≪ 箱根のパワースポットを行く その３ ≫
東京の緊急事態宣言が解除されて、観光地にも多くの人が出かけるようになっていた２０２０年１０月に、我々は箱根に行きました。
阿字ヶ池弁財天社で、予想以上の効験があると思われるエナジー体を吸引して、その足で次の全国的に知られている 芦ノ湖畔に在る「九頭龍神社」に行きました。
有料の神社で、なぜか不快感があり、嫌な予感があったのですが、やはりその予感は当たりました。
その顛末から、少し怖い「箱根神社」での御報告です。
「九頭龍神社」の有料エリアに入ります。
湖畔に沿って途を進みます。
特に波動が良好ということはありません。
静かな雰囲気の途です。
気持ちよく歩くことができます。
鳥居が見えてきました。
この辺りの波動は良好です。
ですが―――
この鳥居には、「結界」が張られていません。
有名なパワースポットなのに、「なぜ？」という思いがありました。
ここは「弁財天社」なので、「九頭龍神社」とは違うからなのか？
とも、思いました。
これが有名な湖にある「鳥居」です。
この湖上の「鳥居」は、1952年サンフランシスコ講和条約の時に建立されたものとは別のものです。
残念ながら、我々は「平和の鳥居」には行かなかったようです。
後で気が付いて、悔しい思いをしました。
さすがに、この鳥居には「結界」が張られています。
ここを通過すると、身体が浄化されます。
本来は、ここの桟橋に船を漕ぎつけて、「九頭龍神社」にお参りしていたのかもしれません。
しかし―――
「結界」の効力は、鳥居の先の桟橋の方までで、手前の「本宮」エリアには、参拝者の落としていく「霊的な垢」が浄化されずに反応を示しています。
現在の桟橋は別にあって、ここを目指して、船でここ九頭龍神社の「本宮」には、桟橋から徒歩でここに来るコースが人気のようです。
この後で行く「箱根神社」には、「新宮」があり、分霊して「九頭龍神」を祀っています。
「弁財天社」の案内看板です。
弁財天社から階段を登ると、「九頭龍明神」の「本宮」があります。
しかし―――
期待した高波動空間ではないようなのです。
「ン！？・・・」疑問を抱いたまま、階段を登りました。
「九頭龍神社」です。
期待していた高波動ではありません。
「九頭龍大明神」も反応を示しません。
「やはり・・・」想像した通りのことが起こっていました。
「九頭龍神社の由来」について書かれた看板です。
「九頭龍神社」は、奈良時代の創建であることが書かれています。
この彫刻には、2匹の龍が彫られています。
ネットでみると、神官がいて、多くの参拝者に浄化・浄霊の通常の儀式をしています。
神官の霊力が強ければ、このエリア一帯が浄化されて、空間にも良好な波動で満たせるはずです。
伊勢神宮では、毎日早朝から神官が境内の浄化をしていますので、中に入るだけで清々しい気持ちになれます。
それだけ、伊勢神宮の神官方の霊力が高い、とも言えるわけです。
伊勢神宮のレベルを、期待することは無理であるのは承知していますが、神官がいなくても高波動を維持しているところにも、数多く行きました。
ここは―――残念ながら、期待は外れました。
せめて・・・最盛期の状態にセットして・・・・とも思いましたが、止めました。
もし訪れる方がいましたら、期待しないでお参りしてください。
次に我々は、やはり有名なパワースポットである「箱根神社」へと向かいました。
箱根神社の「鳥居」です。
ここに入ると「結界」が張られていて、身体が浄化されるのが感知されます。
「九頭龍神社」とは違います。
なぜか狛犬が気に入りました。
こんな顔つきのペットが家にいたら・・・面白いかもしれません。
この「鳥居」には、「女人結界」が敷かれています。
そのために、全ての女性はこの「鳥居」を潜ると、身体が浄化されます（一時的に身体が歪みます）。
駐車場から本殿を目指して歩きます。
８００年を超す杉並木の参道は、良好な波動が伝わってきます。
本殿に到着しますと―――
緊急事態宣言も解除されて秋の行楽シーズンとなり、箱根神社では多くの参拝者で混みあっていました。
とても並んでお詣りする気になれませんので、我々は正規の「お詣り」することを止めて、空いている左側から本殿に向かいました。
箱根神社の本殿です。
天平宝字元年（757年）に創建されています。
賽銭箱に、お布施を投入することはできませんが、多くの方が参拝待ちで並んでいる横から、撮影しました。
ここには、「箱根大神」様が祀られています。
「箱根大神」様とは、「瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）」「木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）」「彦火火出見尊」の三神の総称です。
実は正しく御参りせずに、横から簡単にお詣りしたことが、後から敏感なアジャリンコの身体が不調になり、「箱根大神」様に叱られることになりました（超過敏なゾネスもまた、不調を訴えました）。
後で、改めてイメージの中で正しく「箱根大神」様に正対して、お詣りしました。それによって、アジャリンコ、ゾネスの不調は解消されました。
「箱根大神」様は、手を抜いた所作でお参りすることを、許さないようです。
龍神水です。
九頭龍から「御神水」が流れています。
しかし、期待した波動ではありません。
「九頭龍神社へ二社詣」とあります。
本殿となりに、「九頭龍神社」があります。
「九頭龍神社」から分霊して、祀ったものです。
残念ながら、「九頭龍神」「九頭龍明神」などの反応はありません。
本殿には長い参拝者の行列が続いています。
「九頭龍神社」の「新宮」です。
「九頭龍神社」から分霊して、祀ったものです。
これは「御神木」です。
「生きています」波動は高いです。
「安産杉」です。その由来が記されています。
「箱根神社」は、瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）が富士山麓の浅間神社の祭神である「木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）」と結婚して、「彦火火出見尊」を産みました。この三神が祀られたのが箱根神社です。
源頼朝は、この神社を崇敬していて、妻の政子が無事に出産することを願い、それが成就されたことから、この杉を「安産杉」と呼ぶようになった由緒が記されています。
この御神木の根元に、穴が空いています。
ここに高波動のエナジーが流れています。
ここの中にイメージで入り込みますと、身体が整います。
このエナジーは、地中深くに入り込んでいて、身体に溜まりこんだ全ての邪気を吸引してくれます。
体調を崩した時に、お試しください。
了
２０２１年５月１１日記
