《 日光秘仏公開で輪王寺へ 》
磐裂神社(いわさくじんじゃ)-輪王寺―
2022年12月に、日光の輪王寺で「秘仏が公開される」ということで、再び輪王寺を目指すことになりました。
「秘仏の公開」は、9年に一度といいます。
この機会を失することはできないので、「パワースポット探索の会」のメンバーが集まりました。
日光に着くと、まずいつもの自転車屋を目指しました。
前回、私は電動自転車に乗り、電機が充電不足に陥り、下り坂で切れてようやく戻れた経験がありますので、自転車屋の方に十分に充電していることを確認して出発しました。
しかし、最初に訪れた「磐裂神社(いわさくじんじゃ)」の手前で、かなり容量が少なくなり、これではとても一日持たないとなって、同行者の自転車と交換しました。
しかしながら充電不足は解消されずに、計3回同行者の自転車に乗り換えることになりました。
どうやら・・・・私は、「若返り神気」に封印されている「電磁波バリア」の外に、「電磁波をエナジーとして取り込む働き」が強く、電動自転車の「電気(電磁波)」を吸引しているのかもしれません。
ともかく―――まず、最初に「磐裂神社(いわさくじんじゃ)」に行きました。
「磐裂神社」とは、日光のエリアだけでも6個所もあります。
今回の「パワースポット探索の会」のメインは輪王寺の「秘仏」に会いに行くことですが、神橋―東照宮などのメインとなるエリアに向かう手前で立ち寄りました。
「磐裂神社(いわさくじんじゃ)」とあります。
この階段を昇ります。
「磐裂神社」の古めかしい扁額のある鳥居があります。
境内は、それほど高い波動ではありません。
ここが「本殿」のようです。
その中には、このような「祠」があります。
それほどの波動ではありません。
我々が帰りに再び立ち寄ると、本殿の扉が開いていて、
祭神の「磐裂根裂神」が反応していました。
この地域全体の「総氏神」です。
この境内にはいくつかの「石仏」があります。
しかし、特に波動が高いということはありません。
このとき、地元のお年寄りが我々に近寄ってきて、何やらこの神社の説明を始めました。
まったく頭に入りませんでしたが、有難いので感謝のお礼を全員で述べました。
この左側の石像は、まだ波動が良好です。
この程度の波動では、「此処に来たのは・・・外れたのかな?・・・」と思い始めていました。
さらに小高い丘の上を目指しました。
すると―――
小さな「祠」がありました。
良好な波動です。
その先のエリアに、高い波動が反応します。
そのエリアの上空を見上げますと、螺旋状に渦が巻きあがっています。
「待ってました!」と、我々はそのエリアに立ち、全員で「天地結合の印」を組んで、
上空から天体(宇宙空間)のエナジーと、大地から地球のエナジーを身体に取り入れます。
「天地結合の印」を組んでいます。
人にもよりますが、上空の「天体」は、「太陽」でもいいですし、「大銀河宇宙」でも「北極星」でもいいのです。
その上空にある「宇宙エナジー」と、大地である「地球の核のエナジー」を足元から吸引して、これを身体の中に取り込んで、身体の中を循環させます。
最終的に、丹田に落とし込むのか、「先天の氣」が宿るとされる「腎臓」に取り込むのか、そうすることで、体内にエナジーが満ちてくることが実感できるようになります。
このエリアに立ちました。
ここには、時計回りのエナジーで大地にめり込んでいくエナジーと、
反時計回りのエナジーで上空に吹き上がっていくエナジーとが共存していました。
何とも不思議なスポットでした。
このあと、いよいよ今回の旅のメインである「輪王寺」の秘仏公開の「秘仏」を目指して、「輪王寺」へと向かいました。
此処が「輪王寺」です。
大伽藍です。
輪王寺、東照宮などは「世界遺産」に登録されている「日光山輪王寺」です。
「東照宮」は徳川家康を神として祀る神社なので、江戸時代の創建ですが、輪王寺は「山岳信仰」の社寺として創建されていますので、奈良時代までさかのぼります。
日光山周辺は、「山岳信仰」が盛んであり、この輪王寺は「山岳信仰」の基点となった施設の一つでした。
つづく
2024年10月29日記