《 超過敏者への霊的対処 ８ 》
公認ドラスティック・セラピストの一瀬智佳子氏から 症例報告が届きました。
「対処事例」で、２０１７年３月２８日報告の「超過敏者への霊的対処」及び２０１７年５月２日報告の「超過敏者への霊的対処 ２」、 ２０１７年７月３日報告「超過敏者への霊的対処 ３」、 ２０１７年８月３１日報告「超過敏者への霊的対処 ４」、２０１７年９月２０日報告「「超過敏者への霊的対処 ５」、２０１７年１２月２１日報告超過敏者への霊的対処 ６」、２０１８年３月１２日報告「超過敏者への霊的対処 ７」―――このシリーズの続編です。
以下、本人の了解をとって、転載します。
水曜日のＡさんも大変でした(苦笑)。
少し聞いていただけますでしょうか？
私のパーソナルに来るなり…
「大変なことがあったんです！」と話し出しました。
まず ここに来る前につまずいて足首を痛めて 引きずってきたこと…
そして ある人と話してからつながってしまい気持ち悪くてしょうがないこと…。
つながった経緯は 、ホントに壮絶〓ビックリ仰天話しでした(笑)。
そのつながった人は 男性だったのですが、その人の話しをしだしたら 、「痒い 痒い!!」 と言って 全身 頭の中までかきむしり始めました。
そして私が身体に触れたら急に苦しみだしました〓
痛い 痛い といいながら、激しく 嘔吐しだしました。
いつも以上に 激しく、ホントに血を吐いてるのではないか というような声でした〓
「先生～ この人… ほんまにキツイ… あっちこっちから手が出て 私を下に引っ張っていきます… 。
先生～ この人って 抜けていくんでしょうか？」
といいながら悶絶し続けました〓
私はその人を抜きながら…
(ホントにこれでいいんだろうか？ 何か違う気がする…)と思いながら、 正直 どこから 何を抜けばいいか わからない状態でした(泣)。
皮膚のかゆみ→肺のストレス
その男性への恐怖心→腎のストレス
どれを抜いても抜けきれず、 Ａさんは苦しんだままでした…。
全ての臓器から とりあえず抜いてみよう… 何かに特定せず、 とらわれず…
と思い 順番に抜いて、ちょうど右の子宮 卵巣の辺りから 手を当てたら…
私の身体が大きく引っ張られ〓危うく倒れそうになりました。
私自身もずっと鳥肌がたっていましたが、それがより強くなり 悪寒が走りました〓
(すごいパワー…)
「〇美ちゃん もしかして足首の捻挫って 右足？」
と聞くと 「そうです!!」
と答えたので…、
「右の子宮 卵巣に すごいストレスを感じるんだけど…」
「そうなんです 右側がずっと冷えて、しびれたみたいになって… 変な『おりもの』が出てるんです」
その時ふとなぜか女性の霊を感じました…。
以前から 彼女に関して持っていた私の違和感…
これを抜かないといけないのでは…と思っていたものを 呼び出してみました。
「色情霊」 です。
なにかと男性のトラブルがある…何の悪気もその気もないのに(笑)、 向こうがその気になって近寄ってくる…。
そんなトラブルが何度かありました。
先生が 「特定の霊は呼び出して抜かないと抜けない」
とおっしゃってたので 、呼び出して抜いてみました。
するとものすごく 苦しみ、泣き出し、 そして暴れましたが…、
しばらくして…
「今抜けました」
と言った瞬間、 全身の力が抜け、身体の浮腫みも取れてました〓
「女の人の霊を感じるんだけど…」
と言うと…、
「そうなんです!! 私もずっと女の人がまとわりついてるのを、 感じてたんです！」
と言い出しました。
もはや私も彼女と一心同体なのかもしれません(笑)。
それから、 原因となったであろう男性は…、
お母様もお祖母様も、 あまりいい亡くなり方をされてないこと…
特にお祖母様は ある人を「一生恨んでやる！」と言って亡くなられたそうです〓
もしや 成仏されてないのか…
それとも 他にも何か潜んでいるのか…
そうなると 私の手には追えません…〓
それで急遽 ちょうど私が行く… 来週に先生にみていただけたら…
ということになりました。
とりあえず 、私にできる限りのことをして、整えたら あんなにかきむしっていた全身の痒みは治まり、 浮腫みは取れて、 なんと！ 捻挫したはずの足首の痛みもなくなりました(笑)〓
そして、 気分すっきり、ご機嫌さんで 帰りました(笑)
先生～ ホントに大変でした(苦笑)
また来週 何が出てくるかわかりませんが(笑)、 よろしくお願いします。
いつもながら… 勉強になりましたが…、
最近は、 私の修行かなと思うようになりました 。彼女のパーソナルは…(苦笑)
転載ここまで―――
「色情霊」は、ときどき反応する方がいます。
これに憑りつかれると、本人の意思に反して、色情的な態度、行動をとってしまうことがあります。
このＡさんの場合は、心の奥底に憑りついていた女性の霊体が、男性の色情的な好奇心を引き寄せていて、本人の意図しない状況になって、異性（この場合は男性）の興味を駆り立てていた、と思われます。
色情霊が憑依すると、自分から行動に走る方もいるようです。
ここで容量がオーバーしました。 （つづく）
