生命体エナジー浄化の会ブログ

「生命体エナジー浄化の会」というホームページのブログです。

地縛霊の影響を切る

《 地縛霊の影響を切る 》

  「対処事例」として、幾度も事例報告を頂いた一瀬智佳子氏から、次のような報告が届きました。

 

以下、転載します―――

 

ずっと通ってくださっていたAさんが、沖縄の離島にお引越しをされました。

久しぶりに大阪に遊びに来られて、私のピラティスのグループレッスンを受けてくださいました。

 

レッスンが終わった時に

「今日はパーソナルしてもらえるお時間ありますか?」

 

と聞かれて、ちょうど一コマ空いていたので見させていただきました。

御自分では特に大きな不調もなく過ごしていらっしゃたのですが、レッスン中に腰やお腹に不調は感じるようになった…、とのことでした。

 

私がお身体に触れると

「先生、あちこち痛いです!」

から始まり、苦しみだされました。

時には唸り声のような声と共に、身体がのけぞり始めました。

 

私のスタジオに通ってくださるようになって、この症状は治っていました。

引越し先も沖縄の離島だったので、そんなに波動が乱れるようなことはないだろうと思っていたのですが…

 

内臓のストレスを抜き、陰陽バランスも整えたのですが、まだ苦しそうでした。

 

「何かストレスに感じるような人や出来事がありました?」

と尋ねると…

 

「今働いてるスタジオの隣が、昔『首斬り処刑場』だったそうです。」

「この前行った岬が実は自殺の名所だったようです」

と言った途端、

「気分が悪いです」

とさらに苦しみだしました。

 

その場所の霊と繋がってしまったな…

と思い、イメージして抜いていきました。

Aさんはさらに苦しみだし「無理です!」

と叫んだりしていました。

 

私のできる範囲で一通り抜いた後、お腹の上で先生に教わった「九字切り」をしました。

すると…

 

「今抜けました。楽になりました。

何人もの人の手が下から出てきて『助けてー』と言われて『無理です!』って思わず叫んでしまいました。

それがさっき急に(九字を切った時)、赤い球が「ポン」と弾けて散って、(出ていた手が)全部消えました。身体もすごく軽くなりました!」

 

と言われました。

最後に頭蓋から全身を整えると、身体中がスッキリされたようで、その後スクワットなど軽くトレーニングもさせていただきました。

 

Aさんのように、敏感にいろんなものを感じて、苦しんでる方もまだまだいらっしゃるのかもしれません。中には人に理解してもらえない、誰に相談していいかわからない方もいらっしゃるような気がします。

 

先生に多くのことを教えていただいたおかげで、Aさんのように苦しんでこられた方の、少しはお役に立つことができました。

 

そんな方たちのお役に立てるよう、これからも精進していきたいと思います。

 

転載ここまで―――

 

 

この中に出てくる「九字切り」とは、昨年2022年のドラスティック・セラピストの研鑽会で紹介したものです。

 

元の資料については、「一切の公開は不可」の誓約書を提出して、購入することができたものにあったものです。

 

通常の「九字を切る」とは―――

 

臨(りん)、兵(びょう)、闘(とう)、者(しゃ)、皆(かい)、陣(じん)、列(れつ)、在(ざい)、前(ぜん)――と縦、横に念を切って、徐霊する作法です。

 

本来は、「九字護身法」といって、修験道に伝わるもので、修験道の行者が行うものです。

 

元は仏教(密教)に伝えられましが、それが中国の道教の「六甲秘呪」の九字切りの作法が、修験道に取り入れられて独自に発展したものなのです。

 

九字の呪文と、九種類の「印」を結んで、徐霊するもので、「防災」「戦勝祈願」などを祈る作法です。

 

九種類の「印」を結んでやる方法もありますが、そこまでしなくても、「刀印」を作って、鞘から出し、左手を腰に当てて、右手の「刀印」で、左右(横)、上下(縦)に切っていきます。

 

この方法は、ネットなどでも公開されていますので、一般の方が見様見真似でできないことはありませんが、

 

残念ながら、通常の場合は危険を伴います。

というのは―――

 

安易に臨(りん)、兵(びょう)、闘(とう)、者(しゃ)、皆(かい)、陣(じん)、列(れつ)、在(ざい)、前(ぜん)――と九字を切ってしまいますと、

 

体内に潜むマイナス波動の霊体の中には、徐霊されるのを嫌がって、さらに体内の奥深くに隠れてしまうことがあります。

 

この場合は、簡単には対処ができなくなる可能性があります。

 

「徐霊」と「浄霊」は違います。

 

「徐霊」とは、簡単に言いますと、体内に潜むマイナス波動の霊体を、「ぶん殴って」体外に出してしまうものです。

 

「浄霊」は、その霊体を浮き上がらせて、異次元に飛ばしてしまうものなので、安全に対処が可能となります。

 

つまり、「九字切り」とは「徐霊」の方法ですので、しっかりとした地盤ができていない方が、安易にやることで、さらに悪化して、どうにもならない事態を引き起こす可能性があるのです。

 

ついでながら、ドラスティック・セラピストの研鑽会で紹介したものは、まずほとんどの方が知らない方法です。

 

講座に臨むにあたって、参加者には公開することの許可を得ていて、万が一にも他者に漏らした場合には、その後一切の霊的な高波動が消滅することを了承した上で臨んだものでした。

 

「秘中の秘」が込められた「九字切り」は、あらゆるものを徐霊・浄霊することが可能なようです。

 

私も、この方法を用いることで―――

 

新型コロナワクチンを打ってしまい、体内深くに「有害金属(水銀、鉛、ヒ素など)が溜まって、その後の体調不調に陥って、通常の病院や治療院では対処不能な事例に応用しています。

 

               2023年5月16日記