《 対馬のパワースポットを行く 2 》
万松院その2
本堂の入り口を撮ると、オーブが映り込んでいるのが解りました。
同行者も 同じくオーブが映り込んだ画像をキャッチしました。
現在の本堂は、明治12年(1879年)の再建されたものです。
内部には 徳川の歴代将軍の位牌が安置されています。
本尊は如意輪観音です。
堂内には朝鮮国王から贈られた三具足、徳川将軍の大位牌が並んでいます。
「日本遺産認定」と提示されていました。
朝鮮国王から贈られた仏に献ずるための香炉、花瓶、燭台。 これらは歴代藩主の代替わりに当たって、朝鮮国王から賜ったものといいます。
そのためか、韓国からの観光客も多く、この日も団体がバスの駐車場から、歩いてここにやってきていました。
この何もない「川」が、気になってカメラに収めました。
かなりのオーブが見られます。
高波動なエリアで、この土地を守る「産土(うぶすな)の神」のように思われます。
さらに132段の百雁木(ひゃくがんぎ)と言われる石段が幽玄(れいげん)な雰囲気を醸し出しています。
この石段を上った場所に、宗家一族の墓所である御霊屋(おたまや)があり、巨大な墓がずらりと荘厳な雰囲気のなか立ち並んでいます。 国の史跡に指定されています。
その規模は大大名なみの規模で、金沢市の前田藩墓地、萩市の毛利藩墓地とともに日本三大墓地の一つとも言われています。
これは「ご神木」です。生きています。
この大スギは、樹齢1200年といわれて、長崎県の天然記念物となっています。
ゾネス(左端)だけが、触れませんでした。
ですが、「パワースポット探索の会」のメンバーは、全員が良好な波動を堅持していますので、問題はありません・・・・と、思っていました。
ですが、問題がありました。
この「霊気」は、人を癒すものではりません。
人を受け付けず、人体のエナジーを嫌います。
そのためにーーー最初は、この御神木に触れると、身体が歪みますが、同調すると受け入れてくれます。
「パワースポット探索の会」のメンバーでも、最初の30秒間ほどは、マイナス反応が出ましたが、直ぐに同調しました。
このときゾネス(画像の左端)だけが、直接御神木に触れませんでした。
彼女は、超過敏で、「人を癒すものではない」と、見抜いたのかもしれません。
通常の一般の方は、この御神木に1時間触れていても、おそらく同調できないと思われます。
ありがたがって触れると、逆に体軸が乱されて、身体が歪みます。
それほどの「霊気」が、この御神木にはあるようです。
これがために、墓所の御霊屋(おたまや)は 守られているように思われました。
こうして、午前中に対馬に到着できずに、急遽やって来た「「万松院」で、意外なパワースポットに巡り合ったので、この後「足湯」に行って、本日の宿である「美女塚山荘」に行きました。
この宿は 思いのほかいい宿でした。
食事も良好で、夕食の時、宿のご主人が喋りまくって、いつ果てるともわからないほどでしたが、
この御主人に 翌日のメインとなるパワースポットの案内をしてもらいますので、一同その話に聞き入っていました。
「じゃ、明日は朝の6時半に出発。その後帰ってきて食事!」と言われて、それに従いました。
こうして 第1日目が終わりました。
そしてーーー翌日、我々は 予想をはるかに超えるパワースポットに行くことになりました。
つづく
2018年5月15日記