生命体エナジー浄化の会ブログ

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美容・エステティシャンの迷走 (その3)

《 美容・エステティシャンの迷走(その3) 》
 
11-7-5 
 
 美容・エステティシャンを含めた「セラピスト」の最大の課題は―――
 
□ いかにして クライアントの邪気を 受けないようにするのか
□ 邪気を受けてしまい、 施術後に「疲労感」が大きい場合、 いか にして身体に入り込んだ邪気を抜いたらよいのか
 
という  この2点に尽きると思います。
 
施術後に「疲労感が大きい」ということは―――間違いなく クライアントの邪気を 身体が吸収してしまっているからです。 
 
邪気で霊体(エネルギー体)の歪みが大きくなることで、引き起こされています。
 
 
 このあたりの状況を理解しているセラピストの多くは、
 
□ 水晶などのパワーグッズを求める。
 
□ ひと仕事を終えたら、身体を浄化するために 植物などに触れる(直ぐに枯れますけど・・・)。
 
□ 定期的に お祓いに行く・・・など・・・
 
スピリチュアルな世界に走る――という傾向があるように思われます。
 
 
 男性の多くは スピリチュアルな世界については 冷やかにみており、否定的な傾向が強いのですが、 女性は 一般的に好む方が多いように思われます。
 
 
ついでながら 申し添えておきます。
 
WHO(世界保健機構)は 国連に所属する機関ですが、
 
□ 1998の理事会において、満場一致で「健康の定義を変更する」ことに同意しています。
 
すなわち、
 
「完全なる健康とは 肉体的にも 精神的にも 社会的にも ・・・」という文を
 
「完全なる健康とは 肉体的にも 精神的にも 『霊的にも』 社会的にも ・・・」という文にすべきとの認識で 一致しているのです。
 
ただ、この憲章を変更する手続き上の問題から、据え置きになっているだけなのです。 
 
つまり―――世界の認識は、「霊的(スピリチュアル)」という方面に 視線を向け始めていることは、確かなのです。
 
 
さらについでながら、
 
現在の「科学的な立場」の基盤となっているのは、唯物論デカルト
 
「肉体と精神を分離すべき」としたことに端を発しています。
 
その昔、「我思う。故に我あり」といったルネ・デカルトは、

□ 肉体と精神を分けて考えるべきである。

□ 我々は、精神の問題よりも、肉体の問題に対処すべきである。
 と 主張しました。

 つまり―――
 
□ 肉体の問題は、科学者が研究する分野のものであり、精神的な問題は、
 科学者ではなく、宗教家などが関わるべきものである。

 としたのです。
 
 このことが、近代科学の基本的な「正しい姿勢」と認識されて、科学的なアプローチの基本姿勢として定着して、今日に及んでいます。
 
だから―――
 
□ 科学者は 精神的な 霊的な世界には関わらないし、関わるべきではない
といった考え方が、正しい認識であり、科学的な態度であるとしているのです。

いまだにこのことに固執している科学者は多いと思われます。
 
しかし―――

デカルトは、人は肉体とその内面には霊体(エネルギー体)が存在する
 
といったことを認識しておりました。

ただ、 その当時の科学では

□ 科学的なアプローチでは、精神世界を究明することはできないので、肉体面だけを科学が受け持つべきである
 
としたのです。

デカルトは、 決して 精神的な霊的な世界の存在を否定していたのではない―――ということを理解すべきだと思います。 
 
このことが、時代の経過とともに抜け落ちてしまい、科学は肉体だけを対象とするもので、
 
□ 「霊体(エネルギー体)の存在は認めてはならない」のが、 科学者の正しい態度である
 
という認識に変わってきてしまっております。
 
私たちは、この時代的な背景については、心に留めておいてもよいと思われます。
 
さて、
 
美容・エステティシャンの多くが、クライアントの邪気を受けてしまうという―――いわば、必然的な問題についての、対処の方法ですが、
 
これについては、まずベースとなる姿勢について おいおい説明していきたいと思います。
 
□ 邪気を受けにくくする姿勢について
□ クライアントに同調して、体内に入り込んだ邪気を抜いてしまう姿 勢について