生命体エナジー浄化の会ブログ

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スポーツ選手と呪詛 その5

≪ スポーツ選手と呪詛 その5 ≫
 
11-8-29
 
アルペンスキーの高校生アスリートを指導しているとき、かなりハイ・レベルな男子選手がいました。
 
彼は、脚のマシーン・トレーニングでは、フル・スタック(そのマシーンでセットできる最大負荷)で行っていました。
 
実力も 全日本級に育ってきて、いざ本番の大会に臨もうという直前に、交通事故で亡くなりました。
 
事故を起こすのは―――たまたま不運であったから・・・・と、言ってしまえば、そのとおりかもしれません。
 
スピリチュアルな世界に関わっていると、「事故」や「怪我」あるいは「不運な出来事」など、その背後に潜む存在が 気になってしまいます。
 
この彼(高校選手)は、今 思いだすと―――頭の周囲を グルっと取り巻いている強いエネルギー体(魔界)が 取り憑いているのが解ります。
 
ひと昔前のことですので、軽はずみなことは言えないのですが・・・・彼は、周囲の選手から少し浮いている気がしました。
 
社会人選手も含めた夏合宿に顔を出すと、少し天狗になっているようにも感じました。 反感を持たれるほど高慢になると―――危険です。
 
その波動に同調する憑依霊体が憑きやすく、周囲からの悪想念が重なって、怪我などの不運な事故に遭遇しやすくなるようです。
 
 
もう少し、実際に頻発している例を挙げておきます。
 
高校生のスポーツ選手は、監督やコーチとの結びつきが強い傾向があります。
このことは、プラスに働く場合と、マイナスに作用する場合の 両者があるように思われます。
 
走り幅跳びの中学生記録を樹立して、ある私立高校に入ってきた女子選手がいました。
 
高校1年ながら、明らかに並みの選手とはモノが違っていました。先天的なバネがあることは、ジョグのフォームをみても、一目瞭然でした。
 
当然、県を挙げてのバックアップとなり、専門のフィジカルコーチをつけて、私も 競技監督を含めて、数回指導しました。
 
高校1年生でしたので、フィジカル面が充実してきたら・・・・高校記録はおろか、日本記録は間違いなく破るであろう―――そう思える逸材でした。
 
が、数ヵ月後に 他県の有名私立高校に 家族ごと引き抜かれてしまったのです。
彼女は大泣きしたそうですが、よくある話です。
 
しかし―――その高校の指導者との生体エネルギーがマッチしなかったのでしょう、泣かず飛ばずで、彼女の名前はまったく聞こえてきませんでした。
 
それが、ある大学に入って、よき指導者と巡り合って、オリンピックにも出場しました。
 
が、オリンピックの画像をみると、軸が崩れており、ベスト・コンディションとは、ほど遠い状態にありました。降臨もしていません。
 
画像からの分析では―――他者のエネルギー体によって、体軸が崩されてしまっていました。
 
全日本の大会でも 彼女を見かけましたが、まったく軸がとれておらず、平凡な記録に終っていたことが思い出されます。
 
あの先天的な非凡の才能を、十分に生かしきっていない―――と思うと、残念です。
 
このようなことは、指導の現場にいると 幾度となく遭遇いたします。
 
実際に、高校陸上の選手たちを指導している人の話を、紹介しておきます(今年の11月にドラスティックセラピストになる予定の方です)。
 
この方が、地元の新聞の切り抜き写真を持ってきました。陸上競技大会でのものです。新聞に載る写真ですから、優勝者が映っているものばかりです。
 
見事に、軸が歪んだ状態で競技をしています。全ての選手が、です。かなりの歪みです。
 
ある競技中の写真では、「優勝したこの選手は・・・・」次のように解説してくれました。
 
「霊体(エネルギー体)が歪んでいて、平凡な記録しか持っていないのに、決勝のときに、他の選手が この選手から汚染されて・・・・結果的に優勝候補も、その対抗馬も、メチャクチャに軸がブレてしまい、ダメになったのです・・・」
 
また、次のようにも実際の現場における問題点を指摘しております。
 
「県の予選では、監督などは競技役員で そばにいないので、選手への影響は少ないから カバーできるのですが、
 
大きな大会では競技役員をやらないので、主力の選手につきっきりになるのです。
 
この監督の軸ブレした霊体に汚染されて・・・・軸が崩れて、平凡な記録しか出せなくなってしまいます」
 
「県の強化選手になると、私が直接指導できないケースもあって、今度は県のコーチやトレーナーから汚染されてしまうのです・・・・」
 
これは―――特別な例ではありません。
 
一流アスリートは、ここ一番で『降臨』しますので、軸ブレしていても、本番ではきっちりと仕事をこなします。
 
ですが、まだ一流ではないスポーツ選手の大半は、ほぼ間違いなく、完璧な状態で競技をしていることは―――めったにありません。
 
これは、私の数十年に及ぶ指導経験からも 断言できます。
 
ただ、「今日は調子がいい」「調子が悪い」と単純に思っているだけで、背後に潜む問題には、気付きません。
 
ベスト・パフォーマンスに導くためには―――
 
○ 霊体(エネルギー体)のコンディションまで管理できる存在
 
これが必要なのです。
 
つまり―――公認ドラスティックセラピストのように、肉体のコンディションのみならず、霊体をも正常化できる存在が、
 
○ ベスト・パフォーマンスを発揮するためには、絶対的に必要となっているのです。
 
霊体が汚染された状態になっていても、一瞬で霊体を浄化して、ベスト・コンディションに導ける「存在」が、今後はますます必要となっていくと思われます。
 
そうしなくてならない状況に、今のスポーツ界はあるのです。
 
本シリーズでは、「呪詛」をテーマとしていますが、世間一般が考えているよりも、おそらく根が深い暗部が スポーツ界には 存在しているのです。
 
                            つづく