《 三浦半島のパワースポット巡り その1 》
安房口神社
2021年1月15日、この日私の講座が中止となり、急遽以前から行きたいと思っていた三浦半島に行きました。
横浜に集合しますが、ゾネスが来ません。
連絡すると、「はっきりと決まっていなかったから・・・」との答え。
急遽、後から遅れて来ることになりました。
参加者は、アジャリンコ、カネゴン、タッキーと私の4人に、遅れて参加のゾネスの5人です。
昨年2020年は、新型コロナ・ウイルスの蔓延で、世界中が混乱しましたが、今年2021年もさらなる拡大が進行中でした。
国外旅行もできず、国内も制限を受けて、限られたエリアにしか行けない状況ですが、東京から三浦半島であれば簡単に行くことができます。
本ブログ「房総のパワースポット2020 その2」(2021年1月5日記)の中で、
房総の「洲崎神社御神石」について触れています。
画像(洲崎神社)
「この「神石」は、竜宮から洲崎大明神に奉納された2つの石の一つとされています。
もう一つは、ここ房総半島の先端の対岸である三浦半島にある口神社に祀られています」
安房口神社は、吉井・明神山の山頂に鎮座する、霊石を霊代として拝する特殊な形態を持つ神社で、
安房口神社の神石は、口を開けていることから「阿形」、洲
の神石は、裂け目が口を閉じていることから「吽形」に例えられていますーーーとブログに書いています。
まず、三浦半島の横須賀市にある「安房口神社」に向かいました。
横須賀の久里浜駅で下車して、バスに乗ります。
バス停は、閑静な住宅街の中にあります。
まさに閑静な住宅街で、そこでバスを降りました。
このような場所にある神社ですから、それほどの期待はしていませんでした。
が・・・・
その入り口は、驚くほど静寂感のあるエリアでした。
「シーン・・・」と鎮まりかえっていて、何とも言えない良好な波動が感知される神社でした。
安房口神社の案内板には
「吉井の鎮守様で ご神体は大きな安房石です。
祭神は天太玉命(ままふろたまのみこと)で 安房大神太玉命の御靈代として、東国鎮護のために 安房洲崎神社から飛来したという伝説があります。
直径40センチの石の穴は、安房の方角を向いているといわれています。」
また、日本武尊(やまとたけるんみこと)の伝説や、北条時子の安産祈願などの記録もあるようです。
最初の「鳥居」には、「女人結界」が敷かれています。
ここに踏み込む、全ての女性の体軸が乱れます。
浄化されるからです。
こんな閑静な、しかも宮司もいないような神社であるにも関わらす、「結界」が張られていることに、少し感動を覚えます。期待できます。
後日調べてみると、この後で行くことになる「走水神社(はしりみずじんじゃ)」も浦賀の「叶神社」が管理しているようなのです。納得できました。
参道もよく整備されています。
住宅街にあって、このような静寂な空間があることに、少しうらやましさを感じます。
次の「鳥居」の前で、何かの反応が伝わってきました。
我々の心身の状態のチェックが必要なようで、それについて、右側の「樹」に触れて、このまま中に踏み込んでいいのか否か、を訊ねました。
すると・・・・カネゴンが反応しました。
感情的なメンタルストレスがあるようで、それを抜いてから「この先に踏み込みなさい・・・」との反応でした。
それを抜いて(浄化して)、次の「鳥居」の「男人結界」のある鳥居に進みます。
ここを通過する全ての男性の軸が乱れる「男人結界」があります。
ここで、全ての男性が浄化されます。
さらに進みます。
この2つの灯篭の間を通過すると、全ての人の体軸が乱れます。
さらに、ここには「結界」があり、全員が再度ここで浄化されます。
これには・・・おそらく多くの方は気が付きません。
最終の「結界」を通過すると、その先に御神体があります。
その手前のエリアが、反応を示します。
御神体は柵で囲まれています。
ここは、平らな地形ですが、吉井明神山の山頂です。
古来の東海道のひとつがこの麓を走っていて、鎌倉幕府の要人もここに参拝したようです。
御神体は、確かに良好な波動です。
竜宮から奉納されたと伝わる「神石」です。
ここ安房口神社の神石は、口を開けていることから「阿形」、房総の崎崎神社の神石は、裂け目が口を閉じていることから「吽形」とされています。
この穴が、安房の房総半島にある「洲崎神社」の「御神体」の方向を、向いているようです。
ここが、古来から伝わる「鎮座」で、社殿のない原初的な形態の神社です。
御神体の前のエリアは、波動が高く、ここで右手を「天」に向けて指を伸ばし、左手を「地」に向けて伸ばす「天地結合の印」で、エナジーを全身に行き渡らせます。
アジャリンコの体軸が、さらに整います。
御神体の横には、小さな祠があります。
良好な波動です。
そばに在る樹木も波動が良好です。
これは、それほどの波動ではありません。
御神体の前に、なぜか「招き猫」が置かれています。
「招き猫」と同じポーズで、「天地結合の印」で身体に高波動エナジーを注入します。
これにより、タッキーの体軸はさらに整いました。
このエリアが、「地」から時計回りのエナジーが沸き上がってくるところで、「天(宇宙)」から降りてくるエナジーと結合すると、身体のセンターラインに高波動が流れ込んできます。
このエナジーを、持参したブレスレットに吸引します。
帰りは、もう一つの参道を通りました。
高台から、住宅街を見下ろし、その先に見える房総半島を見渡します。
こうして、次の目的地「走水神社」へと向かいました。
つづく
2021年12月22日記