最強の金運神社

《　最強の金運神社　》

新屋山神社（あらややまじんじゃ）その１

　ある時、多くの芸能人やセレブを相手にするヘアースタイリストの方に、

「富士山にあるパワースポットって、ご存知ですか？」と、尋ねられたことがあります。

 

富士山のパワースポットでは、とっさにいくつかの風穴が思い浮かびあがりましたが、

その方は、「多くのセレブの方の、大半が行っているみたいなのです・・・・」

このように言われました。

 

「多くのセレブや大企業の社長など、実に多くの方々が訪ねているというのには、理由がありました。

 

それはーーー故船井幸雄氏で、膨大な著作を残す船井総研の創業者に起因します。

私も　氏の著作は多く読ませていただきました。

 

その船井氏が、自身の書籍の中で、富士山にある金運神社を紹介したことから、一気の火がついて、多くのセレブ達がこぞって参拝したーーーこのような話であるようなのです。

 

船井氏は、「お金に困りたくなかったら、この神社に行くとよい」と、著書で述べていたようなのです。

それを受けて、

 

多くの投資家、大企業のコンサルタントなど、数多くの方々が参拝するようになり、その「うわさ」が広まって、数多くのセレブ達も押し寄せるようになり、「金運」が上昇するーーーと言われるようになったのです。

 

これを聞いたのは、昨年（２０１７年１１月の初旬）でした。

直ぐに、この神社に「行こう！」と日時も決めて、ネットでこの神社を調べたところ

 

１１月９日ころで、奥の院は富士山の新２合目にあって、すでに閉鎖となりますーーーと、ありました。

 

そこで、私の講座で「富士山の金運神社」の話をしたところ、即効で「そこに行こう」となったのです。昨年（２０１７年１１月）のことです。

 

奥の院が開かれるのは、５月の連休明け頃のことですので、それを待って、いよいよ決行の日となりました。

 

早朝の５時半に私の自宅を出発しますので、前日の「未来エステ研鑽会」の終了後、私の自宅に５人が泊まりました。

 

ミッチー、アジャリンコ、カネゴン、タッキー、ヒサヒサ、イッチの５人です。

 

翌早朝、皇子が自家用車で到着して、私の配偶者を含めて分乗。

中央高速の談合坂インターに向かいました。

 

通常のパワースポット探索の会のメンバーだけでなく、「金運」に惹かれて、メンバーの夫（ゾネスの配偶者）や、白山登拝時のメンバー（ツカ、トミー）、あるいは初期のメンバーであるモリモリも急遽参加しました。

 

総計１５名で、河口湖インターからほど近い「新屋山神社（あらややまじんじゃ）」に集結したのです。

 

「パワースポット探索の会」の今回のメンバーです。

「金運が高まる」という言葉に惹かれて、集まりました。

「新屋山神社」の入り口

新屋山神社（あらややまじんじゃ）とは、「新屋（あらや）」という地にある「山神社」ということです。

ですから正式には「山神社」となるようです。

数多くある鳥居の中には、結界は敷かれていません。

若干の不安が走ります。

 

通常、波動が良好なエリアには、鳥居から「結界」が張られていますが、ここはそのような反応はありません。

 

「金運」という言葉に釣られて、邪気を溜め込んだ多くの方々が参拝するので、俗界のマイナス波動が堆積しているからなのか・・・・

ここにも、まだ結界は張られていません。

階段を登ります。

このあたりから、良好な波動を感知するようになります。

階段上にある境内の鳥居に来ても、まだ結界が張られている反応はありません。

ですがーーー

手水舎では、我々を歓迎するかのように、もの凄い「オーブ」が現れました。

 

「新屋山神社」の祭神はーーー

大山祇大神（おおやまつみのおおかみ）、天照大神（おあまてらすおおみかみ）、木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）です。

 

これが「山神社の本宮」です。

内部は、それほど高い波動は感知しません。

神官が「お祓い」をしてくれます。

 

内部には　有名な「お伺い石」がありました。願いが叶うか否かを、石を２回持ち上げて、軽くなっていれば「願いが叶う」とされるものです。

 

多くの方が触れているので、邪気っていました。

試す気にもなれませんでした。

 

この神社を世に広めた故船井幸雄氏は、「イヤシロチ」という波動が良好な磁場と、「ケカレチ」といわれる地場の波動が悪いエリアについて記しています。

 

「イヤシロチ」はマイナスイオンが多く、高波動のエナジーに満ち溢れたエリアで、素晴らしいことが起こる場所、といっていました。

 

東京も年々「イヤシロチ」が少なくなってきたと嘆いていましたが、氏の研究よるとーーー

 

「日本のイヤシロチ」には、３つの大きなラインがあって（レイライン）、

 

「白山と剣山」、「白山と富士山」、「剣山と富士山」を結んだラインとしていました。

 

このラインの延長線上に、宮古島、屋久島、弊立神社、皇居などがあり、この富士山にあるレイライン上に、山神社の奥宮があって、金運が上昇するということのようなのです。

 

本宮を訪れたあとには、富士山の２合目にある「奥宮」を目指します。

クルマで２０分ほどの距離になります。

 

ところでーーー

 

金運上昇に反応するエリアは、どこなのか？

探してみました。

 

私の反応では、肉体ではなく、非物質体となるコーザル体にあります。

コーザル体の第３層に、反応するようです。

 

つまり、人体を構成するエナジー体の最外層部―――「間脳」に関わるようです。

「間脳」は、「視床」と「視床下部」から構成されます。

 

どうやら・・・・「視床下部」にある「松果体」が、ポイントとなるようです。

 

「松果体」の非物質体レベルですので、私の反応ではーーー

「金運」は、松果体の「第９次元」にセットしたときに乱れがないことが、良好なように思われます。

 

第９次元にセットしなくても、「松果体」の「コーザル体」でもよいようです。

多くの方は、「金運」という波動にセットすると、「松果体」が乱れます。

 

必ずしも良好な反応は得られません。

この「金運」という波動で、松果体が乱れを起こさずに過ごせることが、大切であるように思われます。

 

そしてーーー山神社の「奥宮」では、確かに「金運波動」で、「松果体のコーザル体第３層」の乱れは起こさないように思われたのです。

 

期待を持って、奥宮を目指しました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１８年７月１０日記