《 熊本・神秘のパワースポットを行く 5 》
宮崎・高千穂
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)その1
天岩戸(あまのいわと)と呼ばれる「地」は、全国各地にありますが、ここが本家とされています。
宮崎県の「高千穂峡」が近くにあります。
表題は、「熊本・神秘の・・・」とありますが、ここは宮崎県です。
我々も「高千穂峡」は、垣間見ましたが、立ち寄るほどの反応はなく、素通りしました。
以前に来た時も、素通りしています。
ただ、前回は帰りの飛行機の時間が迫っていて、駐車場から降りて、神社を見ただけで、川岸までは行かずに引き返しました(飛行機には乗り遅れました)。
今回は時間がありますので、じっくりと見られます。
といっても、岩戸川を挟んで駐車場の対岸にある、「東本宮」には行きませんでした。
「西本宮」を、まず参拝しました。
超古代の郷「天岩戸神社」
この鳥居は「結界」ではありません。
何も反応しないものです。
しかし、鳥居の下を通るときは、「正中ラインは通るべきではない」との反応があります。
「天岩戸神社西本宮」
この地図には、西本宮が、対岸の岩戸川対岸の断崖中腹にある「天岩戸」と呼ばれる岩窟(跡)を神体として、拝殿するところであることが示されています。
「天岩戸」と呼ばれる岩窟(跡)は、よく判りません。
対岸との間を流れる「岩戸川」
峡谷は深いです。
灯篭の上には、びっしりと苔が生えています。
西本宮です。
「天岩戸」を拝む「拝殿」です。
後日、断崖中腹にある「天岩戸」と呼ばれる岩窟(跡)を探しましたが、ネットでは見つかりませんでした。
撮影は禁止なのだと思います。
それで、ネットにも「天岩戸」の画像は載せられないものと思われます・
西本宮では、希望者に神職の方の誘導で、遥拝殿から「天岩戸」を見ることができるようです。
事前のチェックをしていなかったので、その情報は抜けていましたので、残念ながら「天岩戸」は見られませんでした。
江戸時代の紀行文によると―――
この「天岩戸」を対岸にある崖の上から降りて、そこを探ろうとした者が少なくとも二人はいたといいます。
二人とも、滑落して亡くなったようです。
「天岩戸」とあります。
少し「オーブ」が出ていますが、それほど波動は高くありません。
波動は良好です。
ここは「拝殿」で、この後ろに「遥拝殿」がありますが、そこには入れません。
少しブレていますが、ここは「大日孁尊(おおひるめのみこと)」(天照皇大神の別名)様を祀っています。
対岸にある東本宮(今回は行っていません)には、「天照皇大神(あまてらすすめのおおかみ)」様が祀られています。
この画像の中に、「大日孁尊(おおひるめのみこと)」(天照皇大神の別名)様のエナジー体が反応します。
我々は、歓迎されている―――と、感知しました。
「拝殿」の隣には、「神楽殿」があります。
「神楽殿」です。
神楽殿の隣に―――
「遥拝所」があります。
ここには、綺麗な神鏡がありました。
神社で見られる「鏡」です。
本来、神社には「仏像」などはありません。
「神」は、具体的な姿や形が無く、磐座(岩)や御神木(木)などに依り付くものとして捉えています。
「鏡」は、「神」が依り付き宿られる「依り代」の一つとされています。
「鏡」を通して、自分と「神」が向かい合い、誠実で清らかな心でお参りをするためのものです。
「天安河原遥拝所」とあります。
この先の川岸にあるパワースポットを拝むところです。
西本宮では、「拝殿」の後ろに「天岩戸の岩窟」を拝む「遥拝殿」があり、
その隣り合わせに、「天安河原」を遥拝する「天安河原遥拝所」があるのです。
「天安河原」に向かって、参道を下ります。
下には「岩戸川」が見えます。
途中に、このような祠がありますが、有難くも何ともありません。
途中には、様々なスポットがあります。
「太鼓橋」も、その中の一つです。
ここは、霊能者の江原啓之氏が、この場所で「禊」を行ったことから注目されたようです。
一部では、この「太鼓橋」の中央で、「神界」と「人間界」の結界がある―――ともいわれていますが、そのような反応は感知しませんでした。
波動は良好ですが、世間で言われるほどの高波動ではありません。
ただ、このあたりの小川は、良好な波動です。
「人間界」としては良好ですが、「神界」ではありません。
高い波動に包まれた途を進み、この先の「天安河原宮」を目指します。
つづく
2020年7月21日記