《 超過敏者への霊的対処 ４ 》
公認ドラスティック・セラピストの一瀬智佳子氏から 症例報告が届きました。
「対処事例」で、２０１７年３月２８日報告の「超過敏者への霊的対処」及び２０１７年５月２日報告の「超過敏者への霊的対処 ２」、 ２０１７年７月３日報告「超過敏者への霊的対処 ３」で紹介した事例の続編です。
本人の了解を得て、以下に紹介します。
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先週のＡさんのパーソナルまた新たな気付きがありました。
少し聞いていただけますでしょうか？
先生のお水とオイルを私に注文してから何の連絡もなく 約1ヶ月が立ち 6月末のアーユルヴェーダの1DAY講座に Ａさんの姿がありました。
その講座はアーユルヴェーダの先生をお招きし私はアシスタントとして参加させていただきました。
Ａさんと更衣室で会ったら私の姿を見るなり うずくまって泣き出してしまいました。
すわ一大事！ とにかくなんとかしないと講座に参加できないし 講座の途中で倒れたら大変なので いったん彼女のエネルギー 霊体 を全て私に吸収して 私自身の中から浄化しました。
危険なやり方 私自身がぶれてしまうやり方であることはわかっていましたがそうでもしないと収まらないくらい泣きじゃくっていました。
5分くらいしたら泣き止み 落ち着いて 普通に講座に参加して 何事もなく 講座を終了することができホッと一安心しました(以前に 他の先生の講座の途中で倒れたことが何度かあったので…)。
その2日後 私のパーソナルにやってきました。
スタジオに入るまでは普通にしていましたがスタジオで私と二人になると 「お腹が痛い」 とうずくまってしまいました。
いつもは 「胃が痛い」と言って苦しみ出すのですが こんなにお腹が痛い とうずくまったのは初めてでした。
私自身 何をどうすればいいのか正直わからない状態でした。
私が背中をさすりながらマイナス波動を抜き 浄化し 色々と話しかけてると 激しく泣き出しました。
そして 次のようなことを話し出しました。
「ここ1ヶ月 何をする気にもなれず お寺のお務めも 行かないといけないと思い 行ってきましたが どうやって岡山まで行って 帰ってきたかほとんど覚えてないんです。
パーソナルも やっている間はいいのですが行くまでは嫌で仕方ないし 終わって家に帰ったら 何をする気にもならず 食事も 全く美味しくなく ほとんど食べられない状態でした。
アーユルヴェーダの講座もいつ申し込んだのか なぜ申し込んだのかもわからないんです。
ただ 講座に行けば先生(私のこと)に会えるだろう と思ってました。
なので 当日の内容も ほとんど覚えてないんです。
ここ1ヶ月は うつ状態がひどく 何のために生きてるのか… その意味もわからない状態でした」
そう言ったあと 私の手を握り私に抱きつくようにして また泣きじゃくってました。
その時 ふと 彼女は良好なエネルギーが足りないのではないか…
と言う思いがよぎりました。
彼女はいつも自分に入ってきたものを排除する流す ことばかりを考えてきたし 私もそうしてきました。
やる気がしない 虚脱感やたら泣きたくなる これは東洋医学で言うと 全て喪失感によるストレスが肺虚になってしまった状態
そのため アーユルヴェーダの講座でもやたら泣きじゃくっていたんだと思いました(肺のストレスは悲しみ 涙に繋がります)。
そして 肺のストレスが東洋医学では大腸に現れると言われているのでお腹が痛い と訴えたんだ と全てがつながった気がしました。
「生きていたくない 生きている意味がわからない」
→地球と同調できてない
「何を食べても美味しくない特にお米の味が不味く感じる」
→脾臓にエネルギーが足りない
すると顔に赤みが戻り…
「お腹の痛みがなくなりました身体が暖かくなり やっと生きてる感じがします。
今 自分を取り戻せた気がします。
身体が空っぽになって軽くなったけどエネルギーが満ち溢れてる気がします」
と別人のようになって帰りました(笑)。
いつも いろんなエネルギーを吸収してしまう人なので抜くこと 浄化することばかりを彼女も私も考えていましたが、
パーソナルやお加持で 人のためにエネルギーを使いすぎて 枯渇してしまった状態から さらに抜こうとしてしまい
肺虚がひどくなってしまったのかもしれません。
改めて 浄化することと良いエネルギーを自分に入れること すなわち軸を取ること のバランスが大切だ と認識しました。
毎回 勉強させていただくパーソナルです(笑)。
また 先生の見解 お伺いさせていただけますでしょうか？
長々と失礼しました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
２０１７年８月３１日記
