生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

カタカムナの症例

《 カタカムナの症例 》
 
 一瀬智佳子氏から、興味深い「症例」がリポートされました。
 
以下、転載―――
 

「先日のMさんのパーソナルの事例」を報告させていただきたいと思います。

 
少し聞いていただけますでしょうか?
 
定期的に私のパーソナルを受けてくださっているのですが、 この前こんなお話しをされました。
 
「ここ何日か朝起きれない、 というより 起きたくない、 起きることが辛いんです、
と言っても起きてしまえば、 普通に行動ができるのですが、 とにかく起きたくないんです。
こんなことは初めてです」
 
というお話でした。
それがいつ頃からかお聞きすると、 ちょうどお母様が入院された頃からでした。
 
92歳のお母様はピラティスもされていて、 とてもお元気な方ですが、 ある日転倒され、 それを機に すっかり元気がなくなり、 動けなくなりました。
 
そして 入院されたのですが、 入院先でもMさんがマッサージをして、 簡単な手足の運動を進められるのですが、 それさえする気力がなくなったようでした。
 
そんな姿を見るのが辛い とおっしゃっていました。
 
それがストレスとなっていると思いました。
 
まず Mさんからお母様を抜きました。
それである程度軸は整ったのですが、 まだしっくりしません。
 
そこで、 「入院されている 弱ってしまわれたお母様を受け入れられない」という感情を浮き立たせました。
 
すると大きく軸がぶれました。
 
それを胃の裏、 太陽神経叢から抜きました。
 
その時にカタカムナ5首から7首を唱えながら、 抜きました。
 
しばらくすると…
 

「胃から腰にかけて 痛くてたまりません。 ものすごく引っ張られていきます。痛い 痛い!」

と、 ずっと言われていました。
 
そしてその時、 私も身体が揺れ、 ものすごい力で Mさんの身体に引っ張られていきました!
 

こんなことは Aさん以来初めてです(笑)

 
註:Aさんとは、「対処事例」の項目の「超過敏者への霊的対処」に登場する方です。
 
そしてしばらくして (抜けたな) と感じた時に、 Mさんが
「今 急に楽になりました。 すごく軽くなりました」
と言われました。
 

今回 ストレスとなる人 という設定ではなく、 その人に対する どんな状況、どんな感情、 と細かくセットして対処することが大切だな、 と感じました。

 
そうしないと、 完全には浄化できない気がしました。
 
そして カタカムナの言葉の威力 凄さも感じました。
 

そして次の日から Mさんは、普通に起きれるようになりました。

 
転載ここまでーーーー
 
 
カタカムナの第5首、第6首、第7首は、波動が高く、とうとうと読みあげるだけでも、「ミスマルノタマ」というエナジー波動に身体が包まれる現象が起きます。
 
この「ミスマルノタマ」で包み込めるには、それだけのしっかりとした体軸の確保と、清浄な波動を保持している必要があるようです。
 
一瀬氏が抜いたとされる「太陽神経叢」は、活力の源泉であるエナジーが蓄積する部位でもあります。
 
通常、邪気に汚染されていると、この部位も汚染される傾向があるところです。
この視点が良かったので、問題が解決したのではないかと推定されます。
 
カタカムナの第5首、第6首、第7首は、本ブログの「パワースポット」シリーズで、次回から始まる「伊勢神宮への旅」において、内宮の波動が良好なエリアで、カネゴン鍼灸師)が 我々同行者の前で披露しました。
 
「ヒ、フ、ミ、ヨイ・・・・」と 謳いながら、「ミスマルノタマ」の中に本人が 包まれる状況を再現したのです。
 
この高波動エナジーの「ミスマルノタマ」で、クライアントを包み込んでいくイメージで、対処することがあるようです。
 
カタカムナ」については、本ブログ「パワースポットについて」の「六甲カタカムナから根来寺へ」シリーズの「その2から、その6」を参照してください。
 
カタカムナについての考察や、興味深い見解も載せています。
 
                            2019年2月28日記