《 さらに東北を巡る旅 2 》
(早池峰神社(はやちねじんじゃ)と丹内山神社(たんないさんじんじゃ) その2)
早池峰神社(はやちねじんじゃ)の下の最初の鳥居エリアには、クルマを駐車できるスペースが見つかりませんでした。
そのために、坂道をさらに登った別の鳥居から入ることになりました。
ここの鳥居から入りました。
「早池峰神社東参道」とあります。
この鳥居から入ると、「結界」が敷かれていることを感知しました。
この画像の、右側の道路や鳥居の手前の途は、波動は凡庸ですが、赤い鳥居から先の途は、波動が高まります。
途中まで進むと、何やら怪しげな雰囲気になりました。
何かの「霊気」が佇んでします。
このエリアに長く留まると、身体が歪みます。
過敏な方なら、「呼吸が苦しくなる」かもしれません。
さらに先に進むと、早池峰神社の建物が見えてきました。
しかし・・・・波動は良くないようです。
この霊気は、早池峰神社全体を覆っているのか・・・・と、思いました。
これが「遠野」の民間伝承を示すものなのか・・・?と、思いました。
東参道から来ましたので、この先の正式な参道を来ると、良好な波動の中を進めるとことが分りました。
この鳥居にも「結界」が敷かれています。
この鳥居の手前も良好な波動ですが、鳥居を超えるとさらに波動が上昇します。
この先の「山門」が見えます。
再び振り返ると、この様に波動が低下した状況になりました。
実に不思議なのですが、ここの境内では「波動が入れ替わる・・・のでは・・・」と思いました。
なぜなのか・・・?
遠野を風水的にみると―――
北に早池峰山、薬師岳があり、そこから東は六角牛山へと続く「青龍」となります。
西は石上山へと続く「白虎」が盆地を抱き、北東から南西へと猿ヶ石川が流れています、
南には物見山があります。
まさに「四神相応」「蔵風得水」の地となっているのです。
これが、遠野に不可思議な伝説を生み出す元になっているのかもしれません。
このようなことから、ここの境内では「波動が入れ替わる・・・のでは・・・」との思いに至りました。
ここの鳥居から先には、何やら不気味な「霊気」を感じさせます。
「次元」がこの先では、異なるように思われます。
ここから先に進むと、何か目に見えないものに取り憑かれる反応を示します。
そこで―――次元を変えました。
高次元の波動に変えました。
これで、何事もなくこの先に踏み込めるとの反応になりました。
※最初の画像と後の画像では、明らかに波動が異なります。
この違いがお判りでしょうか。
ここに「不道明王」を祀るエリアがありました。
この横を流れる清流の波動は良好です。
この清流を口に含みますと、身体に溜まった毒素が浄化される反応を示します。
この地に行きましたら、ぜひこの「水」をペットボトルに入れて飲料することをお薦めします。
ここに祭られる「不動明王像」です。
通常の「不動明王」の忿怒の像とは違います。
何が違うのか・・・・、不思議なのですが、私自身の波動はかなり良好です。
多大な神的なエナジー体の加護を受けています。
私は、めったに身体の体軸が歪むことはありませんが、ここに留まると・・・身体が歪む反応を示します。
ところが、身体が歪んだ方がここに来ると、体軸が整って、波動が高まります。
高波動のエナジーを与えてくれるような反応を示します。
つまり、体調の悪い方は、この「不動明王像」の前で祈願しますと、エナジーを与えてくれるようです。
しかし、体調が良好な人は、その波動を吸引されてしまうように反応します。
吸引された良好な波動は、波動の低い体調のよろしくない方に、提供されているようで、波動の交換が引き起こされるのかもしれない・・・・?!
このような思いを抱きました。
「早池峰神社」の扁額のある鳥居を抜けると・・・・次元が変わります。
明らかに「高波動空間」の中に入ることになります。
誰であっても、この先に進むと、波動が良好になり、身体が整います。
「早池峰神社」は、並みの神社とは異なる「神社」であることを実感することになります。
途中に、このような「祠」がありました。
「稲荷神社」です。
しかし、
このエリアは、マイナス波動の空間になるようなので、踏み込みませんでした。
過敏で波動が良好な人なら、一瞬で身体が歪むかもしれません。
高波動空間と、そうではない空間が、混然一体となっているように思いました。
さらに―――
このような「祠」がありました。
これは「山神社」です。
この「祠」の空間は、人を選別します。
良くない「気」を持つ方は、この空間に留まりますと、身体がどんどん歪んでいきます。
「悪気」を持つ人は、全身の血液が濁り、身体がガン化する可能性さえありそうに思われます。
私の感知したのは、「早池峰大権現の眷属神」です。
「早池峰大権現」は、人を選別して、良好な波動の方だけを受け容れるのかもしれません。
「白龍社」とあります。
確かに「龍神」系の波動は感知しますが、「白龍」ではないようです。
「青龍」としてセットしますと、「青龍」のエナジーが浮きがってきます。
ここに祀られているのは、小さな仏像です。
ここには・・・・何も反応するものは・・・ない!
と、思いました。
しかし、波動を変えますと、青龍系のエナジーが浮き上がってきます。
次のものは、その高波動に変換しています。
すると―――
この画像の中の、「白い龍神」の置物が、高波動に変化しました。
この中には、「南無 青龍菩薩」として反応を示します。
ここの「白龍社」には、その奥に小さな祠があり、ここの中にもその手前にも、龍神の置物が置かれています。
ここの次元が変わると、いたって平凡な波動が、「青龍」のエナジーに包まれたエリアにと変化していきました。
この先を進むと、「山門」(神門)があります。
この「山門」には、仁王像が祀られています。
この仁王像は、「生きています」。
この山門を抜けると、その先に「本殿」が見えてきます。
「いよいよ・・・来たか・・・」との思いがこみ上げてきました。
遠野にまつわる数多くの伝承を伝える「地」で、「座敷わらし」や「河童」、あるいは「デンデラノ」(姥捨て伝説)などを思い起こしながら・・・・「本殿」に向かいました。
階段を上ると―――
この先に、本殿があります。
その手前に、狛犬の像がありますが、ここは「次元結界」があります。
その「結界」の手前は、通常の3次元ですが、その先に踏み込むと「5次元」波動に変化します。
このように「次元」が変化する「結界」には、めったにお目にかかれません。
恐らく・・・・このことに気が付ける方は、ほとんどいないのでないかと思います。
ここで異次元の中に入りますと―――
「本堂」の波動が、劇的に上昇します。
「早池峰神社」とは、大同元年(807年)に早池峰山の山頂に「宮」を創建して祀ったのが、この神社の始まりです。
その後、藩政時代には南部藩の庇護のもと社殿が建立されたといいます。
この山頂の「宮」は、その後「奥宮」となり、天台宗の高層・自覚大師が奥州巡歴の途で、妙宣寺を創建して、「早池峰大権現」を祀りました。
これは神仏混淆でしたが、明治になって廃仏毀釈により、妙宣寺は廃されて、「早池峰神社」として現在に至っています。
ここが「本堂」の前です。
ここの「前」に立ちますと、全ての方の体軸が整います。
この「早池峰神社」には、「瀬織津姫(せおりつひめ)」が祀られています。
残念ながら、ここでは「瀬織津姫(せおりつひめ)」のエナジーは反応しません。
なぜ、ここに立つと全ての方の身体が整うのか?
それは―――
「早池峰大権現」は、ここ「遠野のエリア」全体をすっぽりと覆っているように思われます。
だから―――
様々な霊的な伝承に関わる事象が現われたのかもしれません。
そこで―――
「早池峰大権現」のエナジーを引っ張り出して、身体に同調させますと・・・。
何と、身体の「次元」が変わりました。
3次元から、「5次元」に上昇します。
「5次元」に上昇することで、不可思議な事象に遭遇することになるのかも・・・しれません。
〇 血流不全が回復する
〇 経絡エナジーの不調が回復する
〇 身体に「元気」と「活力」がもたらされる
〇 「運気」がアップする
このような効果がもたらされるように反応を示します。
「早池峰山」の扁額があります。
このことから―――この「早池峰神社」は、「早池峰山」を祀っていることが判ります。
参考までに、「早池峰神社」の奥宮がある「早池峰山」の山頂の画像を載せます。
この奥宮の波動は良好です(画像はネットから)。
ここには―――
「早池峰神社」で祀られる「瀬織津姫(せおりつひめ)」のエナジーが反応します。
もしかしたら・・・・
これらのエナジーが合体して、麓にある遠野地方の伝説を生みだしていたのかも・・・・といった思いが、脳内に反応していました。
さらに参考までに―――
山頂の「奥宮」を起点して、4つの麓に神社があります。
つまり、「早池峰神社」は、「早池峰山」に至る山道の参道として、4つの登り口があり、4つの「早池峰神社」があるのです。
ここで紹介した「早池峰神社」が、その中のメインとなる神社です。
「神拝詩(となえことば)」が、他のものと少し変わっています。
「祓え給え 清め給え
神(かむ)ながら 奇(く)しみたまえ 幸(さきわ)え給え(三唱)」
このように書かれています。
これに倣って、深々と感謝を捧げました。
つづく
2023年2月21日記