生命体エナジー浄化の会ブログ

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症例報告―――「量子もつれ」「妖魔・妖怪」

≪症例報告――「量子もつれ」「妖魔・妖怪」≫
 
12-2-7
 
縁あって 私の治療ルームに来ていただいた方の報告です。凄かったです・・・・。
 
そのクライアントは、30代の女性の方です(秘守義務がありますので、詳細は省きます)。
 
国外にご主人とお住まいでしたが、体調が悪くなって帰国して、入院していたそうです。退院後の現在は、そのまま実家にお住まいだそうです。
 
主訴は、腰痛でした。
腰痛の主因は、10秒もかからずに解りました。
 
土地のマイナス波動が、霊体(エネルギー体)の最外層部である コーザル体に反応しており、それが「肉体」の腰椎5番と3番の椎骨を、大きく歪ませていたからです。
 
しかし、それ以上に強く反応していたのが、霊的な憑依現象です。
 
完全なる『霊障』でした。
 
● 眷属系のキツネが 多数憑依しているような反応を示していました。
 
キツネ系の霊障(憑依現象)は かなりポピュラーなので、いつものようにクライアントの霊体(エネルギー体)を転写した骨模型に向かって、「浄霊」を始めました。
 
その刹那、椅子に座っていたクライアントの女性は、叫び声を上げて、後方に頭を引かれてのけ反り、全身が痙攣する状態になりました。
 
「かなり敏感に反応する方・・・・」
 
という程度の認識しか、その時の私は持ちませんでした。
 
身体に憑依した「霊」は、1~2分程度で完全に浄化されるのが いままでの通例です。からだが浄化されると、正常な状態に戻るので、安心感がありました。
 
しかし―――
 
その状態が、ズーっと続いたのです。次から次へと、新たに憑依霊体が浮き上がってくるのです。
 
それが尋常ではなく、クライアントは からだをのけ反らせたまま、頭を後方へ何度も振りおろすので、椅子が動いて 頭を壁にぶつけました。
 
慌てて浄霊を中断して、椅子の位置を変えました。
 
すると、上半身を前に倒して、獣が取り憑いているように、唸りながら咳きこんだりするのです。
 
そこで―――
 
「大光明清水」を、直接 口の中に噴霧したところ・・・・
 
「ギャーッ!」と叫び声を上げて、猛烈に苦しがりました。
 
なかに取り憑いている「霊」が、身体の中に入っていられないので、苦しんでいるようでした。
 
「・・・・そうとう奥底に、きつい霊がいる・・・」
 
と思い、チェックしていきますと―――
 
● 妖魔(妖怪)
 
という反応が得られました(名称は、私自身の反応で、普遍的なものではありません)。
 
今までに、数え切れないほど浄化・浄霊をやってきましたが、ここまで強烈な「憑依霊体(エネルギー体)」は初めてでした。
 
※ 後日、古文献で このエネルギー体に相当する『もののけ』を調べてみましたが、怨念をもった霊狐のようでもあるし、怨恨を抱いた不成仏霊のようでもあるし、よく解りませんでした。
 
いつもは お願いすることのない神界のエネルギー体に依頼して、この妖魔を浄霊することが、できました。
 
ところが―――それだけでは、終りませんでした。
 
最初に、国外の「住んでいた家の磁場の悪さ」が、入院する大きな要因になったようなので、その住所から 「結界を張る」必要がありました。
 
正確な住所が解らないので、実家に電話をして、メールで知らせることになっており、ようやく浄霊が終了して、このメールをクライアントが読んでいるときに―――
 
ご主人の住む外国の家を思い出しただけで、小さく叫んで、再び「狐憑き」のような状態に陥ったのです。
 
ともかく・・・・なんとかその家の磁場の悪さ(地縛霊とジオパシックストレス)の問題を取り除いて、終了しました。
 
が、しかし―――
 
終了後に再び床の上に倒れ込んで、「狐憑き」の状態に陥ったのです。
 
原因は、国外に住む「ご主人」でした。
ご主人に思いを走らせた刹那、その状態に陥ったのです。
 
クライアントとご主人は、量子力学でいう『量子もつれ』の現象を、如実に示しておりました。
 
完全にクライアントの霊体(エネルギー体)は、ご主人の霊体(エネルギー体)と繋がっており、両者は異空間に存在していても、「一体化」しているように反応するのです。
 
クライアントにご主人をイメージしてもらい、そのイメージからご主人の霊体(エネルギー体)を引き出して チェックしてみました。
 
あくまでも私の判断ですが―――
 
クライアントとご主人は、ツイン・ソウル(同一の霊魂から分離したエネルギー体)のように、ほとんどの霊線が繋がっていました。
 
しかし―――
 
ツイン・ソウルである・・・・との確定的な反応は 得られませんでしたので、
量子もつれ」の状態にある場合の、特殊な状態を示す 一時的な現象なのかもしれません。
 
もうひとつ、他者の「呪詛」や 「マイナス波動の念」を受けているときに、反応してくるエネルギー体が、次々と現れてきましたので・・・・
 
私が遭遇したことのない「何か」が、その背後に蠢(うごめ)いていたかもしれません。
 
 
この霊障は解決できましたが、まだまだ これで終わらないかもしれません。
 
クライアント本人は、何が起きたのか解っていますが、何事もなかったかのような普通の状態に戻っていました。
 
私自身も、いい勉強をさせていただきました。