生命体エナジー浄化の会ブログ

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東北恐山を巡る旅 その10

《 東北恐山を巡る旅 その10 》

名水から不動の滝・桜松神社へ その1

 

 昨日は、恐山―仏ヶ浦と回って、下北半島まで辿るコースで、やはり時間がかかりました。

その日のホテルは、八幡平にあるホテルでしたが、夕食の時間に到着できそうにないので、我々5人分をとっていてくれるようにホテルに依頼しました。

 

が―――そのようなことは「やってない。19時半が最終のリミットです」と言われ、間に合わないので、19時半ごろに食堂に入りました。

 

店を閉じるときでしたが、入れてもらい、美味しく夕食を摂らせていただきました。

が、店を出ると、店の人が「忘れています!」といって、ミッチーの携帯をクルマに乗り込む寸前で届けてくれました。

 

助かりました。

もし後で気が付いたら、もう店は閉めるところで、翌日の昼近くまで開きません。それをホテルから、携帯を取りに戻っていたら・・・・、考えただけでゾッとします。

 

ミッチーは、携帯の充電をすぐに店に入るとやるのです。

過去に幾度も、このことで、全員で店まで戻ることになった前科があります。

 

沖縄の久高島(神の島)でフェリーで渡るときに、レンタカーのキーを、自分の上着に入れたまま忘れて、島に渡りました。

 

翌日、フェリーで戻ると、フェリーの港にその上着を保管してくれていて、ことなきを得たことがあります。

 

もし、レンタカーのキーがなくなれば、「どうなっていたのか・・・・?」

考えただけでも、恐ろしくなります。

 

この時も、店の方が外に出てきて、携帯を届けてくれたから事なきを得ましたが、前科4犯が未遂で終わってホッとしました。

 

これが、我々が泊まった八幡平のホテルです。

 

朝食を美味しくいただきました。

これなら、夕食も美味しかっただろうに・・・・少し残念です。

 

まず、ホテルにほど近いエリアにある「名水」を尋ねました。

 

ここは、「金沢清水(しみず)湧水群」です。

 

ここの八幡平エリアには、7か所の湧水があり、別名「座頭清水湧水群」と呼ばれています。

 

岩手山麓から湧き出ていて、盲目の座頭にされた鬼が、目を洗い清めたところ、目が見えるようになったという伝説から生まれました。

 

これが湧水です。

この「水」の波動は良好です。

 

かなりの量の湧水です。

ここには、水面水産技術センターがあり、そこの事務所の脇にある水道は、飲料用なので、我々は持参のペットボトルに入れて飲みました。

 

 

水面水産技術センターでは、アユやヒメマスを養殖していて、販売もしていました。

全員が養殖のヒメマスを購入して、お土産としました。

 

次に我々は、「日本の滝百選」に選ばれている「地」を目指しました。

 



「日本の滝百選」の記念碑があります。

ここでクルマを降りました。

 

滝は「不動の滝」といいます。

「日本の滝百選」に選ばれている名瀑ですが、ここはまた、「岩手の名水20選」にも選ばれています。

 

ここは、桜松神社(さくらまつじんじゃ)です。

八幡平にあります。

 

 

ここには「桜松公園」があり、気を休めるには最適な場所であるようです。

ゆっくりと中を散策するには、時間がありませんので、そのまま「桜松神社(さくらまつじんじゃ)」に進みます。

 

まず、「一の鳥居」があります。

この鳥居には「結界」が敷かれています。

 

「女人結界」です。

ここに立ち入る全ての女性の身体が、ここで浄化されます。

 

ここに「不動の滝の案内」が書かれています。

 

「不動の滝は、桜松神社の境内にあり、古来より多くの修験者の道場地として、或いは藩主家族の祈祷所として使用された 由緒ある霊場です」

このように書かれてます。

 

岩手県下の景勝の滝として、第1位に選ばれている地で、桜松神社の発祥は不明ですが、瀬織津姫(せおりつひめ)が祀られて、滝不動といっていましたが、桜松神社と改称されたようです。

 



 

「倶利迦羅剣(くりからけん)」というようです。

 

この「倶利迦羅剣(くりからけん)」は、不動明王が右手に持つ「剣」のことです。

「不動の滝」があることから、不動明王を祀っているから、この「剣」が入口にあるもと思われます。

 

これは「二の鳥居」です。

ここは「男人結界」です。

 

全ての男性は、この鳥居を潜ると身体が浄化されます。

しっかりとした「結界」です。

 

スギの大木を間を抜けると、そこにもまた「赤い鳥居」が続きます。

ここは、かなり高い波動です。

 

良好な空間を進みます。

 

「三の鳥居」の前には、「狛犬」が据えられていて、ここもまた浄化作用があります。

 

この「三の鳥居」は。「全人結界」で、全ての人が、さらに浄化されることいなります。

 

 

さらにその先に、「四の鳥居」があり、もう一度身体にまとってきた「霊的な垢」がそぎ落とされることになります。

 

この先に進むには、修験者のように、身体に蓄積してきた「霊的な垢」がさらに一段と浄化されて、「霊場」としての修験者の道場に踏み込むことになります。

 

途中に休めるところ(山門)があります。

完全浄化されたあとに、一息つく処と思われます。

 

多くの「霊的な垢」を背負ってきた方は、急激に身体が浄化されて、体内を循環するエナジーが変化するので、それに適応するのに、少し休むことが必要となるかもしれません。

 

「山門」から、さらに灯篭の間を進みます。

ひじょうに波動が良好な空間が続きます。

 

試しに、身体が歪んでいる方をここに連れてきて、この途をゆっくりと歩いてもらいました。

 

それだけで、身体が整いました。

気持ちのいい空間です。

 

これが「桜松神社の拝殿」です。

 

一段高くなった拝殿は、良好な波動が伝わってきます。

 

階段を上ると、「狛犬」がいます。

この「狛犬」は、通常のものとは、少し表情が異なります。

 

階段を上った左側の「狛犬」は、普通ですが―――

この右側の「狛犬」は、「生きています」。

 

「生きている狛犬」は久々に視たように思います。

ここで何か失礼な行動をとると・・・・マイナスの反応が引き起こされるかもしれません。

 

我々は、この「狛犬」に手を合わせました。

 

こうして拝殿の中に入らせて頂きました。

すると―――

 

               つづく

 

             2022年10月11日記