血液・リンパ液など)こそが、健康のカギを握っている」

 と同様の見解に立っているのです。
 
また、ガストン・ネサンと同様に、3万倍の超高倍率顕微鏡を独自開発して、生体や血液の中に微小な有機体を発見したレイモンド・ライフ(米)も、次のような結論を得ています。

□ 細菌は、病気を起こす原因でなく、病気になった結果生じるものである。
□ 細菌は、身体の状態に応じて無害なものか、致死性の病原菌に変化する。
□ 細菌は、生命の基礎単位と考えられているが、実は細胞の中にもっと小さな細胞があり、その小さな細胞の中にさらに小さな細胞がある。このプロセスは16段階まで続く(註:これは、ソマチッドを指す)。

現代医学では、「なぜガンの転移がかなり離れた箇所で発生するのか」ということが、未だ解明されていないのです。
 
そのため、ガン細胞やウイルスを躍起になって探しています。

しかし、千島学説なら転移も簡単に説明ができます。

すなわち―――
精神の乱れや間違った食生活を続けると、血液を悪化し、悪化した血液は正常な細胞にならずガン細胞になります。
 
つまり、「ガン化とは、細胞に変化する赤血球の悪化の結果によって引き起こされたものである」ということから、転移ではないことになるのです。

健康とは、「血液をサラサラに綺麗にして、正常なソマチッド・サイクルが行える状態にしておくこと」として表現できるのです。
 
つまり、血液の流れを良くするには、肉食に偏らず菜食をしっかりと取り、イライラしたり怒ったり、あれこれネガティブなマイナス思考に陥らず、
 
身体に過剰なストレスを与えないことであり、もしストレスを受けたとしても、速やかにそのストレスを消去してしまえばよいことになるのです。

このことは―――
 
あるガン患者が余命あと僅かという時に手術を拒否し、念願のヒマラヤ・トレッキングに出かけたことでガンが消滅してしまったことや、瞑想をして精神を安定させたら、ガンが消えてしまった事例からも証明できると思われます。

つまり―――
 
体軸の取れた歪んだ身体でない状態を 常に保持することで、正常な血液循環能力が確保されますので、「ソマチッド」も「血液」も清浄な状態にあることになります。
 
このような状態を確保するには、肉体(物質体)のみならず 霊体も常に清浄であることが必要となります。
 
そのためには―――1次性呼吸機能、つまり仙骨―椎骨―後頭骨における正常な可動性を確保して、脳脊髄液の正常な循環を確保することが大切なこととなります。
 
このことは カイロプラクティックオステオパシーでの 究極の目的と合致するものです。
 
カイロプラクティックは、筋骨格系を調整して、自律神経のバランスを回復することで、1次性呼吸を正常化して、脳青輝髄液の正常な循環を確保することに、その究極の目的があります。
 
オステオパシーでは、直接 仙骨―椎骨―後頭骨にアプローチして、1次性呼吸機能を回復させます。
 
このような 体軸を整えるという整体技法によって、様々なアプローチはありますが、追及する結果は―――
 
常にソマチッドが正常な循環を成して、自律神経のバランスを保持して、1次性呼吸機能を正常化して、脳脊髄液循環および 正常な血液循環・血液機能を保持することに 集約されます。


第2原理:組織の可逆的分化説:飢餓・断食時には体細胞から赤血球へ逆戻りする

このことは、骨髄の中に多種多様な細胞があることと、飢餓もしくは栄養不足のときに、造血作用が認められるからです。

だが、骨髄の造血作用は、医学常識とされている真の造血ではないのです。
なぜなら、骨髄は健康状態のときは脂肪が充満していて とても血液は造れないからです。
 
飢餓および栄養不足では血液が補給できないから、細胞が血球に逆戻りしているのです。
 
つまり、断食したり、痩せようとして節食したり、大量の出血後、あるいは病気のとき、すべての組織細胞は赤血球に逆戻りする可能性がある、というのが千島学説なのです。

つづく
 
2014年5月21日記