《 琵琶湖周辺を探索する 5 》
太郎坊宮その2
「太郎坊宮」のある赤神山は、どうやら天狗界系のエナジーが反応する山だと述べました。
確かに・・・・この山には「太郎坊天狗」のエナジーが反応するのです。
太郎坊天狗は、修験道系の開祖たる役行者の兄弟子となる天狗とされています。
その弟である「次郎坊天狗」は京都の愛宕山に住むとされています。
また、源義経が修行をした鞍馬山を、治めているとも云われています。
日本には、各地に修験道系のエナジーが反応する「山」があります。
その多くに「天狗界系」のエナジーが反応するところがあります。
例えば、2019年10月初旬に、「パワースポット探索の会」10人で、大江山に行きました。
このとき、山道を運転している皇子が、「誰かに・・・見られている・・・」と、突然言い始めました。
私には見えませんが、確かにそのような反応がありました。
チェックするとーーー天狗界系のエナジーで、大江山を守護する「天狗系」のようなのです。
大江山に踏み込むのに、嫌がる反応でもなく、そうかといって歓迎されている反応でもありません。
我々を監視しているように思えました。
このとき、クルマには、皇子が運転していて、アジャリンコとカネゴンが同乗していました。
反応では、私も皇子も監視されている反応はありませせん。
ただ、敏感な皇子が反応してしまったようなのです。
なぜ、大江山で天狗の監視を受けていたのかーーー
後で、その意味が解ったように思います。
それは・・・
大江山には、アジャリンコが執心していました。
「行きたい。とにかく行きたい!」
というのです。
ここから日室ヶ嶽の禁足の地への登頂が計画されて、我々の興味はこの一点に絞られていました。
大江山に反応していたのは、アジャリンコとカネゴンの二人だったのです。
どうしてなのか・・・・
過去生で、この二人は修験道系に籍を置いていて、天狗界系にも関りを持っていたようなのです。
それ故、この二人に 大江山の天狗界系エナジーが、注視していたようなのです。
カネゴンは、四国の霊山:石鎚山のブログで紹介したように、過去生で役行者(修験道の開祖)に関りがあり、「石鎚山大天狗」(役行者)のサポートを受けていて、「快調に登頂」しました。
アジャリンコも過去生で、修験道に籍を置いていて、天狗界に関わっていたことがあるようなのです。
さて―――
この太郎坊宮も、「太郎坊天狗」「太郎坊大権現」のエナジーが満ちているエリアです。
当初は それほど期待をしておりませんでしたが、実際に行ってみると、その波動の高さに驚かされました。
どのエリアにも、「太郎坊大権現」のエナジーが満ちているのです。
「来てよかった・・・・」と、しみじみと思わされました。
ここから、太郎坊宮の核心に踏み込んでいきます。
「賀都」の表示のある鳥居を抜けます。
さらに上ると・・・・
「長楽殿」があります。
それほど波動は高くありません。
ここを通過して・・・・さらに上に登ります。
次に現れるのが・・・
「永安殿」です。
ここもそれほど波動は高くありません。
さらに上っていきます。
「赤神山はご神体山です。まず本殿へお詣りの上 入山してください」とあります。
ただ「本殿」に行くには、いくつかのスポットを通過します。
「拝殿」です。
ここもそれほど高い波動ではないです。
とくに高いエナジーは反応しません。
「拝殿」の空間も、それほどのエナジーは感知しません。
この「拝殿」は、何を拝むのか。
「拝殿」は、このような建物が繋がっています。
この下にあった「永安殿」とは、繋がっているように思われました。
どうやら・・・・「拝殿」の背後には、高波動エナジーが反応するようです。
その背後の岩壁が、高波動エナジーを発する正体のようです。
「拝殿」を通り抜けると・・・・
高波動のエナジーが反応します。
そこは、京都の伏見稲荷から御分霊した「赤神山稲荷社」でした。
その手前にも階段があって、そこを登りますと・・・
そこよりも、我々はその先にある高波動の「磐座」に視点が当たっていました。
かなりの高波動です。
「夫婦岩」のようです。
「夫婦岩」の鳥居です。
「男岩」(右側)と「女岩」(左側)に分かれています。
「男岩」です。
高波動です。かなり波動は高いです。
ここにも「太郎坊大権現」が反応します。
この高波動の磐座の間を通過します。
ここを通るだけで身体は浄化されて、体軸は整います。
夫婦岩の傍に、このような祠があります。
それほど波動は高くはありません。
それよりも・・・
この磐座全体が鎮座している高波動に、我々は立ちすくんでいました。
ただ、この上部には、「太郎坊大権現」は反応しません。
ここから美しい景色が見られます。
琵琶湖周辺の町が見られます。
ここに「太郎坊阿賀神社」と書かれた標識があります。
その階段を登ると「本殿」です。
ここが本殿で、天照大神の第一皇子である「正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト)」が祀られています。
本殿の波動は高いです。
ここに我々10人が、長く居座りました。
高波動なので、そのエナジーを吸収するために、自分のブレスレットを置きます。
ここは「勝運」の効験があることで知られています。
御神前には、いくつかの「運気」を高める石が置かれています。
その中の―――
左下の石が強いパワーを持っています。
この「石」だけは「生きています」。
そこで、この石の上にブレスレットを載せて、そのエナジーを吸収しました。
この「石」は、「金運が高まる」と反応したからです。
そんな我々を見て、そこの神官が不愉快に思ったのか、「他の方に席をお譲りください」と注意を受けました。
たしかに狭い本殿の中の座席は、我々で占拠する状態だったのです。
こうして高波動エナジーをたっぷりと吸収させて、本殿を後にします。
つづく
2019年10月26日記