《 宮古島のパワースポット その4 》
伊良部島と通り池
「友利のあま井」から、次に「伊良部島」を目指しました。
「伊良部島」へは橋を渡っています。
長い陸橋を渡り、クルマで行くことができます。
この島にも、いくつもの「御嶽(うたき)」があるようです。
やはり神秘に満ちた島であるようで、ここのパワースポットを目指しました。
まず、陸橋の全景を見ようと、展望台のあるエリアに向かいました。
「牧山展望台」です。
ここから、サトウキビ畑の中にある「ヌドクビアブ」を目指しますが、判りづらい場所にあって、ようやく見つけました。
「ヌドクビアブ」のこの看板が目印となります。
ここが入り口です。
狭いです。
看板がなければ、絶対に解らないところにあります。
狭い途を辿って進みます。
まるでジャングルの中を進むような感じです。
ようやく・・・入り口らしきところが見えてきます。
ここが入り口です。
狭い階段を下ります。
洞窟の中に入ると、思ったよりも広いです。
戦時中は、ここは防空壕にもなっていたようです。
防空壕だったときの名残でしょうか・・・。
何となく・・・違和感がつきまといます。
何故なのかは、この時には解りませんでした。
ガジュマルでしょうか、洞窟の底まで垂れて来ています。
見上げると、少しだけ外の空間が見えています。
ここは縦に長い洞窟です。
ここは昔「防空壕」だったということですが、空爆されたら死者が出ていたのかも・・・・。
何となくこの違和感は、死者の霊がまとわりついていたのかもしれません。
外に出ると、このような風景が広がっています。
クルマのナビがないと、ここには辿り着けそうにありません。
ナビには表示がないので、ネットでの情報を頼りに辿り着きました。
さて―――
伊良部島を走っていると、途中に神社の鳥居がありました。
この鳥居には、「豊見親比屋地御嶽」とあります。
この「比地」というのは、「神が座る場所」のことを表すそうです。
ここは、神社ではなくて、「御嶽(うたき)」です。
「ビャーズ御嶽(クンマウギャー)」の看板があります。
「ビャーズ」とは、「神の住処」を表すそうで、神の住まう場所となります。
ここは伊良部島の中にある「御嶽(うたき)」の中でも、最も聖域とされているパワースポットです。
期待が高まります。
中を進みます。
ズーっと進みますと・・・・
「御嶽(うたき)」が見えてきました。
期待をしていましたが、それほどの聖域とは思われませんでした。
御嶽の内部です。
特に反応はありません。
失礼のないように感謝の意を捧げて、早々に引きあげました。
次に我々は、観光客なら誰もが行くであろうスポットを目指しました。
ここにーーー行くべきパワースポットがあります。
「下池島の通り池」とあります。
クルマを降りて、この道を進みます。
「通り池」の標識があります。
中は、このような遊歩道となっていて、綺麗なエリアです。
ここが「通り池」です。
これは、海側の「通り池」です。
綺麗です。実に綺麗です。
神秘的な雰囲気が漂っています。
ここには、2つの池があります。
これは、上空からでないと判りません。
この通り池は、2つありますが、こちら側(陸側)の波動が高いです。
ウキペディアより
このように、海岸線に近くにあり、「龍の目」のようになっています。
次の上空からの画像が、もっと明確に「通り池」の姿を見ることができます(ネットより)。
この池の右側(海側)は、直径75メートル、水深45メートルです。
左側(陸側)は、直径55メートル、水深25メートルです。
この二つの池は、地下で繋がっていて、さらに海側の池は洞穴で海とも繋がっています。
この池は、鍾乳洞が浸食されて大きくなり、天井が崩落して形成されたものです。
この洞穴は、互いに繋がっていて「通れる」ことから、「通り池」の名前の由来があります。
ここは、神秘的な景観の中で潜れる、絶好のダイビングスポットとなっています。
通り池の周囲には、遊歩道があり、その周りは美しい植物が分布しています。
それは、学術上貴重であり、2006年に国の名勝及び天然記念物に指定されています。
貴重な植物の多い周辺
このエリアを散策していると、不思議と身体が整ってきます。
観光客が多くいましたが、誰もが身体の波動が良好になっていました。
特に「結界」を張られているエリアとも思いませんが、不思議な空間でした。
何故なのか・・・・後日、その理由を追求しました。
そこで見出したものはーーー池の「水」のように思われました。
いやそれどころか、陸側の「通り池」周辺のエリアは、「金星」と繋がるように反応を示します(海側の池ではありません)。
池の水にも、その周辺のエリアには、「金星」のエナジーと同調しているようなのです。
「通り池」の「水」は、不思議な「霊力」があるようです。
イメージで、この「水」の中に浸かっていると、誰もが最初は呼吸ができない状態になります。
しかし、さらにそのまま浸かっていますと・・・・「霊気」が身体に浸透してきて、身体が整います。
驚いたことに、その「霊力」には、切断した神経組織も再生させる力があるように思われます。
新型コロナ・ウイルスで重症化する方の多くは、特に左肺の「神経切断」が多いように思われます。
「神経切断」は、画像に映らないので、それが把握されないようで、全身に「ウイルス」が蔓延する原因ともなります。
その場合、「通り池」に浸かることで、「神経切断」は簡単に接合できますので、悪化することもなく解消できます。
ですが、神経組織を「繋ぐ」ということは、多くのドクターは「できないもの」としていますので、対処不能となっています。
ならば、自分自身で、この「通り池」の「水」の中にダイブして、呼吸が出来るようになるまで待っていて、その後で神経を繋げば、やがて正常化する可能性があります。試して下さい(直ぐには反応しないので、しばらく我慢します)。
ここまで書いて・・・・さらに思いを巡らせました。
肺の神経切断に有効に働くのであれば、「認知症」にも効果があるのではないか・・・このように考えました。
「認知症」では、必ず左右の海馬、脳梁、黒質、尾状核、あるいは偏桃体などに有害金属が溜まっています。
さらに、脳の組織に不要なたんぱく質(ベータアミロイド)が溜まっています。
これは完全に取り除くことが困難で、大きな課題の一つとなっていますが、神経に焦点を当てますと、神経組織はズタズタに切れています。
これらを一本一本繋ぐことは、ほぼ不可能に思われます。
そこでーーー「通り池」の中にダイブして、長時間水に浸かり、意識を脳細胞の神経組織に当てて、呼吸が正常に出来るまで留まっていると、「認知症」に効力があるように反応を示しました。
頭部まで、スッポリと水に中に浸かることがいいようです。
この「通り池」は、神経切断にも有効なので、その他の軽い疾患程度なら、簡単に回復できるように思われます。
騙されたと思って、「通り池」の中にダイブしてください。
簡易な「腰痛」「肩こり」「膝痛」「肩痛」程度なら、簡単に回復できる可能性があるようです。
ただしーーー
初めから、「そのようなことが、あるわけない!」と思っている方は、ご遠慮ください。
そのような方は、自らの自己治癒力を発現させないように、潜在意識が働いてしまい、本来持っている能力が、発現できないように思われるからです。
「通り池」を観て、宮古島本島に戻りました。
帰路の時間まで、まだ余裕がありますので、別のパワースポットを目指しました。
「大和井(やまとがー)」です。
宮古島に水道施設が敷かれるのは、1967年です。
それまでは・・・・井戸水を汲み上げて、生活用水としていました。
この「大和井(やまとがー)」は、役人用のもので、1720年ごろに造られました。
庶民は、この井戸を使うことはできませんでした。
宮古島では、飲料水を得るのは容易ではなく、日に幾度となく「井(がー)」の地底に降りて、水を汲み上げる作業をしていました。
これは婦女子の仕事とされていて、自分の体重ほどの重さの水を天秤棒で担いでいたといいます。
ほんの7、80年前までは、このような重労働をしていたことになります。
「大和井(やまとがー)」の入り口です。
階段を下ると、中はこのようになっています。
この階段を降りて、水を汲んでいました。
外に出ると、このようになっています。
ここは昔は、首里王府と薩摩藩の役人用でしたので、庶民は使えず、見張りがいたといいます。
石垣もあって、立派な施設でした。
国指定の重要文化財となっています。
こうして、宮古島のパワースポットを巡る旅を終えました。
了
2021年8月31日記