生命体エナジー浄化の会ブログ

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天狗界、仙界、真言密教界を考証する 10

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 10 》

昭和天皇真言密教 その3

 

  昭和天皇が用いてB29を消滅させていましった聖徳太子の秘密の巻物は、IBMで極秘裏に研究されて、機密の祝詞の分析・実験が繰り返されました。

 

なかなかその真実には迫れなかったようです。

異次元空間に作用を及ぼすマシーンを造る―――このような発想すら、通常では出てきません。

 

古代から日本に伝わる「祝詞」「神歌」などによって、物体を異次元空間に消滅させられるなどということは、コンピューター世代の科学者には、到底信じられなかったはずです。

 

しかし、昭和天皇がB29を消滅させてしまったという事実を掴んでから、極秘に研究が続けられていて、幾度も失敗と挫折を繰り返してきたようです。

 

ところが、その研究分析から、ようやく数年前に異次元空間に消滅させる方法が完成したようなのです。

 

ニコラ・テスラの生み出した高周波電磁誘導の上に、昭和天皇が用いた聖徳太子の巻物の祝詞を唱えて、その音波変動を使った人工知能のマシーンです。

 

それが実際に使えわれる事態が起こりました。

それは―――

 

2014年3月8日マレーシア航空340便が、マレーシアのクアランプールを飛び立って、北京に向かう途中で、消息を絶ちました。

 

これはいまだに記憶されている方も多いと思います。

近辺の海上も、途中の空路にも、どこにも痕跡すら見つかりませんでした。

 

このニュースは、世界が注目していました。

我が国でも、連日報道番組で どこに墜落したのか、ハイジャックにあったのかなど、様々な情報が取り上げられていました。

 

その後も捜索は続きますが、ついに機体の破片でなないかといわれるものが見つかり、世界は「やはり墜落した!」と思って、事件は忘れ去られていきました。

 

「墜落した!」とされる機体の破片は、マレーシア航空340便のものではないとされる情報もありました。

 

それは異次元空間に消されてしまったのが、真相のようなのです。

 

その真相とは―――

IBMで秘密裏に行なわれていた実験の効果が、試される事態が起こりました。

 

米国の国防総省のPCシステム設計に関わっていた中国系アメリカ人が、中国政府にその全システムを売るという計画を、CIAが掴みます。

 

そのエンジニアは、マレーシア航空で 中国に向けてクアラルンプールを飛び立ってしまったことが解りました。

 

中国に持ち込まれると、米国の防衛システムが丸裸にされていまします。

何としても防がなくてはなりません。

 

といっても、ミサイルで340便を撃墜するわけにはいきません。

そこで、完成していた新兵器の異次元空間に消滅されるマシーンを用いたのです。

 

ですから、機体もろとも消滅してしまったのです。

 

標的であるボーリング777は、エンジンの運行状況が、絶えず本社に衛星回線を通じて送られてくる最新のシステムとなっています。

 

それが突然、まさに忽然と消滅してしまったのです。

 

このことは、世界の要人が、米国に逆らうと消滅させられてしまう、という可能性を知らせることになりました。

 

これによって、昭和天皇が示した異次元空間に時空間移動させてしまう聖徳太子の秘密の祝詞は、最新のマシーンとして生まれ変わり、現在米国が手にしていることになります。

 

昭和天皇がお示しになった「霊力」は、これだけではありませんでした。

我々の記憶に残っている事態にも関わっていました。

 

『祈りが護る国 アラヒトガミの霊力をふたたび』(明窓出版)の著者保江邦夫氏(理論物理学者、ノートルダム清心女子学園名誉教授)から、引き続き多くを引用します。

 

その中で、理論物理学者である保江邦夫氏は、ある高野山の僧侶と会います。

 

初対面のその方に、「天皇陛下がB29を消滅させた」という話を、理論物理学者の立場から、信じることができずに、「大変なホラ話」として話しますと、

 

その方は、「・・・いや、あると思いますよ・・・」として、次のような話を語ってくれたというのです。

 

その方の師匠は、高野山阿闍梨で、偉大な法力を持っていた中村公隆和尚ということで、「高野山では、皆が知っている話です」といいます。

 

それは―――中村阿闍梨が、昭和天皇を手助けして、あることを行っていたというのです。

 

これに関する文面を読んで、私も驚きました。

今でも、その事件については記憶に残っているからです。

 

ときは、ベトナム戦争まで遡ります。

 

米国は、連日ベトナム軍を、空軍が攻撃していました。

あるとき、戦闘空域に、ベトナムを支援していたソ連(現ロシア)のミグ25が現れました。

 

米軍はF4ファントムⅡの最新鋭機です。

 

すぐに追跡して、空地空ミサイルを発射します。

レーダー誘導型のミサイルです。

だが、マッハ2のミサイルすら追跡できないほどの速さで、遠ざかっていきました。

 

当時、米国はソ連と冷戦状態にあって、核戦争が起こりかねないほどの緊迫した状況にありました。

 

この報告は、米軍を震え上がらせました。

とんでもない性能の最新鋭機を、ソ連が持っていることを知って、何としてでも捕獲して、その秘密を知りたいと思い、天皇陛下に手助けを依頼します。

 

トルーマン大統領から、昭和天皇がB29を消滅させたことを伝えられている歴代の大統領、その当時はニクソン大統領でした。

 

特使を昭和天皇のもとに送って、B29を消滅させたのだから、ミグ25を捕獲することもできるのではないか―――と、依頼しました。

 

しかし昭和天皇は、

終戦前のあの当時は、できましたが、今はできないのです・・・」

このように語られたと云います。

 

それは―――

「私は現人神(アラヒトガミ)として育てられ、100%完全に自分は神であると思い込んでいました。だからできたのです。

 

ですが、今では人間宣言をしていますので、今の自分には無理なのです」

このようにお答えになられたといいます。

 

ニクソン大統領の特使は、「なにか方策があるでしょう・・・」と、なお食い下がります。

 

すると昭和天皇は、「もう一度私を現人神(アラヒトガミ)として思い込ませてくれたら・・・できるかもしれない・・・」

 

こうして昭和天皇の助手として、高野山阿闍梨の中村公隆和尚が指名されました。

 

そこで弟君の高松宮殿下が、皇宮警察を引き連れて高野山まで赴きました。

こうして緊急の要件で、中村公隆阿闍梨は皇居に連れて行かれます。

 

中村公隆阿闍梨の法力は、もの凄いものだったようで、真言密教の呪術を用いて、実際に昭和天皇を現人神(アラヒトガミ)として、類まれな霊力を持つ存在として蘇らせることに成功したようです。

 

その後、昭和天皇と題阿闍梨のお二人で、当時ソビエトで、ミグ25の飛行訓練をしていたビクトル・ベレンコ中尉を、「不動金縛りの術」をかけたのです。

 

1976年9月6日

ベレンコ中尉は自国の飛行場の戻ろうとしますが、操縦桿が日本に向けてしか動かなくなり、高い高度を飛んでいると上空侵犯で撃墜される可能性があったので、

 

仕方なく低空で、日本を目指します。

燃料が無くなってきたので、目視で捉えた「函館空港」に強行着陸しました。

 

このニュースは、当時ベレンコ中尉が「日本に亡命した」として騒がれましたので、今でも覚えています。

 

ミグ25に搭乗したまま、日本に亡命したのか・・・。

国家機密を抱えたままの亡命でしたので、ソ連は激怒しました。

 

「直ちにミグ25を返還せよ!」猛烈な抗議が、日本に向けられていたことは覚えています。

 

実際に、ソ連軍が機密保持のために ミグ25の破壊を目的とした行動に出るとの噂が流れて、航空自衛隊は戦闘態勢に入っていたともいわれています。

 

函館空港から茨木県の航空自衛隊百里基地に運ばれて、米軍がミグ25を完全に分解して、その秘密を掌握しました。

 

なぜマッハ3以上のスピードが出せるのかも、解明したといいます。

 

米軍とソ連軍の戦闘機の格差が、これによって縮まりました。

だが、すべて米軍主導でした。

 

ミグ25は、分解すると真空管が使われていたり、時代遅れな感は否めませんでしたが、徹底した軽量を追求したものだった、と報道されました。

 

その後、ベレンコ中尉は米国に亡命して、ソ連時代の妻とは離婚して、米国で結婚していたようです。

 

なぜ、ベレンコ中尉は函館空港に強行着陸したのかは、今でも正確な情報は伝わってきていません。

 

実際には、亡命などではなく、昭和天皇高野山阿闍梨による「呪術」によるものでした。

 

 

さて―――昭和天皇高野山阿闍梨による「呪術」によるものとして、もうひとつ「別の逸話」も語られています。

 

それは―――アメリカとソ連が世界の覇権を競っていた冷戦時の話です。

 

米軍のファントム戦闘機よりも、ソ連のミグ戦闘機の方が速いので、米国はミグ25の秘密をどうしても知りたくて、CIAから外務省に何か情報はないかと依頼があったといいます。

 

CIAですら掴めない情報など、日本の外務省が知るわけがありませんが、「今空海」とまで言われた中村公隆阿闍梨に、ダメもとで連絡を入れました。

 

すると中村公隆阿闍梨は、

「日本にミグを呼んでしまえばいいのでしょう・・・」

と答えました。

 

さらに「一週間ください。一週間もあれば大丈夫でしょう」と答えたと云います。

 

そして・・・、一週間後にベレンコ中尉が函館空港にミグ25に乗って、着陸して亡命したというのです。

 

どちらの話が真実なのか。

 

中村公隆阿闍梨は、今も90歳の超える老齢でありながら、月に一度の護摩焚きを行って、人々に講話をしているといいます。

 

実際に会ってお聞きする以外には、真実には触れないかもしれません。

しかし―――簡単には、お会いになれないようです。

 

「今空海」とまで呼ばれた霊力のお力を授かりたい方々が、次から次へとやってきて、「身体の異常を治していただきたい」「経営難を救う手立てはないか」など、そのすべての個人的な相談にはのれません。

 

できれば私も、その霊力の一端を垣間見たいとの思いがありますが、現状では無理なようです。

 

そこで、中村公隆阿闍梨の霊体に尋ねてみました。

 

中村公隆阿闍梨の霊体からは、外務省からの連絡ではなくて、直接皇宮警察から依頼されて、昭和天皇の呪術を手助けして行ったようなのです。

 

昭和天皇のお名前を出すことは憚れるので、自分が行ったことにしたというのが真相のようです。

 

                   つづく

 

                2020年5月12日記