≪ 箱根のパワースポットを行く その1 ≫
世の中が新型コロナ騒動で落ち着きがない時期でも、我々はまったく元気でした。
全員が、新型コロナ騒動にも一切左右されず、ただ世間の動向を見守るだけの日々を過ごしておりました。
東京から観光地に出かけることは控えていましたが、近隣なら問題はありませんので、箱根のパワースポットを目指しました。
2020年10月18日のことです。
湯本駅前は、活気を取り戻していました。
箱根湯本駅に集合して、レンタカーに乗り込みます。
私を含めて7名の「パワースポット愛好の会」メンバーです。
私が行きたかった「弁財天」は、箱根湯本から徒歩でも15分。
箱根登山鉄道の最初の駅「塔ノ沢」に在るとの情報がありました。
しかし、ナビをしてもそれらしきところはありません。
最初の駅の近くには、クルマを停められるところもありません。
ナビでは、箱根駅伝で走る道路をかなり進んで行きます。
ようやく「弁財天」にある駐車場に到着します。
後日知りますが、最初に行きたかった「弁財天」は「銭洗弁財天」で、クルマを駐車できるところはありません。
「塔ノ沢」の駅にあります。
これは、後日行きましたので、そのブログは後日公開します。
我々が辿り着いたのは、「阿字ヶ池弁財天」でした。
予想以上に良好な波動の「地」でした。
「阿字ヶ池弁財天社」とあります。
この辺りも、良好な波動が伝わって来て、いい感じです。
その石柱の根元には、ヘビがとぐろを巻いています。
「金運」をもたらす弁財天は、ヘビとセットとなっています。
箱根にある七福神の一つですが、弁財天は七福神のなかで、ただ一つの「女神」です。
「金運」だけでなく、「学問」「芸術」にも福をもたらす神とされています。
音曲にも徳があり、弁財天像にはヘビを身体に巻き付けているだけでなく、琵琶を弾いている姿のものもあります。
優しい音色を奏でながら、悪鬼羅刹を ことごとく粉砕する霊力を秘めているともいわれる、恐ろしい一面もあります。
画像は、京都の六波羅蜜寺の弁財天像です。
参考までに―――
この弁財天像は、少し恐ろしいです。
心中に、マイナス波動、善からぬ魂胆を持っている方は、即効で身体が歪みます。
しかし、良好な波動の持ち主であるならば、さらに「幸運」をもたらしてくれるように働きかけてくれるかもしれません。
今回の参加者です。
左から、ヒサヒサ、アジャリンコ、ミッチー、ゾネス、カネゴン、皇子です。
全員「元気が売りです」。あとは、この「元気」を買ってくれる方を待っている状態です。
これが阿字ヶ池弁財天の入り口の鳥居です。
遠くに見える山の麓に「鳥居」があります。
その背後の山林は、良好な波動が伝わってきます。
鳥居に向かって進みます。
「芸道富有」とあります。
弁財天ですので、昔から役者を志す方の守護神として祀られてきました。
芸能人の方々も、この地に赴いて御利益を願ったのではないかと思われます。
鳥居には、「結界」が張られています。
この鳥居を通過すると、全ての女性の体軸が歪みます。
「女人結界」です。
中に進むと―――
左右に二つの祠があります。
これは左側の「祠」です。
三重の鳥居があります。
ここには、「オン・ウカヤジャヤギャラベイ・ソワカ」という「宇賀神」の御真言が反応を示します。
ヘビ神である「宇賀神」もまた、弁財天と同様に金運をもたらします。
「ありがたや・・・阿字ヶ池・・霊験あふれて・・・」
このように書いてあるようです(よく読めません)。
阿字ヶ池弁財天社の解説がされています。
「明治19年の芦之湯村誌によると、弁天山の西麓に石の祠があり、芦の
海があった頃の古社なりと伝えている。
さて、本殿となる右側の「祠」です。
「弁財天」です。
ここには、「オン・ソラソバテイエイ・ソワカ」という弁財天の御真言が反応します。
ここの「弁財天」は、生きています。
人が常在していないエリアで、生きている「神的エナジー体」が反応することに、少し驚かされます。
通常であれば、本堂の中に安置されて、常時管理されている中にあっても、「生きている神的エナジー体」が反応することは、多くはありません。
その多くは「生きている」という反応を示しません。
波動は高くても、「神的エナジー体」が「像」の中に治まっていることは、少ないのです。
「生きている神的エナジー体」が反応する「弁財天像」は、身体にヘビが巻き付いています。
これだけでみると、「宇賀神」のようにも思われます。
しかし、「弁財天」として反応を示すのです。
我々は、いつものように持参した「ブレスレット」を置いて、「弁財天」の波動を吸引させました。
ここにセットしただけで、瞬時にして、その波動が入ります。
持参したブレスレットの波動が高いので、同調するのも早いのです。
この近くを探索していて、波動の高い地がありました。
何という山なのかは判りませんが、山頂の左側のエリアは、良好な波動が感知されます。
さて―――
この近くに、廃墟となった神社跡がありました。
ここで我われは、高波動のエナジーと一体化することになりました。
つづく
2021年4月13日記