≪ 伊藤若冲(じゃくちゅう)の絵画の謎に迫る その2 ≫
伊藤若冲の描く絵画は、普通の視点で見ると、特に「生きている」という反応は示しません。
ただ、その不思議な世界を感知して、「素晴らしい!」「ぞくぞくした!」という感応を示しているのに 過ぎないかもしれません。
伊藤若冲の高波動の作品と対峙するには、ある条件を整える必要があるようなのです。
これは 通常の若冲の作品です。とくに高波動ではありません。
ある条件を整えると、ガラリと その様相は一変します。
すると―――その作品は、若冲の「魂」が入り、ガラリとその様相を変えてしまうのです。
超絶の「高波動」に包み込まれます。
それ故に ネットの中で「騒然となった」のかもしれません。
さて―――この絵画は 「生きている」反応を示します。
この絵の中に、ダイブすると―――身体の歪んでいる方でも、正常化します。
何がこの作品に反応して、「生きている」と感知させるのかを探ってみました。
すると―――
しかも、その効力は 4時間程度は持続するように 反応するのです。
この原稿を書いているときに、ファミレスにいた40代程度の女性で、自宅のキッチン・エリアで、ジオパシック・ストレスを受けて、「左卵巣」「子宮左」にマイナス波動を受けている方がいました。
試しに、その方を、この絵画の中に没入させて、そのまま「その状態で放置」しておきました。
すると―――
子宮に「内膜症」のような反応を示していたのですが、その反応が かなり消えていました。
さらに、自宅のキッチンに戻ると、通常であれば そのジオパシック・ストレスの影響で、再び「内膜症」のような反応を示してしまうのですが、
シュミレーションでは、1週間程度は キッチン・エリアにいても、身体が歪むという反応は示さなくなるように思えました。
意外な持続効果に、正直少し驚かされました。
あくまでも シュミレーションでの反応ですから、実際にはそのようにはいかないのが、通例です。
ですが―――
この絵画には、通常の「生きている」と示す反応のものとは違って、この絵画を通じて、若冲の人物の何かが、宿るのである――――このように 思われたのです。
それを確かめるために、他の作品も検証してみます。
若冲 紅葉小禽図
この作品は 前記のものと異なり、ジオパシック・ストレスを解消する反応は示しません。
「すい臓」「脾臓」に 有効に働くような反応を示すように思われます。
経絡では 「脾経」です。
「脾経」に エナジーが正常な循環をします。
雪中錦鶏図
「膀胱」に 有効に働くような反応を示すように思われます。
「膀胱炎」などの疾患で悩んでいる方は、この作品の中に入り込んで 同調すると、良好な反応が得られると思われます。
経絡は 「膀胱経」です。
「膀胱経」は 多くの方が、エナジー循環不全の反応を示すところです。
そのため―――脊柱起立筋群に 抑制・弱化反応を呈しています。
そのような方は、この画と同調すると、背筋が しっかりと伸びてくるはずです。
次の作品は、屏風絵です。
樹花鳥獣図屏風
「心臓」に 有効に働くような反応を示すように思われます。
次の作品は 宗教的な題材のものです。
釈迦三尊図
「神経系」に 有効に働くような反応を示すように思われます。
次の作品は「紫陽花双鶏図」です。
「血液系」に 有効に働くような反応を示すように思われます。
清浄な「血液」にしておくことは、人体の健康における基本中の基本です。
何らかの「病」に侵されている方は、この画と同調することで、良好なエナジーがもたらされる、と思われます。
次の作品は「髑髏図」です。
独特のシュールな作品です。
これが300年前の江戸時代中期の作とは、とても思えないものです。
高波動のこの作品は、「冠状動脈」に反応します。
冠状動脈疾患の持病を抱えている方は、この絵を保持すると いいかもしれません。
次の作品は、若冲の代表作のひとつとされています。
どうやら・・・・「骨盤」「骨格」などに歪みがある人には、有効に働くように思われます。
次の作品は、「乗興舟」部分です。
1767年頃の作。
若冲を介して、ひじょうに高い波動を感知します。
伊藤若冲の 傑作のひとつと言っていいかもしれません。
それほどの高波動です。
これは―――「視床下部」に反応するようなのです。
「視床下部」とは、人体における最重要組織の 筆頭に値する部位です。
この部位に反応すると思われるものは、歴代の絵画史においても そうは多くないと思われます。
このように はじめはその名前すら知らなかった伊藤若冲の作品を観て、あらためて我が国の美術史に残る名匠として、その偉業を讃えたいと思われます。
感謝合掌。
2016年5月22日記