《 房総のパワースポット2020 その7 》
玉前神社(たまさきじんじゃ)から養老渓谷、清澄寺へ(その1)
緊急事態宣言中の休みの期間中に、上総の玉前神社(たまさきじんじゃ)から清澄寺などを巡りました。2020年4月28日のことです、
なかなかのパワースポットでしたので、ご報告します。
まず、上総の玉前神社(たまさきじんじゃ)に行きました。
なぜ、玉前神社(たまさきじんじゃ)なのか?
すでにタッキーが訪れていて、「よかった!」との報告を受けていました。
我々も「行った方がよい」との反応があり、クルマ2台5人で向かいました。
まず「一之鳥居」から入ります。
「上総国 一之宮」とあります。
「一之宮」ですから、社格は高いです。
「鳥居」から「結界」が張られています。
この「鳥居」は、「レイラインの起点」となっています。
「レイラインの起点」とは―――
春分の日と秋分の日の「日の出」は、この先の外房の海岸から昇り、その陽光が
玉前神社(たまさきじんじゃ)―相模の寒川神社―富士山―山梨・七面山―琵琶湖・竹生島―京都・元伊勢―島根・出雲大社へと、
陽光が一直線に差していく、『御来光の道=レイライン』と呼ばれています。
その正面に、「一之鳥居」は建っています。
昔は、この「一之鳥居」から、3キロ先の海岸線から昇る「御来光」を拝めたのだと思われます。
これは「二之鳥居」です。
ここには「女人結界」が敷かれています。
女性がこの「二之鳥居」をくぐると、身体が浄化されます。
この「二之鳥居」の手前に「斎館」がありました。
神職の方が、自分の身体を清めるための「場」です。
この「斎館」がありますので、常に清浄な「氣」を、神社が保てるのだと思えます。
「二之鳥居」の右側に、「御神水」があります。
これは、「井戸水」のようです。
「御神水」は、ここから出ています。
水道の蛇口のようなものを捻ると、「水」が出ます。
残念ながら、「御神水」としての反応はありません。
初穂料(100円)として、ペットボトルを購入することができるようです。
まあ安いですし、水道水を飲むよりはいいかもしれません。
自由に持参のペットボトルに入れられますので、浄化する必要がありませんから、持ち帰るといいかもしれません。
「三之鳥居」を通過して、社殿に向かいます。
ここには―――
「男人結界」が敷かれています。
全ての男性は、ここを通過することで浄化されます。
社殿は、拝殿―弊殿―本殿と繋がっている権現造りです。
江戸時代(1687年)の造営で、古記録は永禄年間の火災で焼失していて、定かではありませんが、1200年以上の歴史ある神社です。
祭神は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」とあります。
拝殿の中です。
特に波動が高いことはありません。
この奥にある「本殿」にも、「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」のエナジーは反応を示しません。
我々が参拝する時点では、神的なエナジーの反応は、どこにも感知できませんでした。
がしかし、神的なエナジーが「存在するとき」にセットすると、「前玉命(さきたまのみこと)」が浮きがってきました。
この名は、『大日本国一宮記』に記されているもので、この神柱が本来のものかもしれません。 この状態にセットしています。
この神社には、有名なパワースポットがあります。
はだしの道です。
裸足になって、この道を歩きます。
「一周廻りて 無垢となり、 二周廻りて 気を入れて、 三周廻りて 気を満たす」とあります。
裸足になって、「時計回り」に、我々も三周しました。
確かに・・・・良好なエナジーが感知されます。
ここの中心部から、「時計回りの螺旋エナジー」が吹き上がっています。
イメージで―――
身体の歪んだ方を、ここで三周してもらうと、確かに体軸が整います。
このエリアでは、ヒトの第一チャクラから、第三チャクラまでのエナジーを整えるように反応を示します。
さらにイメージを膨らませせて―――
三周ではなくて、七周にすると、第一チャクラから、頭頂の第七チャクラまで、全てのチャクラが開くように反応を示します。
どうやら、一周する毎に、チャクラにエナジーが流れていくようなのです。
ここでの指示は「三周」ですが、「七周」にするといいようです。お試しください。
今回の参加者
右から、ミッチー、タッキー、モリモリ、後方にもう一人います。
三周廻りましたので、全員の「気が満ちて」います。
雨が降ってきました。
「雨男」のミッチーがいますので、「またか!」と思われましたが、我々の「気」が勝(まさ)って、やがて晴れました。
この後、「養老渓谷」に向かいました。
「養老渓谷」といっても、どの辺りが良好なスポットであるのか、よく判りません。
緊急事態宣言中なので、観光地からは人の気配が消えています。
ともかく駐車場を見つけて、駐車しました。
「中道遊歩道」とあります。
本来であれば、ゴールデンウイーク直前ですので、多くの人が来ているのでしょうが、人の姿が見えません。閑散としています。
良好な波動は感知されません。
対岸の壁面もありふれたものです。
キャンプ場がありましたが、誰もいませんでした。
底冷えがするほど、観光地としては冷え切っていました。
遊歩道を進みましたが、何もありません。
このエリアではなく、滝のある有名なスポットがあるようなのですが、そこには行きませんでした。
川は綺麗ですが、「日本一綺麗な川(水質日本一)」と称される高知の「仁淀川(によどがわ)」と比べると、雲泥の差があります。
期待外れの感を抱いて、次の清澄寺に向かいました。
つづく
2021年3月2日記