《 琵琶湖周辺を探索する 2 》
竹生島(ちくぶじま)その2
竹生島宝厳寺を後にして、都久夫須麻神社(つくぶしまじんじゃ:竹生島神社:ちくぶしまじんじゃ)へと向かいました。
その途中に、「観世音堂」がありました。
「観世音堂」
途中の通路に、良好な波動の「堂」があります。
「観世音堂」の中には、ずらりと観音像が並んでいます。
左側の最も大きな像(私のミスで、上部が映り込んでいません)が、「生きている」反応を示します。
この像のお陰で、「観世音堂」の波動が高まっているようです。
中には入れませんが、少しのブレのある方なら、身体は正常化しそうに思われます。
ただし、歪みがきつい方は、さらに歪みが増すエリアです。気をつけましょう。
「ぼけ封じ、諸病封じ」とあります。
それがどこに在るのかは、判りません。
「楽寿観世音菩薩」とありますが、どこなのか・・・・日本も高齢者が増えてきて、このままでは4人に一人が認知症になる可能性が指摘されています。
認知症は、症状を抑えることはできても、治ることはないーーーとされています。
これからの大きな問題となりますので、ご利益のある高波動を見つけて同調したいと思っています。
重要文化財の「船廊下」です。
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、御座船として造られた船櫓(ふなやぐら)から造られた廊下です。
宝厳寺と都久夫須麻神社(つくぶしまじんじゃ:竹生島神社)を繋いでいます。
お寺(仏)と神社(神)を繋ぐ通路となります。
都久夫須麻神社(つくぶしまじんじゃ:竹生島神社:ちくぶしまじんじゃ)
この神社は「国宝」です。
豊臣秀吉が建造した伏見城に、天皇を向かい入れる御殿を、移築したと伝わっています。
ここの祭神は、次の3柱です。
まず「市杵島姫命」(いしきしまめひめ)」で、弁財天や宗像大神と同一視される神様です。
また、瀬織津姫(せおりつひめ)という神様と同一視され、龍神様とも関りがあると考えられています。
「市杵島姫命」(いしきしまめひめ)」は、世界遺産に指定された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に祀られる神様です。
次は、「宇賀福神(うがふくじん)」です。これは「龍神」です。
もう一つの神様は、「浅井比売命(あざいひめのみこと)」で、産土神(うぶすなのかみ)です。
社伝によりますと、雄略天皇3年(古墳時代)に「浅井比売命(あざいひめのみこと)」を祀る小祠が建てられたのが創建とされています。
これは、天智天皇による志賀宮(近江宮)創建のときに、宮中の守護神として祀られたといわれています。
神亀元年(724年)、聖武天皇の夢に「琵琶湖の小島があるので、そこは「弁財天」の聖地だから寺院を建立せよ」との神託があり、行基に寺院(宝厳寺)を開基させたといいます。
そのため平安時代末から弁財天が祀られて、「竹生島権現」「竹生島弁財天社」と称されるようになったといいます。
現在も「日本三大弁財天」の一つで、「日本最古の弁財天」「弁財天発祥の地」とも云われています。
つまり、寺院(宝厳寺)と神社の習合状態の地で、これは江戸時代まで続きました。
明治の「神仏分離令」により、寺院と神社は分離しましたが、これは今でも「「船廊下」で直接連絡していて、両者は不可分のものとなっています。
我々は、この神社で真剣にお参りをしました。
そのため、全員は極めて良好な体軸を保持していたせいか、「弁財天」が降臨して宿りました。
竹生島宝厳寺も「弁財天」を祀っていますが、この都久夫須麻神社(つくぶしまじんじゃ:竹生島神社:ちくぶしまじんじゃ)で、同調しました。
この神社は「国宝」です。
本ブログを書いている2019年9月中旬現在でも、同調しています。
ありがとうございます。
金運をもたらす「神」です。
「運気」も向上します。ありがたいことです。
大己貴神社
「金宝富貴」とあります。
なかには「へび」が置かれています。
「金運」を得ようとする方々の、多くが参拝するのですが、波動は良好です。
「霊的な垢」は溜まっていないようです。
「天忍穂耳神社」「大己貴神社」とあります。
天忍穂耳神社
かなりの高波動です。
目立ちませんが、御参りをするべきところです。
この土地の 産土神である「浅井比売命(あざいひめのみこと)」として反応します。
もしそうであれば、竹生島の創建に関わる「神」が鎮座するのかもしれません。
本来は、「竜神」は4次元レベルの魔界系を指します。
「龍神」が高次元(5次元以上)を示すのですが、ここでは「竜神」と表記されています。
この先の海を拝む形となっています。
その眼下には・・・・
鳥居があります。
この先の海中を拝むようになっています。
確かに・・・この遠方の海中には・・・・何やら高波動の感触が伝わっていました。
人々が拝むべき何かが反応します。
ここでは「水神」としています。
元々琵琶湖には、「湖底遺蹟」のあることが知られています。
水深最大70Mの湖底から、漁師の網に引っかかるなどによって、縄文時代弥生時代の土器などが出土しています。
それは「集落が水没した」「船が沈んだ」「祭祀として沈められた」など諸説があるようです。
潜水調査には限界があって、十分に調べられていないのが現状のようです。
ただ、
このような遺跡は世界でも類がなく、沈積原因は 今もなお大きな謎に包まれています。
「日本五弁天」とあります。
安芸の国・厳島大神、大和の国・天川大神、近江の国・竹生島大神、相模の国・江の島大神、陸前の国・金華山黄金山大神の、日本を代表する弁才天を祀る地です。
我々は、この「近江の国・竹生島大神」を、「運気、財運が向上する神」が鎮座する「地」と解釈しました。
ありがとうございます。
もし「黒龍」が「黒竜」であれば、大変なものを背負い込みます。
博徒などに憑きますと、全ての財産を使い切るまで博打がやめられなくなります。
女房・子供を売ってまで、全財産を無くすまで、霊的な憑依で止められない因果もってしまいます。
一代で財をなし、「黒竜」を憑けられて破産する例は、いくらでもあります。
私も二例みています。
一例は、親から受け継いだパチンコ店をつぶしました。
もう一例は、急成長していた美容整形院がつぶれました。
ともに その背後には「黒竜」(黒龍ではありません)の存在がありました。
「黒龍大神」なので、問題はないと思いますが、私はお参りをしませんでした。
フェリーで島を離れる時に、鳥居の先の海中を祀るかのように「竜神(龍神)拝所」がありましたが、その拝所のエリアがこのあたりです。
太古の遺跡が、この海中に残っているように思われます。
もの凄い高波動を発現していますので、
本ブログの「皆神山シリーズ」の中で、大本教の出口王仁三郎を教化して、影響を与えた人物に大石凝真澄(おおいしごり・ますみ)について触れています。
国学者で、様々な予言を的中させた大石凝真澄は、琵琶湖こそ人類発生の地であると云っていました。
もしそうであるならば、琵琶湖には古代文明に関わる遺物が残されているのかもしれません。
そんな思いを抱きながら・・・次の目的地に向かいました。
つづく
2019年10月5日記