生命体エナジー浄化の会ブログ

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ダ・ヴィンチの絵画 その10

≪ ダ・ヴィンチの絵画 その10 ≫
 
11-12-19
 
モナリザ」といえば―――
 
永遠の謎とされる「微笑(ほほえみ)」に、多くの方々の視線が注がれてきました。
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私が その昔(学生時代)、「モナリザ」を模写したときに、どうやっても描けなかったのが、「口もと」よりも、「目」の表情でした。
 
なぜ―――「目」が模写できなかったかのか
 
自分の「技量があまりにも低すぎた」ことが 最大の原因ですが、
 
もうひとつは その「目」に表現されている内奥の表情に在った―――ということが、今では良く理解できます。
 
それらしき表情は、写し取れる方は多いと思いますが、「モナリザ」に秘められた内面のエナジー(エネルギー)を模写できる方は、高名な画家でも・・・・恐らくいないのではないかと思われます。
 
モナリザ」の謎の微笑は―――
 
この「目」に現われている内奥の表情を理解できない限り、まさしく「永遠の謎」として、いつまでも議論の対象となったままである・・・・と、私には思われます。
 
 
◆ モナリザの右目は、「魔界につながる目」です。
◆ 左目は、高次元の波動をもった いわば「神界につながる目」です。
 
つまり―――
モナリザには、魔界と神界が 同居しているのです。
 
 
確かに・・・・モナリザの「目」については、謎が多いのです。
 
2010年に、「モナリザの目」の中に、微細な文字が描き込まれていることが、報道されています。
 
◆ 右目の中には、ダ・ヴィンチのイニシャルである「LV」が、描き込まれています。
 
◆ 左目の中には、「CE(またはB)」の記号が、描き込まれています。
 
さらに、
◆ 背景の橋のアーチには、「72」「L2」の記号が、描き込まれています。
 
これは―――高度な拡大鏡によって、イタリアの研究者によって発見されました。
 
なぜ・・・・そのような記号を描き込んでいたのか・・・よく 解りません。
 
ですが・・・・ダ・ヴィンチの霊体を呼び出して、尋ねてみました。
すると・・・興味深いことが顕れてきました(以下、私の妄想です)。
 
◆ モナリザの「目」は、マグダラのマリアの「目」を内在させている。
 
◆ 右目は、魔界を現わしている。 左目は、神界を現わしている。
 
◆ 穢(けが)れた人が「モナリザ」の正面から「目」をみると、さらに一層穢れてしまうであろう。
 
◆ 秘密結社に入れる資格のある人物は、そのようなことはないであろう。
 
このようなことを示唆されました(私の妄想ですが・・・)。
 
最後の意味がよく解らなかったのですが・・・・納得できる回答がみつかりました。
 
 
まず、マグダラのマリアの「目」についてです。
 
本シリーズの「その8」で解説した下絵ですが、左側の子供のイエスを抱えている「マグダラのマリア」を、もう一度 注視してみました。
イメージ 2
 
すると―――
 
● マリアの右目は魔界のエナジーを示して、左目は神界のエナジーを示している。
 
ということが、解りました。
 
ダ・ヴィンチが、歴史の裏側で長官を務めていた秘密結社『シオン修道会』とは、マグダラのマリア崇拝が本義ですが・・・・
 
そこには、我われが知ることの許されない「謎」が、まだ存在しているのかもしれません(さらに、追及する必要があるようです)。
 
さて―――
 
モナリザの目」は、
 
◆ 右目の焦点は、正面に当てられています。 したがって、正面からこの右目をみると―――穢れた人は、さらに一層 その穢れが増幅します。
 
◆ 左目の焦点は、正面ではなく、わざと左側に当てられています。
したがって、
 
左側から「モナリザ」を観ると―――左目からの「神界」のエナジーが入り込んでくるようになっています。
 
どうやら、「モナリザ」を正しく鑑賞するには
 
● 正面から観るときは、右目を注視しない。
● 右側からは どこを観ても問題はない。
● 左側から「モナリザ」を観ると、清浄なエナジーに包まれるようなので、正しくモナリザを鑑賞するには、左側から 45度ぐらいの角度から観るのが、ベストのようです。
 
 
面白いことに―――
 
夏目漱石は「モナリザ」を観て、
 
◆ 「気味の悪い顔」「縁起の悪い絵画」(短編「モナリザ」)
 
このように評しています。
 
漱石には、100体以上の「守護神」がサポートしているように思われます。
つまり、生命体エナジーの波動が高いようなのです。
 
そのために、モナリザの右目に内在するマイナス波動(魔界)のエナジーを、無意識のうちに感じ取っていて、この波動と同調できませんので、このような表現をしているように思われます。
 
つづく