生命体エナジー浄化の会ブログ

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テスラバルブの凄さ その2

《 テスラバルブの凄さ その2 》

「動脈」だけでなく、「静脈」も「リンパ管」にも、すべての体液が正常に循環することができるようになれば・・・・私が目指す「若返り」の効力が高まるのではないか・・・・。

 

テスラバルブの活用次第では、とてつもないことが行い得るのではないか・・・・。

夢が広がります。

 

身体の細胞は、一定回数の細胞分裂を繰り返してくと、細胞にあるテロメアが縮小して、もはやそれ以上の細胞分裂を起こさない状態に陥ります。

 

そのために、テロメアが縮小することが、細胞分裂を制限する要因となるから、これこそが老化の元凶と思われましたが、今ではその根拠は失われています。

 

人間と細胞分裂にはそれほどの差がない「実験室ネズミ」は、寿命が2,3年です。

ですが、テロメアは、ヒトの10倍も長いのです。

 

ハダカデバネズミは、「老化しない唯一の哺乳類」と言われているもので、無酸素の中でも20分以上生きていました。

観察しても、ほとんど老化反応を示さないのです。

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画像は、ハダカデバネズミ

老化しない唯一の哺乳類といわれています。

 

ネズミの仲間のハダカデバネズミは、他のネズミがせいぜい数年の寿命であるのに、これは30年も生き続けます。

ですが、寿命が2,3年の「実験室ネズミ」との、テロメアには大差がありません。

 

このことから、細胞のテロメアの縮小が寿命に影響するという説は、今では根拠のないものとされています。

 

やはり、老化には身体の「酸化反応」が、最もストレスとなります。

活性酸素が、身体にダメージを与えて、それによって細胞が徐々に委縮していき、老化遺伝子が次々と発現して、ついには「死」を迎えることになるのだと思われます。

 

私は臨床現場に携わっていて、最も多くの方がダメージを受けているのが、「腎臓」だと考えています。

加齢とともに、腎臓は萎縮していき、肝臓よりも、まず腎臓にストレスがかかり、これが全身に大きなストレスを与えていきます。

 

高齢者は、年齢が高くなるほど、足腰が弱って行き、必ず腎臓が萎縮していきます。

腎臓の萎縮は、歩行に現れます。

 

「歩行」に大きく関わるのは、大腰筋です。

大腰筋は、腎臓に関わる筋肉です。

 

大腰筋が衰えて、歩幅が小さくなります。

それにより、歩行速度が落ちて、歩くのが遅くなるのです。

 

すべて、腎臓の萎縮に原因がみられます。

 

本来、「腎臓」とは、先天的な「気」が宿る臓器です。

この「気」が縮小して行き、やがて寿命を迎えるのだと、思います。

 

この「腎臓」には、ロボット工学の研究から、歩行を安定させる機能が備わっていて、この機能が衰えるので、高齢者は歩行が困難になる大きな要因となっている、という指摘があります。

 

特に片足で、身体を支える動作が弱化して、身体が大きくブレて、制御が効かなくなってきます。

この機能に、腎臓が大きく関わっています。

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トレンデンブルグ(画像はネットより参照)

解説:片足で立つ時に、立脚側の「中殿筋」が抑制弱化すると、身体が傾いて、体軸が崩れます。

この「中殿筋」は、腎臓の影響を受けています。 

腎臓機能が不十分だと、歩行動作にも悪影響がでることになります。

 

 

腎臓がしっかりと機能していると、身体を片足で支えるときにも、ぐらつかずに安定します。

つまりーーー

 

腎臓の機能を簡単にチェックする方法の一つとして、「片足立ち」で、体軸が安定するか否かの反応をみることができます。

 

10代の頃までは、「片足立ち」でも左右とも安定します。

軸がブレません。

 

しかし、20代に入ると、「体軸の安定」という視点でチェックすると、大半の方は、左右のどちらかの足で立つことで、体軸の乱れが生じてきます。

 

このことは、「老化反応」としてみると、すでに多くの方は、20代で老化反応が始まっていることになります。

 

スポーツなどで鍛え込んだ方以外では、ほぼ全員の方が、厳密に反応を調べると、「軸の乱れ」が感知されます。

これはーーー腎機能の乱れが原因となっているようです。

 

現役の体操選手であっても、怪我をすると、「片足立ち」で体軸が乱れます。

必ずといってよいほどに、腎機能に乱れが生じてしまうのです。

 

このことは、先天的な「氣」を宿す腎臓機能の影響があるのかもしれません。

目に見えない「先天の氣」を高めれば、寿命にも大きく関わるかもしれません。

 

そのような兆候にある方の、腎臓の組織の中に、毛細血管に至るまで、テスラバルブを張り巡らせますと、

即効で、腎臓機能のチェックで用いる「股関節屈曲能力」が高まります。

 

大腰筋・腸骨筋の「腸腰筋」の機能が、大幅に高まり、筋力がアップします。

 

さらに言えば、腎臓に張り巡らされた「神経」の中を走っている「血管」も、同じように微細なテスラバルブを張り巡らせますと、腎臓機能は大幅に向上するように思われます。

 

このことは、ある意味「若返り機能促進」にも関わる可能性がありそうです。

 

「腎臓機能」を高めるために、毛細血管から神経組織の中を走る血管にまで、テスラバルブをセットすることは、「腎臓機能アップ」だけでなく、先天の「氣」を高めて、「若返る」ことにもなり得るかもしれません。

 

このことはまた、新たな見解に導かれます。

 

機能が低下している「臓器」にも、腎臓と同じように、毛細血管から、臓器に走る神経組織の中にまで、完全なる「血流促進」のためにテスラバルブをセットすることで、「蘇り」を引き起こすことができるかもしれないーーーこのような想念が沸き起こりました。

 

このことを発展させると―――ガンの克服にも関わるかもしれない・・・。

このような想念が浮かんできました。

 

本来、ガンは不浄な「血液」によって引き起こされます。

 

ジオパシックストレスの土地のマイナス波動の影響で、「断層帯」「水脈」のストレスゾーンが重なる所では、ガン波動が生まれます。

そのストレスゾーンで生活していますと、ガン細胞が育ち、ガン霊が反応します。

 

ガン細胞が育つとは、自分の免疫系の働きが、十分に機能していなかったことでもあります。

 

人には、日々5000個ものガン細胞が生まれているといわれています。

それを、自分の免疫系の働きで消滅しています。

 

ところが、強いストレスを受け続けていると、そのストレスに対処ができなくなって、ガン細胞を消去することが出来なくなります。

血液が汚れます。

 

血液が汚れると、「敗血症」といって、一週間あれば死に至ります。

それを避けるために、自分の「臓器」を犠牲にして、そこに汚れた血液(汚血)を集めて、血液を浄化するために、その一部をガン細胞にして、延命を図ります。

 

「ガン」に罹ると直ぐに死ぬことはありませんので、自己防衛手段として、延命を図るのが「ガン」なのです。

つまり、ガンの原因には、「血液の汚れ」があり、その回避としてガン化して、生きながらえる作用なのです。

 

ジオパシックストレスの土地のマイナス波動の影響で、「断層帯」「水脈」のストレスゾーンが重なる所では、ガン波動が生まれますと述べましたが、まず「血液」が汚れます。

 

この「血液」が汚れ(汚血)が、ガン細胞に変化するように思われます。

そのストレスゾーンで生じる汚れた血液(汚血)により、ガン細胞が育ち、ガン霊が反応することになります。

 

もしそうであるならばーーーその「臓器」の血流は不全です。

 

「臓器」を維持するための「動脈」も「静脈」も、さらに言えば「毛細血管」に至るまで、正常な血流は阻害されています。

この「血流不全」を解消できるのであれば、ガン細胞の進行は止められるのではないか―――と、思われます。

 

さらに、「ガン細胞は、ブドウ糖を栄養として育っている」という見地から、

「糖を取らなければ、ガン細胞は1か月もあれば死滅する」という見解があります。

 

病院では、食欲が低下して、ガンで死に直面している方に、ブドウ糖の入った点滴を行います。

これで、ガンは活力を取り戻して、増殖を続けます。

 

だから、「1か月間、完全に糖分の摂取を控えた食生活を続けるだけで、必ずガンは治る」と断言するドクターもいます。

 

その臓器が「血流不全」であるがゆえに、それは「冷え」の状態であり、ガン患者の共通する「冷え」の問題も、「血流不全」を解消することで、治癒に至るのではないかと考えられます。

 

このことは、「ガン」だけでなく、あらゆる疾患にも適応できるのではないか―――このように、考えました。

 

                    つづく

 

                 2021年7月6日記