≪ スポーツ選手と呪詛 その8 ≫
11-9-11
スポーツ界の背後にうごめく『霊的な存在』は、ほとんどの方に 認識されていません。
このことに疎いと―――
原因不明の体調不良で、本来の能力を発揮できないまま、スポーツ界の『表舞台』から脱落させられてしまいます。
北京での オリンピック開催が決定した当時、漠然とした思いではありましたが―――
「もし、決勝で中国選手と対戦することになると・・・・超能力者達(気功師集団)を会場に配置されてしまい・・・・まともな状態では、戦えない可能性がある」
こんなことを、自分の講座で繰り返し 話しておりました。
というのは―――
人の体軸を歪ませて、体調不良の状態にしてしまうのは・・・
私レベルのものであっても―――遠隔で、比較的容易に 想念波動を飛ばすことで―――行えるからなのです。
もし、それを専門家の集団にやられたら、トップ選手であっても「霊的バリヤー」を破られて、本来的な力を発揮できない可能性が、ひじょうに高い―――
そのように感じたからです。
私のイメージでは、直接 競技会場で「念エネルギー」を飛ばされる―――と、思っていました。
違ったのです。
WBC(世界ベースボール大会)の第1回大会において、まずアジア地区の予選で、日本チームは
「韓国」「台湾」「中国」などと、戦いました。
このとき―――
日本代表チームの何人かの主力選手から、呪詛をかけられている反応がありました(これは、あくまでも私の主観です)。
同様に、韓国の主力選手にも―――同様な反応が示されていました。
「日本」と「韓国」は、アジア予選で勝ち残る本命でした。
ということは―――
ま、勘ぐるのはやめにします。
とにかく、日本チームはWBC初代世界チャンピオンとなりました。
そして、2009年。第2回世界大会。
アジア地区予選での日本チームは、順調に勝ち残りましたが、気がかりな選手がいました。
イチローです。
第1回大会後も、しばらくはメジャー・リーグで精彩を欠いていた時期があり、このことが気がかりでしたが、第2回大会では―――
かなり強烈な呪詛をかけられている反応を示していました(私の主観です)。
予選ラウンドから不調が続き、決勝戦を戦った韓国戦で、延長10回に劇的なヒットを打って・・・・日本チームを再び世界王座へと導いてくれました。
まさに勝利への強烈な意志力が、呪詛による霊的なバリヤーで縛られた肉体を凌駕した―――私には、そのように映っていました。
イチロー選手は、普段は 必ずしもベスト・コンディションではありません。
問題となる部位をチェックすれば―――そこかしこと、機能不全部位が見出されます。
しかし、バッターボックスに入って、一連の動作の後で構えた瞬間に―――
降臨します。
分り易く表現すれば―――野球の神様が のり移るのです。
その判断は、「目」に現われます。
一瞬で変化しますので、「降臨した!」ということが、判ります。
イチロー選手は、ほとんど 降臨します。
だから・・・・超一流なのです。
スポーツ界では
ときどき本命選手以外のダークホースが、大活躍することがあります。
しかし―――
そのほとんどは、その後が続きません。降臨が続かないからだ―――という解釈が、可能なのです。
私自身も、このような選手と 少なからず接してきました。
世界大会へのキップを手にした時のことを その選手にイメージしてもらうだけで、「降臨した」「しない」といったことが、瞬時に判断できます。
このあたりのことは、また別の機会に触れたいと思いますが―――
イチロー選手は、間違いなく「降臨した状態」と WBC(世界大会)の時のように「降臨しない状態」が、解っているはずです。
ですが、本人自身で解決することの困難さも、おそらく熟知しているはずです。
霊的な軸を崩された状態は、かなり長いこと残っていたからです。
そのようなことから―――
呪詛をかけているのは、本格的な、プロ・レベルの人物であることは、間違いないからです(しつこいようですが、私の主観です)。理由があるのです。
さて、北京オリンピックですが、
ちょっと予想がはずれました。
試合会場において―――霊能者集団によってマイナスの念波動を飛ばされる―――と思っていましたが、
実際には WBCと同じで、あらかじめ主要な選手には、『呪詛』がかけられておりました。
つづく