《 目黒不動12年に一度の御開扉 3 》
「12年に一度だから・・・」という言葉につられて、再び目黒不動に行きました。
台風や長雨の影響で、特別拝観が10月29日までが11月5日まで延長するということが、判ったからです。
しかし、事前のチェックでは 強烈な高波動の反応が得られなかったので、「もしかしたら・・・」と思って、かなり躊躇していました。
だが、私の講座に参加したメンバーに押し切られて、12年に一度の特別拝観に、4度目の脚を運びました。
前回は、本堂正面に坂(男坂)の登りましたが、今回はその横にある「女坂」を登りました。
ここには役行者(えんのぎょうじゃ)の銅製の像があります。
20代の頃、藤原鎌足の病気を治癒したという伝説があるなど、呪術に優れ、神仏調和を唱えたといいます。
「おん・ぎゃくぎゃく・えんのうばそく・あらんきゃ・そわか」ですが、
この真言「おんぎゃくぎゃく・えんのうばそく」を唱えながら山道を登ると、不思議なほど疲れない、と言われています。
簡単に「えんのうばそく、えんのうばそく、えんのうばそく・・・」と、唱えながらが実用的なようです(参考まで)。
さてーーー本堂に入りますと、事前に反応していたように、秘仏不動明王像や、本堂に安置してる全ての仏像(ただし、常時公開している秘仏の前にある不動明王像は別)は、「生きている」という反応を示しませんでした。
すでに本体が抜けてしまった秘仏(幕の後方)。
手前の常時公開の「不動明王」のみが、「生きています」。
それ以外は、本堂にある全ての像から、高波動エナジーは反応しませんでした。
特別延長期間になってから、超高波動エナジー体は移動したのか、消滅したのか・・・・
この「一字金輪菩薩」は、私は初めて目にしましたので、感動を持ってカメラに収めました。
本堂内ではなく、本堂裏側の扉が開けてあり、ここは撮影禁止ではありません。しかしーーー「生きている」反応はありませんでした。
この「一字金輪法」の修法を行うと、すさまじいまでの威力があるといわれています。
この修法を一旦行と、そこを中心にして五百由旬(ゆじゅん)約3千5百キロ以内では、他のどのような呪法が行なわれていても、その効力を失って、成就しないといわれるほどで、もの凄い威力を秘めていると云われています。
「ノウマクサンマンダ・ボダナン・ボロン」(一字金輪菩薩)
さて、4回目の特別延長期間に再度訪れると、「一字金輪菩薩」の扉は閉じられていました。
その代わり・・・・本堂裏の「大日如来」像が、「生きている」反応を示していました。この特別延長期間以外では、このような反応を示しませんでしたが・・・・
どうやらーーー
本堂裏の「一字金輪菩薩」の扉の中に在ると思われる像には、「生きている」という反応はありませんでした。
ただ、12年に一度の「御開扉(ごかいひ)」の期間以外は、「一字金輪菩薩」像に存在しているのかもしれません。
「摩利支天」が反応します。
タッキーが反応しました。すでに同調しているので、本人は憮然としていました。
「吉祥天」が反応します。
「毘沙門天」は、すでに皇子に反応していました。
「大黒天」が反応します。
元は「増長天」となっています。
これにはカネゴンとゾネスが反応しました。
これで「金運が高まる」と、喜んでいました。
すべて「生きていて」、「大日如来」を中心として、「結界」が構成されていました。
このとき、今回の参加メンバー(計6名)は、何かしらの正神に反応を示しました。
また、前回の沖縄パワースポット旅行が中止になって来たときに、「大勢至菩薩」を祀る「大勢至堂」の扉が開いていました。
ここも見に行きましたが、やはり・・・今回は、扉は閉じられていました。
こうして延長した特別公開期間に訪れたメンバーは、全員が何らかのエナジー体と同調したことになります。
秘仏の特別延長期間に再度訪れたメンバー。
2017年11月時点での反応
左からゾネス:大黒天に反応
左から二人目カネゴン:大黒天に反応
左から三人目ヒサヒサ:吉祥天に反応(すでに同調済)
その上タッキー:摩利支天に反応(すでに同調済)
了
2017年12月7日記