《 東北恐山を巡る旅 その8 》
恐山その3
「霊場恐山」の最大のパワースポットは、まだまだ続きます。
地中の中に、時計回りで渦を巻いて入り込むパワースポットを感知して、
我々は、体調の悪い人を、その中に投入することで、一瞬で身体が浄化されて。体調が整うことを見出しました。
このエリアに、体軸が乱れ、体調が悪い方を入れますと、即効で身体が整います。
それは―――
この地下200Mに、「国常立大神」地蔵菩薩の本体があって、この地に留まることで、多くの病人を救うことになるかもしれません。
試してみました。
ファミレスの外を歩く老人がいて、その方は大腸に疾患があるようでした。
その人を、この大地の中に投入しました。
すると、大腸から病の反応が消滅しました。
これなら、どなたでも使えると思います。
何か違和感を感じたら、自分でこの画像の中に入り込んでください。
予想を超える反応があると思われます。
我々は、まだこの先に、引き付けられていました。
まだ、我々が知らないパワースポットのエリアがある、と感知していました。
それは、この先にあります。
「一体、何があるのか・・・・」我々は誘蛾灯に引き寄せられる「蛾」のように、そこのエリアに引き寄せられていきました。
それが、このエリアです。
しかし、なぜか中には入れませんでした。
ミッチーがこの中に入り込み、様子を探ります。
しかし、ミッチーの身体が歪みました。
ここは「禁足地」なのです。
人間は入ってはいけない「地」なのです。
「禁足地」は、神の領域であり、「何人たりといども侵入不可」の聖地なのです。
我々は、イメージで中に入りました。
すると―――
身体が「宇宙空間」まで、運ばれました。
ここは、「宇宙空間」と繋がる聖地であることを知りました。
この「宇宙空間」まで運ばれるには、誰でもできるわけではないようです。
清浄な体軸が整ったことが条件であるようなのです。
ということは―――不調の方は、この空間に入り込むことで、さらに身体が一段と歪みます。
「禁足地」であるから、一般の方は、この空間から「宇宙空間」まで運ばれることはできないのか・・・・・と、思いました。
何か方法はないのか・・・・探しました。
「ありました!」
恐山の総門(入口)にある六大地蔵尊です。
この地蔵尊の左側は、天道から救ってくれる日光地蔵です。
この日光地蔵は、高波動なので、感謝を捧げて拝むとよいと述べています。
それ以外の、左から人間道から救ってくれる除蓋障地蔵
畜生道から救ってくれる宝印地蔵
修羅道から救ってくれる持地地蔵
地獄道から救ってくれる壇陀地蔵
餓鬼道から救ってくれる宝珠地蔵
とありますが、この中の「地獄道から救ってくれる壇陀地蔵(だんだじぞう)」(右から2番目)だけは、異質なのです。
この「地獄道から救ってくれる壇陀地蔵(だんだじぞう)」は、共に「宇宙空間に飛び立つとき」に、手助けしてくれます。
つまり―――この右から2番目の「壇陀地蔵」にしがみついて、イメージで「宇宙空間」に行くことができて、宇宙空間にある「聖地」に行くことができるようのなのです。
だから、体軸の乱れた身体が歪んでいる方でも、宇宙空間に行き、身体を整えて地球の恐山に戻ってくることができるようなのです。
このことに気が付いてから、
〇 身体が正常な方なら、左端の「天道から救ってくれる日光地蔵」と共に宇宙空間に入る
〇 身体が歪んでいる体調不良の方は、右から2番目の「地獄道から救ってくれる壇陀地蔵(だんだじぞう)」と共に宇宙空間に入る
これによって、誰でもこの超絶の高波動エリアから、自分の身体を整えて、再構築することができる―――ということに、気付かせていただきました。
ありがとうございます。感謝感謝
ここも、人の立ち入りを禁ずる「禁足地」です。
ここは、かなりの高波動です。
この中に、リューマチで苦しんでいる方を連れてきて、この場所で休ませました。
リューマチを治すクスリは存在しません。
「リュウマトレックス」などのクスリは、気休めにしかならず、徐々にクスリの副作用で身体が壊れていきます。
以前に来ていた患者で、リューマチでクスリを服用することがやめられず、このままでは、「本当にクスリの副作用で身体がやられますよ」を忠告し続けていた方がいました。
その方は、「入院します」と連絡があり、それ以降来なくなりました。
その方をイメージしますと、相変わらず体調は悪いです。
この方を、この地に連れてきて、三日間ここで過ごさせました。
すると―――
リューマチの反応すら消えていました。
元気になりました。
ということは、体調に悪い方は、画像をコピーして、イメージでこの中で休んでいるだけで、体調が回復するかもしれません。お試しください。
このエリアが「宇宙空間」と繋がるところです。
そもそも「宇宙空間」とは、身体の不調を整える効果を示すところです。
なにかあれば、私は「宇宙空間」に入り、身体を整えることがあります。
「宇宙空間」とは、真空の空間ではありません。
高波動に満ちた空間なのです。
宇宙飛行士が、真空とされる宇宙空間に出て、対外活動をすることがあります。
そのときの状況をテレビ画像で見ていますと、完璧に体軸が整っていることはなく、何らかの問題を抱えていることを感知します。
その場合に、宇宙服を脱いで、直接宇宙空間の中に引き込ませますと、一瞬で身体は整います。
人によっては、宇宙空間を「エーテル空間」と呼ぶことがありますが、真空ではなくて、高波動のエナジーに満ち満ちた空間なのです。
成仏できない「死者の霊」が、多数この周辺にうごめいています。
さすが、死者が必ず訪れる「地」といわれる「恐山」です。
ざっと1000体以上の「死者の霊」が、このエリアに反応します。
敏感な方は、このエリアに踏み込むと、憑依されて、自宅まで持ち帰ってしまう可能性があります。
ほとんどの方は、ここまで踏み込みませんので、それほどの問題はないと思います。
が!・・・もしも不成仏霊に取り付かれたら、次に行きます「恐山の奥の院」である「仏ケ浦」で浄化する必要があります。
このエリアには、その地下の深奥200Mに「国常立大神」地蔵菩薩の本体がありますので、このエリアの波動は良好です。
こうして、我々は通常の人が踏み込む一般順路に戻りました。
次に向かったのは―――
ここは、裏側にある森から、死者が降りてくるといわれるお堂です。
そのために―――
お堂の内部には、死者のために、服などが奉納されています。
草鞋もあります。
雪駄もあります。
死者が歩くのに困らないようにと、草鞋、雪駄まで奉納されています。
この像は、「地蔵菩薩」のようです。
それほどの波動ではありません。
堂内には、多数の死者の霊が蠢いています。
「水子供養 御本尊」とあります。
生まれて来ることができなかったわが子を偲んで、多くの親御様がこの地で供養するのだと思われます。
風車が、不気味な静寂の中で回っていました。
東日本大震災の犠牲者のために極楽浜に建てられて供養塔です。
地蔵菩薩が祀られています。
思い起こせば、東日本大震災のときは、大変でした。
私は、スポーツクラブでシャワーを浴びているときでした。
恵比寿ガーデンの中にあるスポーツクラブにいましたが、建物が倒れるのかとも思うほどの揺れでした。
その後、外に出て、家路につきましたが、山手線は止まっていました。
こうなるとバスで帰るしかないと思い、恵比寿の駅前でバスを待っていましたら―――
再び余震がありました。
近くのビルを視ますと、もの凄い横揺れで倒壊するのではないかと思われるほどでした。
この時、バスを待っているベンチに座っていて、上を見上げると、ビルが前後に揺れていて、自分の頭上に倒れて来るように思えて、直ぐに駅の改札口の方に逃げたのを覚えています。
その後、何とか家に辿り着きましたが、その日の夜に、テレビ画面に映る京葉工場地帯の火災が写されていて、改めてその地震の怖さを知りました。
その後は、電力の不足からエレベーターは止まり、ネオンは消えて、暗い日々が始まりました。
もう二度と、このような事態にならないことを祈るばかりです。
「恐山 心と見ゆる湖を 囲める峰も 蓮華なりけり」大町桂月
この地を「極楽浜」と呼びます。
地獄の様相を呈する恐山で、「極楽」と命名したのも分かるような気がします。
宇曽利湖(宇曽利山湖)です。
背後の山は、宇曽利山です。
宇曽利湖は酸性度が強く、通常の魚類は棲むことができません。
唯一ウグイ一種のみが棲んでいます。
ウグイとは、世界中の魚類のなかで、最も酸性度の高い湖に棲むことができる生物です。
「無縁佛」とあります。
誰が賽の河原を積み上げたのでしょうか・・・。
帰路は、このような荒涼としたエリアを進みました。
「総門」前にある6体の地蔵菩薩像の背後に出てきました。
こうして、「霊場恐山」での大きな目的を果たして、その満足感を噛みしめながら、「恐山」の「奥の院」と呼ばれる「地」を目指しました。
つづく
2022年9月13日記