《 沖縄シンポジウムで立ち寄ったパワースポット その1 》
シルミチューを訪ねて
2021年4月4日に、私の所属する日本ホリスティックコンディショニング協会主催の「沖縄シンポジウム」が開催されました。
翌5日の日に、チカ、タケヤンの3人で、当初の計画通り沖縄のパワースポットを目指しました。
その前日、シンポジウム終了後の懇親会で、沖縄の地で開催されたシンポジウムに参加するために、北海道からの参加者がいました。
札幌で講座を開いている上山氏とともに、治療院を開業している東氏、さらに まゆまゆ氏の3人が、急遽、同行することになりました。
パワースポットとして選ばれたのは、
〇 シルミチュー
〇 アマミチュー
です。
チカ様がすべての計画を立案して、タケヤンがそのサポートをします。
私は、ただ二人の指示に従うだけでした。
計6人で、2台のレンタカーに乗り込み、まず「シルミチュー」を目指します。
「海中道路」といわれる道を進みます。
昔は、勝連半島の島々で暮らす人々は、干潮時には浅瀬を歩いて本島まで渡っていたといいます(満潮時には渡れなくなります)。
今では、島々には橋がかかり、簡単に渡ることができますが、その名残で「海中道路」といわれています。
ここを目指しました。
浜比嘉島は、周囲約7キロの小さな島です。
琉球神話によると琉球民族の祖霊神といわれている女神「アマミキヨ(アマミチュー)」は、日神(天の最高神)に命じられて琉球の島々をつくりました。
その後、男神「シネリキヨ(シルミチュー)」とともにこの浜比嘉島に降臨し、子孫を増やしたのが琉球の始まりと伝えられています。
そのため浜比嘉島には神にまつわる史跡が残り、パワースポットとしても注目されているのです。
道を進むと突き当りとなり、ここでクルマを降ります。
「この先は私有地なので、車の乗り入れはご遠慮ください」
このように書かれています。
我々も、この手前でクルマを降りました。
このような途を進みます。
ここの空間は、異次元が反応します。
何もないところですが、次元を変えると、高い波動になります。
この画像は、異次元にセットしています。
ここには、シルミチューとして
「沖縄開びゃく祖神、シルミチュー、アマミチューの居住したところと伝えられている」
このように書かれています。
また、
「毎年、年頭拝みには比嘉のノロ(祝女)が中心となって、海浜から小石を一個拾ってきて、洞穴内に安置された壺に入れて拝んでいる」
さらに
「洞穴内には鍾乳石の陰石があり、子宝の授かる霊石として崇拝されて、信仰圏の広い貴重な霊場である」
この案内碑の横に・・・・
鳥居があります。
良好な波動です。
ですが・・・・
ここからの波動を異次元空間にセットすると―――
明確に波動が上昇します。
「鳥居」が、異次元空間に入る「結界」として、強く作用します。
「女人結界」が強く働きます。
全ての女性が、この鳥居で浄化されます。
この階段は、108段あります。
異次元空間にセットしましたので、かなり高い波動が伝わってきます。
我々6人は、良好な波動に全身が包み込まれていきました。
階段の途中に、また鳥居があります。
ここは2つ目の鳥居ですので、「男人結界」です。
全ての男性が、この鳥居を通過することで、浄化されます。
上に登ると・・・・
ノロ(霊的な事象を司る方)の方(ユタと表現する場会もあります)がいました。
私は、この方に見覚えがありました。
記憶を辿ります・・・・。
沖縄では有名なノロ(ユタ)の方だと、大石林山(たいせきりんざん)の「沖縄本島のパワースポット その5」ときに、高波動の壁の前に座していた方でした。
その時の文を引用します。
「ユタ」といわれるシャーマンは、女性だけと思っていましたが、男性のユタも少なからず存在するようです。
沖縄では「医者半分、ユタ半分」といわれるほど、不調の原因や人生の指針を ユタに求めて解決を仰ぐという風習があるようです。
その「有名なユタ」は、パワーのある壁の前に座って、神々にお伺いを立てていたようで、「新しい神事を賜った!」というようなことを言っていました。
以上、引用終わり。
これが何なのかは、よく判りません。
複雑な文字が書かれています。
「大正6年六月十日神祖祭」のように書かれています
(間違っているかもしれません)。
日本の国旗が描かれているのは、あまり見ることのないものです。
この奥が洞窟のようです。
中には入れません。
ですが・・・・あまり良好な反応ではありません。
少しだけ洞窟の上には、鍾乳石が垂れ下がっているのが判ります。
このように、完全に鉄柵で囲われていて、立ち入ることができません。
試しに・・・何年前に反応するのかチェックします。
100年、200年・・・1000年前でも反応を示しません。
2000年前でもまだ、反応を示しません。
2100年、2200年・・・・2400年前で、ようやく反応が始まりました。
2480年前で、高波動に変化しました。
2441年前の頃、この地は高波動に包まれる状態にあったことが感知されます。
そのときにセットしますと、「地球外生命体のエナジー」が反応します。
なぜだかは、解りません。
珍しいので、その状態にセットします。
「地球外生命体のエナジー」を感じとってください。
長い人類史には、少なからず「地球外生命体」が反応します。
太古からある史跡など、人類以外の何かが関与していることを思わせるものは、数多くあります。
いまだに未解明な「ナスカの地上絵」など、実際に上空からでないと、地上にいてはまったく何があるのかわかりません。
セスナ機に搭乗して上から見ることで、様々な「地上絵」が確認できます。
空からやって来た「地球外生命体」へのメッセージであるとの説が根強いですが、「そうかもしれない・・・・」と思わせるものでした。
大ピラミッドも、エジプト人が造ったものではなく、後からやってきて、そこにピラミッドが元々存在していた―――といわれていますが、
「王の間」に入って、完全に密閉された部屋や、何も装飾のない「壁」を見て、ルクソールの「王家の谷」の墓の壁とは、明らかに違うので、エジプト学者のいう「クフ王の墓」では絶対にない、ことを実感しました。
大ピラミッドは、正確に測量されて、その正確な数値から、人間が造れるものではないことが確認されています。
「ピラミッドパワー」については、いずれ本ブログで取り上げたいと思っています。
この有名なノロ(またはユタ)のお方は、産土(うぶすなの)神々が40体以上繋がっています。
さらに「神的な高波動エナジー体」は、150体以上繋がっています。
確かに体軸は正常ですので、高い波動の持ち主であることは分かります。
神事(かみごと)を行って、どうやって生計を立てているのかが気になりました。
沖縄では「医者半分、ユタ半分」といわれるということですが、今でも多くの悩める方々の相談にのっているのでしょうか・・・・。
シルミチュウ―の前で、ノロのお方とともに、我々は深く感謝の意を捧げました。
今回のパワースポット探索に同行した5人です。
右からタケヤン(東京)、チカ様(兵庫)、カミ様(札幌)、東氏(札幌)、まゆまゆ氏(札幌)です。
こうして、次の目的地であるアマミチューに向かいました。
つづく
2022年4月27日記