生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

未来エステを考える 16のつづき

容量オーバーで その続きです。
 
 
溶血反応が起きると、死亡率は50パーセント。しかも、この溶血反応は、防ぐことはできないのです。
 
どのように適合性を調べて輸血しても、この反応がおこる場合があります。
どんなに医師が努力して血液型の分類、より細かな適合性を調べたところで、溶血反応が皆無にならないのは、「血液は指紋と同じように、その内容はそれぞれ異なっている」からです。
 
百人いれば百人、千人いれば千人の血液型があります。
単純にA型、B型などの適合型であっても、厳密には全て個人差があるので不適合となるのです。

全輸血者の20パーセントに発生するといわれている血清肝炎は、輸血後五十日から百五十日の潜伏期を経て発病します。
 
米国では、「潜在性のものを含めると年間十万人が輸血による血清肝炎にかかっているものと推定される」と報告されています。

アメリカからの輸入血液にエイズ患者のものが含まれていないという保証はありません。
 
エイズ問題が起こったとたん、フランスはいち早く外国の血液の輸入を禁止してしまいました。これに ドイツ、イギリスも追従しました。

「すべての病気が血液の汚れと滞りから」という千島学説から診れば、エイズもまた血液の病気です。

宗教上の教えから輸血を拒絶する団体があります。
輸血を拒否し代用液を使用している病院や患者は、信仰によるものですが―――輸血をしている病院よりも死亡率が低い というのです。
 
それだけでなく、宗教的な観点からでなく、医学的な見地から判断し、輸血を避けて代用液を使用して成功している例が、外国では多数報告されています。

「出血による赤血球の激減は、生命をおびやかすものではなく、代用液のほうが血しょうや血液そのものの輸血より実際に有効である。」(ベ-リ-博士)

「私は二万例以上の外科手術を行ってきたが、輸血をほどこしたことは一度もない。
私は普通の食塩水を多く飲ましただけである。その方がいっそう良く、また安全である。血を失ったどんな症例にもこれを使ってきたが、死亡例は一つもなかった。」(シャドマン博士)

このように、輸血を代用液にかえて成功した例はいくらでもあるのです。

千島学説は、輸血について「血管内に注入された血液、特に赤血球は病巣に集まり、病的になっている組織をますます拡大し悪化させる。」と述べているので、危険性が高いことになります。
 
確かに、「血を売る」人々もいまだに多いですが、そのような人は活力がなく、汚れきった血液状態であることが想定されます。
 
ということは、血液そのもののウイルス感染の有無ではなく、その血を輸血されることによって、ウイルスに感染してしまう可能性が否定できないことになってしまうのです。

               つづく
 
           2014年5月28日記