生命体エナジー浄化の会ブログ

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ダ・ヴィンチの絵画 その9

≪ ダ・ヴィンチの絵画 その9 ≫
 
11-12-12
 
モナリザ―――
 
いまさら言うまでもなく、ダ・ヴィンチが 我われ人類に遺してくれた最高傑作のひとつです。
 
その昔・・・・私が 社会人になって、最初の年だったと思いますが・・・・上野の国立博物館で「モナリザ展」が 開催されました。
 
私も行きましたが、異常な混雑で、休日には上野公園に長蛇の列が何重にも出来ていました。
 
ニュースでも連日報道されていましたが、確かに異常な人気でした。
 
ほとんどの人が、海外旅行などは「果たせぬ夢」としていた時代の 名残があったような気がします。
 
仏蘭西に行きたしと思えども、仏蘭西はあまりにも遠し。 せめては新しき背広を着て きまままなる旅にいでてみん・・・」
 
大正時代の詩人は書き遺しています。
 
その当時は、芸術の都:仏蘭西(フランス)のパリに行くには、船旅で1ヵ月もかかったのですから・・・・。
 
昭和40年代の後半になると、田中角栄首相の「日本列島改造論」ブームで、高度成長期に入り、多くの人々が海外に行けるようになってきましたが・・・・
 
その当時は、その前段階であったのか、直接「ルーブル美術館」に行ってモナリザを観る―――ということは、具体的思考のなかにはなかったように思います。
 
ですから、上野の森に「長蛇の列」が出来たのです。
 
そのモナリザ展では、エックス線で分析した結果など、さまざまな科学的なアプローチで ダ・ヴィンチの実像に迫っていた記憶があります。
 
ですが―――
 
いくら科学的な検証を行っても、ダ・ヴィンチの絵画に封印されている「生命体のエナジー」は、現代科学では捉えられません。
 
ダ・ヴィンチの絵画の写真でも、さらにそのコピーであっても、同等のエナジーが一緒に再現される―――という事象は、解明できない・・・と、思います。
 
量子物理学では、このことは「論理的には可能である」と結論されても、不可思議な現象として映ります。
 
500年も前の絵画に刻印されたエナジー(エネルギー)を、「どこからでも」、「いくらでも」引き出して、その存在を確認できる―――というのは、物質的な検証しかできない科学者からは、「非科学的」とのレッテルを貼られるでしょう。
 
したがって、ここでの見解は「非科学的」と 認識されると思います。
でも・・・何と言われようが、私の中では「厳然たる実在」として認識されているのです。
 
 
さて―――
 
科学的な知見では、「モナリザ」と「ダ・ヴィンチの自画像」を 重ね合わせると・・・・・80%が一致する―――ということを、見出しています。
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それ故、「モナリザ」は、ダ・ヴィンチ自身が写し込まれている―――と主張する鑑定者も少なくありません。
 
それは、正しいと思われます。
 
ですが・・・・あくまでも 条件付きでの解釈になる・・・・私には、このように思われるのです。
 
今回は、この「モナリザ」と「ダ・ヴィンチの自画像」を比較検討しながら、自分なりの分析を してみたいと思います。」
 
 
ダ・ヴィンチの作品に共通するのは、次の点です。
 
◆ ダ・ヴィンチの描く「人物像」には、彼自身が投影されています。
◆ ダ・ヴィンチの描く「人物像」には、女性「性」と男性「性」の 両者が投影されています。
 
すべての人物に、ダ・ヴィンチ自身の持つ特徴が再現されているのです。
このことは、本シリーズで 幾度も指摘してきたことです。
 
このことをふまえて、さらに「モナリザ」を分析していくと、次のことが理解できます。

● 「モナリザ」は、男性と女性の両性が描かれています。
● 「モナリザ」の右目は、目の奥の ガラス体に接続する視神経に、問題を内包している―――ということが 感知されます。  左目は、正常に機能しています。
 
一方―――
 
● ダ・ヴィンチの「自画像」からは、左目奥の、やはりガラス体に接続している視神経と それに繋がる3本ほどの棹細胞に、問題があることが感知されます。

● このことを反映して、頸椎2番(軸椎)には、「メジャーとなる変位」ではないのですが、変位(歪み)があります。
 
さらに―――
 
自画像の目元には、「小さなイボ」が表現されています。
同様に、「モナリザ」の目もとにも、わずかですが、イボの痕跡が表現されています。
 
ダ・ヴィンチは、鏡に映ったときに正常な文字になる「鏡文字」を用いていたことは、有名です。
 
すると―――
 
モナリザ」とは、鏡に映る自分自身を、 ある程度は模写していた―――と、言えるかもしれません。
 
さらに推理すると―――
 
自画像は、当然 「鏡に映る自分自身」を対象に描くものです。
 
鏡の中の自分は、左右が反転しますので、自分の肉体上の内在する問題個所は、左右が反転しています。
 
◆ ダ・ヴィンチの自画像には、右側にある「肝臓」を、右側に内在させています。
 
◆ 動物性と植物性の両者から合成された加工食品―――これが何だかは、判りませんが―――を摂取していた結果として、肝臓にストレスがもたらされています。
 
◆ 同様に、「モナリザ」の肝臓も、同じようなストレス物質からの反応を認めますが、肝臓は、正常な右側の位置に存在しています。
 
これは―――
 
◆ モデルとなった女性(諸説あるようです)と、鏡に映る自分自身の自画像との混在を 物語る―――と、思えるものです。
 
 
視点を移して、「モナリザ」の脊椎の構造を診ていくと―――
 
◆ 胸椎10番に 「慢性的な変位(歪み)」が認められます。この胸椎10番の変位が、「モナリザ」の「メジャーとなる機能的な問題部位」です。
 
◆ この慢性化している胸椎10番変位が、甲状腺や卵巣の「内分泌線機能不全」の状態を誘発していることが、感知されます。
 
これをダ・ヴィンチの自画像で診ると―――
 
◆ 胸椎10番「右側」に、慢性的な変位(椎骨の歪み)が感知されます。
 
◆ この部位は―――必ずと言ってよいほど、「同性愛者」に共通する「慢性的な変位箇所」でもあります。
 
もちろん、「慢性的な―――」と条件がつきますが、マスコミで活躍する同性愛タレント(ホモ系・レズ系)の人には、このことは共通してみられます。
 
参考: これを―――頭蓋のある部位で修正すると、その慢性的な変位が 消滅するようです(ただし、その継続的な効力は未定です)。
 
ダ・ヴィンチは 若いことから同性愛者として告発されていますが、このことは間違いのない事実―――として、この部位の慢性的な変位から 認識することが可能です。
 
胸椎10番の「右変位」とは、首の前方/左右に在る「胸鎖乳突筋」に反射します。
そのため―――
 
◆ 「自画像」では、右を向くのが不得意となり、鏡に映って反転している「モナリザ」は、左を向くのが不得意となって、身体の機能に影響しています。
 
このように―――
 
機能不全を 細かく追求していくと、まだまだいくらでも ダ・ヴィンチ自身の問題が、「モナリザ」の中に反映されているのが・・・・解ってくるように思います。
 
ですが―――
もっと深い次元で 「モナリザ」を診ていくと・・・・・・
 
根本的な問題が、「モナリザ」には 浮き上がってくるのです。
 
これこそが・・・・「モナリザ」よりも 「洗礼者・聖ヨハネ」を 洋画における人類の最高傑作のひとつ―――として、私が位置づけられる根拠となるものなのです。
 
つづく