生命体エナジー循環と体軸(その4)
――そこに至るまでの軌跡その4――
さて―――扁鵲の長兄のように、「その神を視る」能力を高めるには、どうしたらいいのか―――これが、私の長年の目標であり、最終到達点の一つとなっています。
そのために―――新たな視点に立ったホリスティック(包括的)なコンディショニングが必要となる、と思われるのです。
ここをシステマチックに追求しようと思えば思うほど、楽しくて仕方がないのです。
日々新たな発見があるので、わくわくする―――といっても、独りよがりな観点であるので、もう少しこの点について具体的に記してみようと思います。
人の治療に携わっていると、頻繁にその大きな問題として浮きがってくるのが、ジオパシック・ストレス(大地のマイナス波動の地場)です。
最近の話題では―――
この原稿を掲載する以前に、彼女は亡くなってしまいました。
昨年の段階で、ほぼ絶望的な状況でしたので、生き続けていたのが不思議なくらいでした。ご冥福を祈りいたします。
現在の医療システムでは、高額な画像診断でも血液検査でも、その原因は解明できず、ただ症状となって現れる「肉体への結果(がん)」に対処するものです。
この両者とも、その事実を伝えて対処したいのですが、そのすべがありませんでした(この原稿を書いている現在、2016年6月時点)。
退院しても、その原因に対処できないと、同じようにその悪影響を受けてしまいます。
これらは、肉体(物質体)よりも、まず霊体(非物質体)に影響を与えます。
コーザル体にダメージを与えて、それが肉体(物質体)に影響するのです。
このコーザル体というオーラ・フィールドを歪ませる原因となる『ジオパシックストレス』について、述べておきます。
我々人間は、大地からのエネルギーの影響を受けています。
その中でも人体に悪影響を与えるものを『ジオパシックストレス』と呼んでいるものです。
ジオパシックストレスには次の4つの要因があります。
□ 広域碁盤目
□ 対角線碁盤目
□ 水脈
□ 断層
簡単に説明すると―――
[ 広域碁盤目 ]
およそ3Mおきに、地球という大地の東西に エネルギーラインが走っています。
このエネルギーラインはお互いに交差しており、そのエリアは「プラス・エネルギー過剰」「マイナス・エネルギー過剰」となっており、このエリアが人体にストレスをもたらします。
プラス・エネルギー過剰のストレスゾーンでは、「炎症がより悪化」します。
マイナス・エネルギー過剰のストレスゾーンでは、「身体が衰弱」します。
このようなことが解っています。
3メートルごとに走っていますので、ほとんどの住宅が、このマイナス・エネルギーから、何らかの影響を受けることになります。
居心地に悪い空間は、そこかしこにありますが、恐らくこの影響を受けるストレスゾーンです。
[ 対角線碁盤目 ]
広域碁盤目が東西に走るエネルギーラインに対して、これは対角線に走っているエナルギーラインです。
それほど強くはないと言われますが、長期間この影響を受けますと、「ガン波動」の悪影響が顕れるといわれています。
[ 水脈 ]
大地の下の地下水脈のあるエリアでは、その放射線が上昇してきて、人体にストレスとなります。これは前記の広域碁盤目よりも有害となります。
この影響を 多くの方が受けています。
女性の婦人科系の症状の大半は、この悪影響を受けた結果です。
[ 断層帯 ]
最も強いストレスとなるのが、この断層帯です。
この影響を 多くの方が受けています。
女性の婦人科系の症状の大半は、この悪影響を受けた結果です。
ビルの壁や塀にひび割れなどが走っている場合は、注意して観察すると、断層帯のストレスゾーンに関っていることが多く見られます。
[ ガン波動 ]
ガンは、このジオパシックストレスの「水脈」と「断層帯」のストレスゾーンが重なったエリアで発生します。
さらに、「対角線碁盤目」が重なると、即効で悪化します。
私が診た方で、「子宮摘出」などの手術を受けていた方は、例外なくこの問題を抱えていました。
家族に「ガン」が多く、遺伝的に「ガン家系」とみなされていた例もありました。
遺伝ではなく、ガン波動のストレスゾーンが生活環境の中にあった結果でした。
このようなストレスゾーンで生活しており、それが体軸を歪める原因となっている例は、非常に多いのです。
男性よりも 女性の多くは、『子宮』や『卵巣』にジオパシックストレスを受けやすい、と思われます。
まず、『子宮内膜症』の場合は、100%このジオパシックストレスが関っています。
『子宮内膜症』の原因には、様々な説があって、それを扱った専門書もありますが、すべて的(まと)を得ていません。
原因は100%ジオパシックストレスです。
『子宮筋腫』の場合も、まずこの問題をチェックする必要があります。
子宮筋腫が巨大となって、医師に子宮摘出の手術を薦められた方もいました。
原因は、間違いなく「ジオパシックストレス」でした。
自宅に結界を張って 対処しました。
言うまでもないことですが―――このことは、医療機関では画像に映るわけでもないので指摘されないし、理解されていないのです。
理解されないから、対処ができないし、場合によっては生涯を通して、土地の悪影響から 体調が不良な状態で過ごしている方も、実際に多くいます。
そのような方を、私自身も数多く目にしてきました。
私のクライアントでも、腰痛や子宮・卵巣などの不調の原因として、この問題を抱えている方が、予想を超えて多いので、あらためて驚かされています。
医療機関でこのことを説明しても、一笑に付された人も少なからずいました。
医師にとっては 画像に写るものや血液検査で示されるものが、科学的な根拠のある事例で、
画像に写らないものなどや、ましては「波動の感知」によるものなどは、信頼に足るものではないと判断されてしまうのです。
画像に映るわけでもないし、オーラ・フィールドにストレスを及ぼし、その結果として肉体に悪影響が出ているのですから、いくら肉体を修正しても根本的な解決には至らないのです。
代替医療(通常の治療院)のほとんどにおいても、このジオパシックストレスは理解されていません。
症状のみを追求して、その症状が引き起こされた原因を明確にしようとしないので、この問題はないがしろにされています。
言い換えれば、現行のシステムの医療機関や治療院においては、このジオパシックストレスを検知できないので―――
それが原因となる「腰痛」「肩こり」「子宮・卵巣の問題」「リューマチの悪化」「組織のガン化」など、様々な問題を解決することは困難となっています。
例えば―――
あそこのジムでトレーニングすると、「重いウエイトが挙がらない」と言う人がいれば、その原因が、このジオパシックストレスに関るストレスゾーンであることが大半である、と考えたほうがよいかもしれません。
あのスタジオで運動すると、「体調が悪くなる」と感じるのであれば、まずこの問題を疑うべきかもしれません。
ストレスゾーンでは、全身の正常な筋群が抑制弱化する。つまり、体軸が歪んでしまいます。
だから―――長時間その場所にいると、体調を崩してしまうことになります。
また、
メンバーがフィットネス倶楽部から退会してしまう要因として、この問題が潜在的に関与している、ということも指摘しておきたいと思います。
ストレスゾーンであれば、身体が歪むので、
□ 脳が嫌がる。
□ 長時間とどまると、スポーツ活動によって気分が爽快になるどころか、不快感がおきてくる。
といったことが引き起こされるからです。
だから―――
メンバーが増えない要因の一つとなります。
特に、受付エリアがストレスゾーンであれば、新規入会の希望者がいても、身体が潜在的に嫌がるので、入会を敬遠することになります。
その結果、そのスポーツクラブの存続に関る問題となり得るのです。
このことは、
ジオパシックストレスのストレスゾーンに在ると、何業においても代替わりが激しい。
といったことになります。
角地のいい場所に在っても、絶えず経営者が入れ替わっているところは、私がチェックしたその全てにおいて、ストレスゾーンであったのです。
このような場所は、必ずと言っていいほどに
● ジオパシックストレスの影響がある
といったエリアです。
それ以外の原因は
● 地縛霊の影響がある
ということが、考えられます。
これも予想を超えて、多く遭遇する問題です。
それゆえ、
このストレスゾーンで生活している人は、医療機関に通い続けることになり、どれほど名医であっても、ストレスゾーンからの身体の歪みを治せないし、解決できないことになります。
ここで容量がオーバーしました。「つづき」ます。