生命体エナジー浄化の会ブログ

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ミステリーツアーの旅 2

《 ミステリーツアーの旅 2 》

伊勢神宮から熊野へ その2

花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)から熊野へ

 

 伊勢神宮内宮を後にして、海岸沿い進み、花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)に行きました。

 

日本書紀』(神代巻上)には、伊弉冉尊イザナミノミコト)は、軻遇突智カグツチノミコト:火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、「紀伊の国、熊野の有馬村」に埋葬されたと伝わります。

 

その御陵として、以来近隣の住人たちは、季節の花を供えて伊弉冉尊を祭ったと記されています。

その御陵が当地であると伝えられて、神社名も「花を供えて祀った岩屋」ということによるものです。

 

日本最古の神社とも云われています。

ここは、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界遺産に登録されています。

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花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)の入り口です。

 

 

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ここから見える巨石の壁(磐座)が、「御神体」となっています。

 

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鳥居です。

 

結界は張られていません。

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御神体」の磐座に続く途。

 

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参道から分かれて、「稲荷神社」に行く途があります。

 

稲荷大明神」の旗がありますが、稲荷系の神社の多くが眷属の「キツネ系」に占拠されたものが多いので、私はあまり好きではありません。

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予想通り、「キツネ系の眷属」に占拠されていました。

 

参拝者が「有難い!有難い!」と祈り、多くの方が「金運をもたらして下さい」と願掛けするので、キツネ系の下級霊体が跋扈しているのです。

 

この稲荷神社もマイナス波動です。

効力はまったくありません。気をつけるべき典型です。

 

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 手水舎の近くに、丸い石があります。

 

 

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この丸石は、御神体となっている壁(磐座)から落ちてきたものと伝わっています。

注連縄が巻かれていますので、ここの「御神体」であるようです。

 

一説では、身体の痛いところに触れた後に、この「御神体」に触れると、その痛みを取り除いてくれるご利益があるようです。

 

試してみました。

 

腰や膝に違和感があって、痛みも感じるという方の、「腰」「膝」をさすって、そのマイナス波動を手掌に入れて、「御神体」の「丸石」に触れると・・・・

 

確かに違和感が消失します。

 

イメージで、体調の悪い方がいたら、その方を この「御神体」の「丸石」に抱き付かせて60秒待ちますと、体軸が整って元気になります。

 

驚いたことに、さらにイメージで末期ガンで亡くなった方を、生前の状態にセットして、この「御神体」の「丸石」を抱き抱え続けていると、ガン細胞が全て吸収されてしまい。現在でも「生きている」という反応を示しました。

 

ただの観光地によくある「嘘伝説」と思っていましたが、かなり効験がありそうなので驚かされました。

 

身体に麻痺があって歩けない方なども、試しにこの「丸石」の中に、自分自身を投入してみると、良好な反応が得られるかもしれません。お試しください。

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これが御神体の「磐座」の岩壁です。

 

高さ45Mで、「黄泉がえりの聖地」と呼ばれています。

 

その「磐座」の岩壁の下に―――

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御神体の「伊弉冉尊イザナギノミコト)」を祀っています。

 

 

ここには社殿はなく、このような玉砂利を敷き詰めただけの斎場となっています。

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その後方の岩壁に空いた「ひょうたん型の穴」は、「ほと穴」と呼ばれる高さ6メートル、幅2.5メートル、深さ50センチメートルほどの大きな窪みがある岩陰が、伊弉冉尊の葬地であるとされています。

 

伊弉冉尊イザナギノミコト)」としては反応しませんが、かなりの高波動です。

 

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この御神体の「磐座」の岩壁には、綱がかけられています。

 

ここでは、御縄掛け神事が2月(春季大祭)と10月(秋季大祭)に行われています。

 

藁縄7本を束ねた長さおよそ170メートルの大綱に、季節の花(2月はツバキ

を入れ、10月はケイトウを入れる)を結びつけた3つの縄幡および扇を吊して、

磐座の頂上から、七里御浜の海岸へと大綱が引かれ、境内の南隅にある柱の先端へと引き渡されます。

 

その大綱の先端は地面の支柱に結びつけられます。

 

大綱として束ねられる7本の細い藁縄は、伊弉冉尊の子で自然神である級長戸辺命(しなとべのみこと、風の神)、少童命(わたつみのみこと、海の神)、句句迺馳(くくのち、木の神)、草野姫(かやのひめ、草の神)、軻遇突智尊(火の神)、埴安神(はにやすのかみ、土の神)、罔像女(みつなのめ、水の神)を意味しています。

 

また3つの縄幡は、三流の幡(みながれのはた)と呼ばれ、岩側より、伊弉冉尊の黄泉の穢れをはらった際に生まれた三神、すなわち天照大神(あまてらすおおみかみ、太陽神)、月読尊(つくよみのみこと、月神)、素戔嗚尊(すさのおのみこと、暗黒神)を表しています。

 

綱は掛け替えることなく自然に切れるまで残されるため、新たな綱と2本見られることもあり、縁起がよいものとされています。

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「花の岩窟神社」を後にして、本日の宿泊地「熊野倶楽部」に向かいました。

 

ここは棟ごとの離れ形式の宿で、素晴らしい宿泊地でした。

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各棟までは、施設内を循環するクルマで移動します。

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食事処です。

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各棟にも温泉がありますが、小さなものなので、大浴場に行きました。

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大浴場です。

 

こうして、満足してミステリーツアーの2日目を過ごしました。

 

                 つづく

 

              2020年9月27日記