生命体エナジー浄化の会ブログ

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世界に類のない水を求めて 6

《 世界に類のない水を求めて 6 》

皇大神社(元伊勢内宮)から天岩戸神社 その1

 

 霊峰「日室が嶽」を後にして、我々は数年前に訪れている「元伊勢内宮;皇大神社」に来ました。

 

ここに来るのは,私は3回目です。

古代より、 この皇大神社の一帯は聖地とされてきました。

 

 現在の伊勢神宮を、皇祖神である天照大神を祀る「国の聖地」と定める以前に、何か所もの鎮座する場所を探し求めていました。

 

というのは―――

 

第10代崇神天皇の時代までは、天皇と「皇祖神:天照大神」は、「同床共殿」であったと伝えられています。

 

すなわちそれまでは皇居内に祀られていましが、その状態を畏怖した崇神天皇が、皇女・豊鍬入姫命にその神霊を託して、理想的な鎮座地を求めて皇女は各地を転々としました。

 

さらに第11代垂仁天皇の第四皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)がこれを引き継いで、およそ90年をかけて現在地伊勢神宮遷座したとされています。

 

そのような遷座したことのある場所が、「元伊勢」と呼ばれています。

 

ここの皇大神社も、「元伊勢」の一つですが、とくに 明治以降、大本教の開祖・出口ナオと 聖師・出口王仁三郎が、皇大神社 こそ 「真の元伊勢」と崇敬したことが、多くの方に影響したようです。

 

大本教の開祖と聖師・出口王仁三郎 が、この元伊勢を重要視したのは、「日室が嶽」の霊峰があり、それが太古日本のピラミッドの一つであったことと、恐らく関係すると思われます。

 

ここについては、2015年の本ブログ「パワースポット巡り10人旅 その3」について、次のように触れています。

 

「元伊勢内宮 皇大神社」は、右脳にも左脳にも反応して、「舌骨」に反応することを記しています。

 

「舌骨」は、電磁波にも反応する骨です。

 

電磁波は、腰椎5番と3番と左側頭骨にも反応します。

それは―――陰陽二元論にもつながります。

 

「舌骨」はまた、下顎骨など様々な骨組織と対応し、側頭骨と同様に、身体の『プラス』『マイナス』のエナジーに関わりがある、と思われます。

 

右脳に働きかけるエナジーと、左脳に働きかけるエナジーがある、ということが理解されるのです。

 

これは―――全ての物質は、陰陽の二者に別けて捉える『易経』や『陰陽道』などにつながってきます。

 

  どうやら、  我われの身体に影響を与える物質・エネルギーといったものは、あらゆるものを、この両者に別けて捉えることができるようであり、この両者のエネルギー(エナジー)の影響を、常に生体は受けているようなのです。 

 

では、右脳と左脳の両者に反応するエナジーは、「舌骨」にも反応するのではないか、そうであれば、舌骨に反応するエナジーの「場」は、ひじょうに高いのではないか・・・・このような思いに捉えられてきました。

 

「舌骨」に反応するのは、密教における「胎蔵界曼荼羅」(目に見えない潜象世界)に反応するし、「金剛界曼荼羅」(目に見える顕象世界に反応)にも対応します。

 

この「元伊勢内宮 皇大神社」は、右脳にも左脳にも反応すると思われますので、万物を統合することのできるエナジーが反応するところでもあります。

 

このことを、もう少し説明しますと―――2013年9月13日の本ブログ「右脳の世界と左脳の世界」に載せた文章を転載します。

 

前回、「日本のパワー・スポットその6」で、密教における「胎蔵界曼荼羅」と「金剛界曼荼羅」が、それぞれ右脳と左脳に関係しているようだ、ということを述べています。

 

そしてまた、『右脳に反応する水』と『左脳に反応する水』のあることが解った、ということを述べています。ここから、話を進めていきます。

 

このことを理解するためには、次の簡単なテストを行うと 理解しやすいと思います。

(テスト)

正常な水(筋反射が正常なもの)を片手に持って、筋力をチェックします。

註:筋力は、微妙な相違となるので、ホリスティック・コンディショニングで用いる「拇指--小指」での筋反射がよいと思われます(正確に行える技術がないと、少し難しいかもしれません)。

 

●右手に持った場合と、左手に持った場合とでは、同一の反応ではないことをチェックします。

 

例えば------「ボルビック」のペットボトルは 右手に持って正常化の反応を示しますので、筋力が強くなります(左脳に反応します)。

しかし、左手に持つと抑制反応を示します(弱化します)。

 

これに対して「エビアン」のペットボトルは、逆に左手に持って正常化しますが(右脳に反応します)、右手では抑制反応(弱化)を示します。

 

このようなことから------右脳に正常に反応する「水」と、左脳に正常に反応する「水」のあることが解ります。

つまり、  「水」は、「左脳に同調する水」と、「右脳に同調する水」があり、それぞれ頭蓋骨などの特異的な反応部位に影響を与えている、ということになるのです。

 

どういうことかというと――― たった一杯の「水」であっても、その水を摂取することで、右側か左側の『側頭骨』『上顎骨』『下顎骨』など、身体に影響する部位が異なっている------ということなのです。

 

当然、 それらの頭蓋骨は、全身の様々な部位(筋群など)に対応していますので、たった一杯の水であっても、全身に影響が及ぶことになるのです。

 

右の側頭骨に反応する「水」であれば、右の腸骨(骨盤)に反応するし、左の側頭骨に反応する「水」であれば、左の腸骨(骨盤)に反応することになります。

 

それは同時に、「肩」の肩甲骨にも 「膝」の膝蓋骨の安定性にも影響することになるのです。 したがって―――

 

ある水を摂取すると『右短下肢』を誘発し、別のある水を飲むと『左短下肢』を誘発することになってしまうことになります。

 

つまり、摂取する水によって、筋の緊張部位と弛緩部位が異なる結果を招く------ということになります。

 

逆に考えると------

右短下肢を示す歪みをもっている人は、その歪みを解消する働きをする『水』を摂取することで、身体の歪みを解消する働きをする―――ということが、考えられます。

 

こうなると―――胎蔵界曼荼羅金剛界曼荼羅は、一般に捉えられている世界観とは異なり、陰陽二極の波動に感応する右脳と左脳の機能に通じるものである、と思われるようになったのです。

 

転載ここまで―――

 

ここで「水」に焦点を当てています。

 

これこそが、今回「皇大神社(元伊勢内宮)から天岩戸神社」にやってきた理由でもあるのです。

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「元伊勢内宮 皇大神社」です。

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この鳥居から「結界」が張られています。

 

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参道には、良好なエナジーが広がっています。

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境内です。

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前回来た時には、この本堂の屋根には、「霊気」が漂っていて、陰陽二元を統合するかのようなエナジーが反応していました。

 

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本堂内部

 

非常に高い波動で、ここに入り込みますと、「右脳」「左脳」の両方に反応します。

身体の陰陽のエナジー(プラス、マイナス)が統合されます。

 

反応するエナジーは、「天照大神」様が強く浮き上がります。

さらに

「天常立大神(あまとこたちのおおかみ)」様も浮き上ります。

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「龍灯の杉」御神木です。

 

表面は枯れているようですが、その中はかなり良好は波動に満ちています。

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元伊勢内宮の境内です。

 

ここの本堂正面に向かって左側の途を進みます。

すると―――

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御神体山である「日室が嶽」が見えてきます。

 

これを見ると、「元伊勢皇大神社」を大本教の開祖・出口ナオと 聖師・出口王仁三郎が、皇大神社こそ 真の元伊勢」と崇敬したということが理解できます。

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「日室が嶽遥拝所」です。

 

前回来た時には、全員で手を繋いで、イメージで「日室が嶽」の中に入り、一体化しました。

 

その時の「ブログ」には―――以下のように綴られています。

 

ピラミッドであれば―――山の中腹の内部は、「土星」のエナジー反応しますが、たしかにそのような反応を示します。

 

調査団の報告では―――頂上付近には倭姫(やまとひめ)の磐座(いわくら)と呼ばれる巨大な岩の構造物があるとされています。

 

昭和初期に、禁足の地である山頂まで、道なき道をつたって山頂に行きついた記録によると、山頂近くから縄文時代推測される「祭祀跡」が見つかっているようです。

 

縄文時代には すでに日室ガ嶽が信仰の対象であったことが伺えます。

 

地元大江町発行している観光マップには、「ピラミッド」と記載されているようですので、確かに古代のピラミッドの一つであろうかと思われます。

 

日室ガ嶽の遥拝場で、全員で私とともに、イメージの中で手をつないで、日室ガ嶽のご神体の中に入ってみました。

 

すると―――身体にぞくぞくする感触が伝わってきて、高波動に身体が包まれました。

 

「右脳」にも「左脳」にも 両方に清浄なエナジーが入ってきます。

 

この日室ガ嶽を目前にしただけで、「この地に来てよかった・・・・」と 心の底から思われました。

 

日室ガ嶽の中に入り込むと―――「脳下垂体」にエナジーが通るようです。

「脳下垂体」とは、眉間の間に反応する「第6チャクラ」に関わる部位です。

 

脳下垂体は 内分泌腺の上位中枢ですので、ここに清浄なエナジーが循環すると、甲状腺胸腺副腎など、様々な内分泌器官に エナジーが伝わります。

 

このような文面でした。

 

今回は、「日室が嶽」のエナジーは、全員の持参したプレスレットに同調させていますので、これから順次同調していくと思われました。

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「遥拝所」を過ぎて、坂道を下ります。

 

「天の岩戸神社」を目指します。

その手前に―――

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「龍燈明神」です。

 

「岩戸渓谷」とあります。

ここが今回の旅の2つ目の目的地です。

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「本殿遥拝所」

 

「心をこめてお祈りください」このように書かれています。

 

どこの何を祈るのか・・・?

「本殿」とありますので、さらにここを下った先の崖の上に立つ「天の岩戸神社」を指すのだと思われます。

 

しかしここには、「産釜(うぶがま)」「産盥(うぶだらい)」の遥拝所もあるのです。

 

「天の岩戸神社」を遠くから祈るよりも、その本殿の下まで行って、あるいは鎖を攀じ登って、御参りするのが普通です。

 

「心をこめてお祈りください」というのは、ここから渓谷の真下に見えるモノだと思われるのです。

 

この「遥拝所」の真下には―――

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「産釜(うぶがま)」「産盥(うぶだらい)」が見えます。

見えずらいので、ここには案内表示があります。

 

これこそが、今回の「パワースポット探索」の2つ目の目的なのです。

 

                    つづく

 

                  2020年2月21日記