生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

目黒不動12年に一度の御開扉 3

《 目黒不動12年に一度の御開扉 3 》
 
 「12年に一度だから・・・」という言葉につられて、再び目黒不動に行きました。
 
台風や長雨の影響で、特別拝観が10月29日までが11月5日まで延長するということが、判ったからです。
 
しかし、事前のチェックでは 強烈な高波動の反応が得られなかったので、「もしかしたら・・・」と思って、かなり躊躇していました。
 
だが、私の講座に参加したメンバーに押し切られて、12年に一度の特別拝観に、4度目の脚を運びました。
 
前回は、本堂正面に坂(男坂)の登りましたが、今回はその横にある「女坂」を登りました。
 
ここには役行者(えんのぎょうじゃ)の銅製の像があります。
イメージ 1
イメージ 2

江戸時代の寛永8年(1796年)太田駿河守藤原正義作とされています。
 
役行者(えんのぎょうじゃ)とは、役 小角(えん の おづの)のことで、飛鳥時代の呪術者です。 修験道の開祖とされています。

17歳の時に孔雀明王の呪法を学び、その後、葛城山(現在の金剛山大和葛城山)で山岳修行を行い、熊野や大峰の山々で修行を重ね、吉野の金峯山で金剛蔵王大権現を感得し、修験道の基礎を築いたとされています。

20代の頃、藤原鎌足の病気を治癒したという伝説があるなど、呪術に優れ、神仏調和を唱えたといいます。
イメージ 4

葛飾北斎北斎漫画』より、前鬼・後鬼を従えた役小角役行者
 
役行者は、鬼神を使役できるほどの法力を持っていたといいます。左右に前鬼と後鬼を従えた北斎の図像が有名です。
 
寛政11年(1799年)、役行者御遠忌(没後)1100年を迎えることを上表して、光格天皇は、「神変大菩薩(じんべんだいぼさつ)」の号を贈っています。
 
神変大菩薩(じんべんだいぼさつ)」の真言
おん・ぎゃくぎゃく・えんのうばそく・あらんきゃ・そわか」ですが、
 
この真言「おんぎゃくぎゃく・えんのうばそく」を唱えながら山道を登ると、不思議なほど疲れない、と言われています。
 
簡単に「えんのうばそく、えんのうばそく、えんのうばそく・・・」と、唱えながらが実用的なようです(参考まで)。
 
さてーーー本堂に入りますと、事前に反応していたように、秘仏不動明王像や、本堂に安置してる全ての仏像(ただし、常時公開している秘仏の前にある不動明王像は別)は、「生きている」という反応を示しませんでした。
イメージ 5

すでに本体が抜けてしまった秘仏(幕の後方)。
手前の常時公開の「不動明王」のみが、「生きています」。
 
それ以外は、本堂にある全ての像から、高波動エナジーは反応しませんでした。
特別延長期間になってから、超高波動エナジー体は移動したのか、消滅したのか・・・・
 
事前の反応では、秘仏から抜けた超高波動エナジー体は、本堂裏側にある「一字金輪菩薩」に移動した、と思われました。
 
この「一字金輪菩薩」は、秘仏公開の最初の時には、その裏の扉が閉じられていましたが、2回目に来た時には、「特別公開」として、その扉が開けられていました。
イメージ 3 
 一字金輪菩薩」は、空海高野山真言密教における最高神です。
 
一字金輪」はめったに仏像として刻まれることはなく、中尊寺に安置されている一字金輪仏頂尊像(木造一字金輪坐像・秘仏)があり、奥州藤原氏三代秀衡の念持仏と伝えられています。
 
この「一字金輪菩薩」は、私は初めて目にしましたので、感動を持ってカメラに収めました。
 
本堂内ではなく、本堂裏側の扉が開けてあり、ここは撮影禁止ではありません。しかしーーー「生きている」反応はありませんでした。
 
本堂裏の扉が開けられていたときは、秘仏不動明王」は「生きている」反応を示していましたので、12年に一度の特別公開時(御開扉)以外は、ここに収まっているのかもしれません。
 
この「一字金輪法」の修法を行うと、すさまじいまでの威力があるといわれています。
 
この修法を一旦行と、そこを中心にして五百由旬(ゆじゅん)約3千5百キロ以内では、他のどのような呪法が行なわれていても、その効力を失って、成就しないといわれるほどで、もの凄い威力を秘めていると云われています。
 
これに唯一対抗できるのは、最澄の天台系密教の「仏眼仏母(ぶつげんぶつも)」と云われています。
 
私は 日々先祖霊に感謝を捧げるときに、祭壇に向かっていくつかの神名・真言を唱えますが、次の二つの真言も入っています。
 
「ノウマクサンマンダ・ボダナン・ボロン」(一字金輪菩薩)
「オン・ボダロ・シャニ・ソワカ」(仏眼仏母
 
さて、4回目の特別延長期間に再度訪れると、「一字金輪菩薩」の扉は閉じられていました。
 
その代わり・・・・本堂裏の「大日如来」像が、「生きている」反応を示していました。この特別延長期間以外では、このような反応を示しませんでしたが・・・・
 
このときは、「大日如来」として反応するのと、「不動明王」として反応するものとがありました。
イメージ 6
 
 
本来「不動明王」も、「大日如来」(密教最高神)からの分身とされていますので、このことを裏付けるものでした。
 
当初の秘仏公開時には、この大日如来は「生きている」反応を示すこともなく、東西南北の四隅に配置されている「天系の像」は、
 
広目天」(実際には「毘沙門天」が反応)を除いては、どれも「生きている」反応を示しませんでした。
 
どうやらーーー
秘仏に反応する「不動明王」のエナジーは、この「大日如来坐像」に移動したように思われます。
 
本堂裏の「一字金輪菩薩」の扉の中に在ると思われる像には、「生きている」という反応はありませんでした。
 
大日如来」は、全てのエナジー体に変化するとも云われていますので、お不動様が この像に入ったとしても不思議ではありません。
 
ただ、12年に一度の「御開扉(ごかいひ)」の期間以外は、「一字金輪菩薩」像に存在しているのかもしれません。
 
大日如来」像には、その守護結界として持国天」「多聞天」「広目天」「増長天」の各像が配置されていますが、現地での反応では、別のエナジー体が反応していました。
 
結界を構成する「天」系のエナジーは、それぞれ「摩利支天」「吉祥天」「毘沙門天」「大黒天」が反応していました。
イメージ 7

「摩利支天」が反応します。
タッキーが反応しました。すでに同調しているので、本人は憮然としていました。
イメージ 8

「吉祥天」が反応します。
ヒサヒサに反応しました。「美を追求する女性」として、すでに同調しています。となりに鎮座する「広目天」に反応する「毘沙門天」の妃です。
 
毘沙門天」は、すでに皇子に反応していました。
イメージ 9

「大黒天」が反応します。 
元は「増長天」となっています。
 
これにはカネゴンとゾネスが反応しました。
これで「金運が高まる」と、喜んでいました。
 
すべて「生きていて」、大日如来」を中心として、「結界」が構成されていました。
 
このとき、今回の参加メンバー(計6名)は、何かしらの正神に反応を示しました。
 
また、前回の沖縄パワースポット旅行が中止になって来たときに、「大勢至菩薩」を祀る「大勢至堂」の扉が開いていました。
イメージ 10

このときカネゴンが、護摩焚きのときに身体が熱いと感じていて、ここの「大勢至菩薩」と同調していました。
 
ここも見に行きましたが、やはり・・・今回は、扉は閉じられていました。
 
こうして延長した特別公開期間に訪れたメンバーは、全員が何らかのエナジー体と同調したことになります。
イメージ 11

秘仏の特別延長期間に再度訪れたメンバー。
2017年11月時点での反応
 
左からゾネス:大黒天に反応
左から二人目カネゴン:大黒天に反応
左から三人目ヒサヒサ:吉祥天に反応(すでに同調済)
その上タッキー:摩利支天に反応(すでに同調済)
右は皇子:前回同様に毘沙門天に反応して、また新たに龍神系と同調
 
                        了
                      2017年12月7日記