生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

大谷翔平の凄さを分析する

《 大谷翔平の凄さを分析する 》

 

 WBCの世界野球で、日本チームが優勝して、日本中を感動の嵐に巻き込みました。

 

連日どのチャンネルも、WBC世界野球一色で、繰り返し感動の場面を流し続けていました。

 

特に、準決勝の対メキシコ戦での逆転劇のきっかけを作った大谷選手は、2塁打を放つと、チーム全体をサイコアップするように、2塁のベース上で両手を幾度も掲げて、「オレに続け!」「オレに続け!」と絶叫するかのような雄叫びをあげました。

 

これに刺激されて、最年少三冠王となり、本大会では三振を連発して、いまいち精彩のなかった村上様が、逆転サヨナラを放って日本を決勝に進めました。

 

そして、14年ぶりの世界一を目指す対アメリカ戦となり、極度の緊張を強いられる試合展開となり、

 

1点リードのままで最終回のアメリカの攻撃を迎えます。

最後のマウンドには大谷翔平選手が立ち、完全にお膳立てがそろいました。

 

先頭打者をフォアボールで歩かせましたが、次のバッターをセカンドゴロでゲ・ツーの2死走者なしで、アメリカチームのキャプテンで、3度のMVP最優秀選手賞を獲得しているトラウト選手を迎えます。

 

トラウト選手は大谷選手と同じエンゼルスの球団に所属していて、お互いによく知っていますので、互いに最高の状態でぶつかり合いました。

 

この最後の場面で、大谷選手は他のいかなる選手であろうとも成しえない状態が出現しました。

どのような選手でも、最高度に仕上がった状態では、「降臨」します。

つまり、

神的な高波動のエナジー体に変身しますが、一流選手であれば、多かれ少なかれ「降臨」して、聴衆に感動を与えるシーンを演出します。

 

例えば、日本で大活躍して、アメリカに渡り大リーグでも次々と新たな記録を更新したイチロー選手などは、バッターボックスに入るまでの一連の動作は、「降臨」するための準備動作でした。

 

最盛期のイチローであっても、「その時」の大谷翔平の前にはかすんでしまうほどのものでした。

 

次元が違うのです。

大谷翔平とは、魂の出自は「神仙界」のものです。

 

人間界にいる我々とは、根本的に異なっているのです。

確かに―――

一流選手であれば、その時には「降臨」して、「ゾーンに入る」ことはできます。

 

「ゾーンに入る」とは、無我夢中になると、まったく疲れを感じることもなく、異次元に入っているかのような感覚になり、何をやっても自分の思い通りのプレーができる状態になることです。

 

一般人であれば、せいぜい自分のスポーツ人生においても、一度くらいしか体験しないと言われています。

 

最高に集中している状態でありながら、最高に身体はリラックスしている状態が、「ゾーンに入る」ことで、

 

ゴルフの世界一流選手は、「ゾーンに入る」とキャデイが話しかけてもまったく気が付かなくなりますし、

テニスのトップ選手は、何も考えなくても、無意識のうちに身体が勝手に動いて、相手が打ってくるポジションに入り、最高のプレーを継続する状態になります。

 

「あの時の自分は・・・凄かった・・・」

といえるのは、誰でも一度くらいはあるかもしれません。

 

だが、一流と言われる人物は、これを幾度も繰りかえし起こせるのです。

 

無意識のうちに身体が勝手に動くということは、身体的には過度なストレスを身体にかけている可能性がありますが、本質的にリラックスしてプレーをしているので、まったく疲れも感じなくなっています。

 

無我夢中になっていると、自分でも驚くほど大きなパワーを出すこともあります。

「火事場のバカ力」という言葉がありますが、

 

このような状態は常時出せませんし、生理的限界を心理的限界が幾度も超えてしまうと、身体は壊れます。

 

ある実験のデータでは、自分が本来発揮できるパワーの、10倍ものパワーが記録されたとの報告もあります。

 

当然、このような生理的限界を超えるようなことを強いていては、身体が壊れます。

そこまで行かなくとも、人の人生でも「せいぜい一度だけ」最高のプレーを発揮することがある程度にとどまるのです、

 

WBC世界野球の大谷翔平選手は、9回表アメリカ世界最強軍団のキャンプテンで、MVPを三度も受賞しているマイク・トラウト選手と対峙した時に、歴史に残るであろうシーンが出現しました。

大谷翔平選手は、「神仙界」の出自であると書きました。

通常の一流選手とも違う、「次元が違う」選手であるのです。

 

トラウト選手も集中して、「ゾーン」に入っていました。

このトラウト選手は、三球とも「空振り三振」することはめったになく、確率でいうと0.37%ということです。

 

9回の最終回のしかもツーアウトですので、完全に一発を狙っていました。

 

最初の猛烈な空振りをします。

明らかに一発狙いです。

 

2球目の空振りも、ものすごいスイングでした。

すべて大谷は160キロを超える直球ですが、バットにかすりもしません。

 

そして―――歴史に残る140キロのスライダーも、猛烈なスイングで、バットは空を切ります。

その瞬間、大谷翔平選手はグローブも帽子も投げ捨てて、雄叫びを上げました。

 

世界の野球史上に残るシーンとなりました。

神仙界に降臨した異次元投手の投げるボールに、かすりもしない猛烈なスイングでした。

トラウトのもの凄いスイングに、かすりもしないボールには、神仙界のエナジーが感知されます。

 

通常のボールとの相違が明らかです。ボールに何かが乗り移ってるのが感知されます。

 

この時の、大谷翔平選手の降臨した異次元状態にセットしたエナジーを、次の日の私の講座の中で、骨模型に入れました。

 

神仙界に降臨した神的なエナジー体は、およそ30体近くもありました。

敏感な人であれば、その大谷翔平選手の降臨した骨模型に触れただけで、歪んだ身体であっても、しっかりと身体が整いました。

 

もの凄いエナジー・レベルなのです。

そのエナジーを身体がキャッチしますと、身体が「仰け反る」か「前方に引き込まれる」ようになります。

 

このような異次元レベルの神的なエナジー体が、30体近くもありますので、いくらトラウトが猛烈なスイングでバットを振っても、神仙界の神的なエナジー体が乗り移ったボールには、かすりもしなかったのです。

 

翌日―――

50歳を過ぎて、妊娠することを目指している方が見えました。

 

この方は、超過敏な方で、自分の身体の状態も客観視できる方ですが、「まだまだ妊娠できる」と信じていて、私も「妊娠は可能である」との確信を持っている方です。

 

このとき、「大谷翔平の神仙界のエナジー」を「子宮」「卵巣」に入れたらどうなるだろうか・・・・?」

このようにフと思いつきました。

 

この方なら、その「神仙界のエナジー」を注入しても、「同調できる」と反応しました。

そこで、大谷翔平がトラウト選手と対峙した歴史に残る「神仙界のエナジー」を注入してみたのです。

 

すると―――

すぐに、「私にはあまりにも強すぎるようで、エネルギーが余ってしまうようです」と言います。

 

しかし、エナジーは同調できるようですので、そのまま施術しました。

終わると、「身体がカーっと熱くなり、まだ火照っています」と言っていました。

 

この大谷翔平選手がもたらしてくれた「神仙界のエナジー」とは、どういったものなのか。

 

日本人では、数学者の岡潔(おか・きよし)氏がいます。

数学の大テーマを解き明かした偉人です。出自は「神仙界」です。

多変数複素関数論において大きな業績を残した人物です。

 

日本のノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士も朝永振一郎博士も、京都帝国大学時代に、岡潔(おか・きよし)の講義を受けていて、「(専門の)物理学の講義よりも刺激的だった」と述べていました。

 

岡潔(おか・きよし)の画像

数学の関数論には、本質的な困難が伴います。これらの困難を一人で乗り越えて荒野を開拓した人物こそ岡潔(おか・きよし)です。

当時の重要な未解決問題に挑み、約二十年の歳月をかけてそれを解決しました。

西欧の数学界では、それがたった一人の数学者によるものとは当初信じられず、「岡潔」とは数学者集団によるペンネームであろうと思われていたといいます。

 

 

また、神道の世界では「宮地水位(みやち・すいい)」がいます。

この人もまた、神仙界からの出自です。

 

この方は、10代にして神職の方々に神伝の講義をしたという天才で、『異境備忘録』が有名です。

 

神仙界に、生身の肉体をもって踏み込んだ時の記録であり、時間とともにその時の記憶がうすれていくので、すぐに記録として残したようで、私は書籍を購入して、少し読みかけたままで放置しています(いずれしっかりと読み込もうと思います)。

 

この『異境備忘録』は、正式に道士の許可がなければ、閲覧を許されなかった密書中の密書です。

 

この中で、「神仙界」「天狗界(山人界)」「仏仙界」「魔界」などの幽界を幾度も出入りして、それらを詳細に語っています

 

ちなみに宮地水位の父親は、宮地常盤という神官でした。

この宮地常盤にも多くの逸話があります。

 

この常盤は、若い頃から武術が得意でそうとうの腕前でしたが、37歳で武術を捨てて神官となり、神明奉仕の生活に入ります。

 

その神明修行は、過酷なもので、午前0時になると修業の場に入り、そのまま午前10時まで、天を礼拝して、祝詞を奏上して祈り続ける生活をしています。

 

このような生活を10年間続けて、大山祇命(おおやまつみのみこと)と拝謁できるようになったといいます。

 

こうして常盤は神仙界に出入りできるようになり、高知県の手箱山を開山します。

ここには大山祇命(おおやまつみのみこと)を祀っています。

 

しかしながら、その晩年は「口がきけなくなった」のです。

なぜかといいますと―――

 

神仙界の秘密を洩らしたからです。

神界には、「絶対に神界、神仙界のことは漏らしてはならない」という掟があります。

 

この掟に背いて、神仙界の秘密を洩らしたことにより、2度と口がきけない身体になってしまったのです。

 

余談ですが、私のところでは「ドラスティックセラピスト」という肉体のみならず、霊体にもアプローチする専門家の養成部門がありますが、

 

この講座では、「他言無用」を宣誓してから講座に臨むことを、昨年に行っています。

そこで用いる資料には、私自身も「他言無用」の誓約書を提出してから購入した書籍があり、

 

その中の一部を伝えるために、私が連名で神界から許可を得て行っています。

 

AI時代の今日においても、このような実態があることを認識して頂くために、今回は「神仙界」についてブログに載せることにいたしました。

 

                2023年3月28日記