《 小野澤氏の症例報告 》
2021年9月7日で、公認ドラスティックセラピストの小野澤洋次郎様の「足裏反射区の症例」報告をして頂きましたが、その第2弾となります。
以下、転載―――
また前回から引き続き、新たな症例と気づきがあったので、ご報告させていただきます。
前回、症例であげた不眠症のHさんですが、なんと、「松果体」に「テスラバルブ」のエナジーを注入したところ、「松果体」が即効で活性化しました。
機能低下の反応を示さなくなったのです。実際に、「確かに2~3日はそれなりに、眠れるようになった」と仰っていました。
ですが、2,3日すると、「松果体」はOKなのですが、「身体に蓄積している運動不足」が反応してきて、不眠の症状が現れます。
あとは、日常の生活の運動がより必要な感じです。ほとんど、生活上動かない、歩く歩数が少ない方なので、週に1回のパーソナルトレーニングのみですと限界があるようです。
そしてどうやら、自分のみの反応かは分かりませんが、自分が「テスラバルブ」のエナジーを注入しても、どうやら「10日間」がリミットのようで、そこからまた、機能低下は反応してきてしまいます。また再度、注入していく必要があるようです。
また、他の方の症例です。
長らく続けている、60代女性Sさんですが、足の親指の痛みを訴えてきました。IP関節、MP関節あたりです。
一度病院にいった所、「外反母趾」が原因なので、手術しなくては治らない、と言われたようです。
あまり、外反母趾はひどく無さそうだったので、疑問に思いましたが、とりあえず、普段のトレーニングは問題なく出来るのと、そこまで大きくは痛まないということなので、しばらく放置していました。
しかし、最近になり、やはり痛みが気になる、母趾が曲げられない(屈曲できない)くらい痛むと仰いました。
今度は、しっかりとチェックしてみました。
すると「長母指伸筋」が抑制弱化を起こしていました。もしや、これも内臓反射が反応しているのではないかと思い立ち、チェックしてみる、身体に「筋反射」で聞いてみると、「ある」と反応します。
どうやら、自分の反応では「膀胱頚部」が反応しているようでした。
試しに「テスラバルブ」を注入したところ、「長母指伸筋」の抑制反応が消えました。
そして、なんと実際に、次の週には、「痛みが本当に無くなった、親指もしっかり曲げられる」と仰っていただきました。
「プラシーボ効果」ではここまでの反応は出ないと思われますで、これは実際に有効なのだと思います。
ちなみに、「長母指伸筋」にはほとんど触れていません(笑)
そんなことがあり、では「外反母趾」にも対処してみようと思い立ちました。
先生の最新情報には、「涙骨」との関係が指摘されていましたが、僭越ながら、また別の視点からの考察です。
「外反母趾」は「舟状骨」「内側楔状骨」「第一中足骨」の歪みが関与している、さらには、「母趾の基節骨」の歪みも関与している・・・とするとそれに関わる筋肉、「後脛骨筋」「前脛骨筋」「母趾外転筋」などが関与しているのかも・・・と思いに至りました。
チェックしてみると、どうやら、
「後脛骨筋」は「直腸」に、「前脛骨筋」は「膀胱」に、反応しているような気がしました。
つまり、「直腸」や「膀胱」が機能低下すると、対応の筋肉が抑制弱化します。
「母趾外転筋」はそれのみの内臓反射は見いだせなかったですが、「長母指屈筋」が「直腸下部」に反応しているようで、そこから、マイナス筋連鎖をおこし、「母趾外転筋」も抑制弱化してしまうような反応でした。
ですので、それに対応の内臓器官を浄化(この時はやはりテスラバルブを注入)したところ、それら、全ての筋肉の機能が回復しました。
その状態で、さらに関節モビライゼーションと、「後脛骨筋」「前脛骨筋」「長母指屈筋」のトレーニングを行ったところ、即効で足のアーチがかなりあがり、母趾の歪み解消もしました。
おそらく、変形した骨が修正されるには、かなりの時間を要するとは思いますが、反応は良いかもしれません。
そして自分なりの「外反母趾」の考察ですが・・・
女性は男性に比べて、「直腸」「肛門」「膀胱」などが機能低下しやすいような実感があります。
さらに、閉経後はホルモンバランスの変化もあり、骨も弱まりやすく、さらには、靭帯も男性に比べて弱い傾向があると思います。
それが、女性の方が「外反母趾」が多い原因ではないかと思います。
つまり、やはり予防のためには、足にインパクトのあるトレーニングや、負荷のかかったトレーニングが必要になるでしょう。
さらには、股関節の歪みなども、大元をたどれば出てくるので、その修正も重要だと思われます。
さらに症例を続けます。
70代女性Hさんが、ももの裏の痛みを訴えてきました。
さらに膝の痛みも訴えています。
両方とも、病院では、特に異常なし、昔に脊柱管狭窄症の診断を受けているので、その影響でしょう、とのことでした。
自分の反応では、ももの裏の痛みは「座骨神経」が関わっているようでしたが、「ハムストリングス」をチェックすると「抑制弱化」の反応があります。
さらに膝をチェックすると、どうやら、「鵞足部」が痛むようなので、「鵞足炎」を疑い、「縫工筋」チェックすると、こちらも「抑制弱化」。
内臓反射からは、「ハムストリングス―大腸S状結腸」、「副腎―縫工筋」が反応しているようでした。
さらに、両方「何故?」をチェックすると、「コロナワクチン」が反応しています。
「副腎」はそれに対応していたための、ストレスかもしれません。
両方とも、浄化したところ(これもテスラバルブで)、抑制反応が消えました。
2,3日には痛みも改善したようです。
このような感じで、もしかしたら、内臓筋反射では、「大腸―大腿筋膜張筋」だと思っていましたが、細かく分けられているのかもしれません。いかがでしょうか。
自分なりには・・・
「盲腸―腰方形筋」「上行結腸、右横行結腸-大腿筋膜張筋」「左横行結腸、下行結腸-長腓骨筋」「S状結腸―ハムストリングス」「直腸-後脛骨筋」「直腸下部-長母指屈筋」「肛門-腓腹筋」
といった具合です。
そういった視点でみてみると、「小腸」や、その他の内臓も、細かく対応筋が分かれているのかもしれません。
(出過ぎた考察でしたら、すみません。ご無礼をお許しいただければと思います。)
最後に、「コロナワクチン」の対処の症例を何点か上げさせていただきます。
「ワクチン接種」で一回目で既に副反応が強かった、40代女性Kさんがいました。
その方が2回目を打つ前に「テスラバルブ」を左腕に注入。さらに「若返り神気」を購入していただき、適度にスプレーするように、してみました。
そうすると、2回目の接種で、全く副反応がなく、周囲の方がびっくりしていた、という状態になりました。なによりも、腕に「ワクチン毒」の反応が全くないのです。
通常、何もしてないと、ほとんどの方が、腕に「ワクチン毒」の反応が現れるのにです。
つまり、三角筋をチェックすると、ことごとく「抑制弱化」の反応を示します。
他の方、数名で試したところ、何名かは、確かに「ワクチン毒」の反応が消えました。
ただし、何名かは、やはり「ワクチン毒」の反応が出てしまい、副反応もそれなりに強く出てしまいました。やはり、肝臓、腎臓、小腸の状態など、固有差がかなりあるようです。
自分でも試してみました。
打つ直前に三角筋に「テスラバルブ」を念入りに注入。その他、内臓器官にも注入。
やはり、「ワクチン毒」の反応が全くありません。確かに「少しだるいかなぁ」くらいはある気はしましたが、当日も翌日も「サイドレイズ」などの肩の種目も問題なく、いつもと変わらない重量で行えました。(注射された実際の痛みはもちろん残ります)
今度は、妻で試してみました。
「テスラバルブ」ではなく、「若返り神気」のみでの対処です。
しかも、当日、事情があり、会えなかったので、骨格模型に転写し、遠隔で、左肩や、その他内臓諸器官に注入してみました。
やはり・・・実際に三角筋も問題なく、副反応もなく、何よりも「ワクチン毒」の反応は消去していました。
こうなると、今度は、「抗体」の影響はどうなるのか?という疑問が残りました。
が、副反応は、ワクチン毒の影響も少なからずあると思うので、「清水」で浄化、またはドラスティックセラピストに浄化をお願いする、もありだと思います。
これから、2回目の接種に入りますが、またそこでも試してみたいと思います。
前回、あげた「足裏でのチェックやマニュピレーション」ですが、やはりクライアントの機能低下が強いと、体軸を整えているつもりでも、どうしても「拇指」が邪気ってしまうので、自分で浄化するか(ちょっと大変(笑))、「清水」で浄化するか、が必要になると思われます。
以上、長くなりましたが、報告を終わります。
P.S 二コラ・テスラについて、伊勢白山道で調べたところ、どうやら、「3.6.9」がキーワードになるようで、そちらではいかがでしょうか。あまり、3.3とも変わらないとも思いますが。
※ニコラ・テスラは、「3」を最も重要視しましたが、「6」と「9」にも言及していました。
小野澤様はかなり深い考察をされていますので、専門に身体の調整に関わっている方には、参考となるものが多いのではないでしょうか。
ありがとうございました。
2021年10月19日記