《 科学者の立場からの強烈な症例報告 》
公認ドラスティックセラピストであり、大学教授で医学博士である通称「皇子」から、症例報告が届きました。
以下、転載します―――
皇子です。
本日、久しぶりに強烈なドラセラっぽい症例に対応したので報告します。
紹介で来た40代女性経営者のクライアントです。
主訴は「私おかしいんです」の一点張りで、
数ヶ月前と先月、今月と、口から黒い渦がドバーっとでていくんです…
数日間ものすごく気持ち悪くて、黒い渦が出て行ったあとは落ち着きます…
誰も信じてくれないんですけど、本当なんです…
一度風水師?にみてもらって、何かの方角が悪いということで、
いろいろな方角に旅にはいっています。
…とのことでした。
カウンセリングにて話を聞いている時から表情がおかしくなり、
普通に話しているようでしたが、明らかに発汗量が増え、霊的な形相が変化してきました。
後できいたところ、私自身の声が不愉快だったようです。
見た目も曇ってみえたようでした。
この段階での私のチェックでは200体以上(捉えきれない)の生き霊と、何か体全体に黒い渦が蠢いている感覚でした。
細かい調整の前にとりえあえずまとめて生き霊を抜いてしまおうと思ったのですが、
浄化を始めた途端に唸り始めたのです。
これはかなり大きなものが憑いているているなと思い、試しにパワーシート(註)を見せたところ、
触るのも見るのも躊躇する反応がありました。
註:パワーシートとは、
未来エステの講座の参加者に配布する、高波動エナジーを封印したものです。浄化などに使えます。
後で聞いたら、彼女本人は触れるけど、自分の中の何か、誰かがそれを止めている感じだったようです。
私の感覚では、さっきよりもものすごい速さで黒い渦がとりまいている感覚(見えないけど見える)でした。
強烈な違和感を感じたので一旦浄化を中止し、自分の体軸を取り直してクライアントの霊体そのものの評価を始めました。
その結果、「今の状態では対処不能」という反応でした…。
しかし「自分自身が神霊と一体化して体に触れれば良い」という反応があったので、
いつもより霊格をあげるつもりで「ちはやふる〜」にて不動明王様と一体化させていただき、
多くの神霊にお入りいただいている数珠(パワースポットでエネルギー吸収させていただいているもの)を身につけ、金剛鈴を使い空間を浄化、浄霊のフィールドを作りました。
そしてクライアントと対峙しました。
するとその瞬間からクライアントが硬直を始め、光明真言を唱え始めたら痙攣を始めました。
ひっぱり出すことがむつかしかったので、パワーシートを使い真言を唱えながら臓器・肉体、エーテル体からアストラル体、メンタル体、コーザル体まで神的なエネルギーを満たし、体に居られない状況をつくり出しました。
何か「黒いもの」が口から溢れ出てくる感じがしたので、
声には出さず、無音で空間いっぱいに、そしてクライアントの霊体に向けて不動明王様のご真言を打ち込み始めたら、
クライアントが急にのけ反り、
「そんなに大きな声を出さないで!うるさい!うるさいいいいいいいい!!!」
と暴れ始めました。私は声は出していませんが、彼女には大声が頭の中に響いていたようです。
さらに金剛鈴を使い鈴の音を鳴らしながら、心の中でご真言を唱え続けます…
とうとう彼女が「苦しい、もうやめてくれ、苦しい!苦しい!!!」と大声で叫びはじめました。
付き添いの男性に抑えて貰わなければならないくらい暴れだしたので、ここからが正念場だと思い、不動明王様のご真言を声に出して額から全身に向けて打ち込み続けました。
本気で浄霊を始めてこの間約20分くらい、私も汗だくでした。
クライアントがのけ反ったまま硬直し、叫びだし、涙を流して唸り出した時に、「今がその時!」と何かが押してくれた感じがしたので、
お不動様の印を結び直し、「エイっ!!!!!!」と気合いを打ち込んだ瞬間に、何か出てきた黒いものをすぐに依代に封印しました。
その途端、クライアントが脱力して意識を取り戻しました。
自分の中になにが起きたかわからないようでしたが、急に体が軽くなったとのことでした。
対応中は金剛鈴の音と数珠の音、そして真言が頭中に爆音で響いていたそうです。
自分がこのような対処をするとは思ってもいませんでした。
実はこのような浄霊の方法に関して、「こうすれば良い」…というのが何故か鮮明に理解できていて、その通りに体が対応していました。
不動明王様と一体化とはこういうことなのか…と納得できました。
科学者として、研究者として数値化できない事は医科学的に解明することは難しいですが、先生との勉強の中で、このようなことが事象として存在する世界であることを強く認識しています。
自分の身を守るために勉強しているのですが、見えない世界でも誰かのお役に立てたようで嬉しかったです。施術後にクライアントさんがとても喜んでいたのが印象的でした。
この時期にこのような対応をしたことにも意味がありそうです。
また先生のところに勉強しにいきます!
転載ここまで―――
凄いですね。
これに近いものは、私も経験しましたが、なかなか抜けず、浄化できずに苦労したことがありました。
その方は、私の治療ルームに入ってこれず、外でうずくまっていました。
「結界」が張ってあるので、嫌がって中に入れなかったのです。
ようやく対処できたのですが、その後、その方は姿を見せなくなりました。
ある時、気になってチェックすると、その方は亡くなっていたようです。
2022年4月12日記