生命体エナジー浄化の会ブログ

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ダ・ヴィンチの絵画 その17

≪ ダ・ヴィンチの絵画 その17 ≫
 
12-5-21
 
サンドロ・ボッティチェルリ といっても、多くの方はピンとこないと思われます。
 
しかし、『ヴィーナス誕生』の絵画の作者である―――といえば、少なからず目にしているので、お分りだと思います。
 
サンドロ・ボッティチェルリは、第11代シオン修道会の総長(長官)を務めていたのは、1483年から1510年の27年間です。
 
彼の後を引き継いで、1510年から レオナルド・ダ・ヴィンチが、第12代総長(長官)として 秘密結社の裏の顔を持っていたのです。
 
ダ・ヴィンチは1519年に亡くなっていますが―――
 
晩年はシオン修道会総長(長官)に就任して、その縁があったからなのか、メロヴィング家に関わるフランスで 晩年を過ごしています。
 
フランスの地で他界したので、パリのルーブル美術館に ダ・ヴィンチ最晩年の絵画が遺されたのです。
 
さて―――
 
この絵画は、ボッティチェリの有名な『ヴィーナス誕生』(1483年)です。
海から誕生した美と愛の女神ヴィーナスを描いたものです。
イメージ 1
 
 
美しい裸身を、恥じらいの仕草で隠した女神が、帆立貝の貝殻に乗って現われたところです。
 
女神を運ぶのは優しい息吹を吹きつける西風の神ゼフュロス(左側)とされています。
 
また 彼の妻である「花の女神フローラ」も、愛しい夫に抱きついて ともに空を駆け、ヴィーナスの聖花である薔薇を辺り一面にまき散らしています。
 
西風に吹き寄せられて女神が流れ着いたのはキュプロス島の浜辺とされています。
上陸しようとする女神を、「季節の女神ホーラ」(右側)が出迎えて、華麗な紅の衣裳をその身に着せかけようとしています。
 
高貴な女神は神々の集うオリュンポスへと、この後 昇っていく―――とされています。
 
女神の「裸身」を描くのは、その当時は「異教」とされ、彼の作品はほとんどが焚書となっていますが、この作品だけはメディチ家の当主の計らいで難を逃れた―――といわれています。
 
この絵を見ていて、次のことに気がつきました。
 
● 中心に描かれる「裸のヴィーナス」は、高次元のエネルギー体が描きこまれており、左側の「西風の神ゼフュロス」も特に問題はありません。
 
「ヴィーナス」を 高次元エナジー体として表現できる高い技量に、サンドロ・ボッティチェルリの才能を認めざるを得ません。
 
しかし―――
 
● ゼフュロスの妻「花の女神フローラ」は、4次元レベルの霊体(マイナス波動のエネルギー体)が描きこまれています。
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
『堕天使ルシファー』のエナジーが反応しているのです。つまり―――
 
● 悪魔(サタン)のルシファー(堕天使)の「眷属」が、この女神には取り憑いているのです。
 
また、
右側の「季節の女神ホーラ」には、

● 4次元眷属の 我々がいうところの「キツネ系」の霊体(エネルギー体)が取り憑いています。
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
ボッティチェリがこの絵画を描いているときには、それぞれの霊体(エネルギー体)が彼に取り憑いており、そのエネルギー体が封印された―――と、思われるのです。
 
あるいは―――
 
高次元の神的な波動から、魔界のマイナス波動までを、三体の女神をとおして表現している・・・・という解釈もできるかもしれません。
 
その当時のバチカンカトリックの 背後にうごめく魔界のエナジーとして、左右の女神を描いており、
 
異端とされていた「マグダラのマリア」として、「女神ヴィーナス」を描いている・・・・このような解釈もできるかもしれません。
 
いや、本当に・・・このような反応を、ボッティチェルリの霊体は 示しているのです。
 
マグダラのマリアとして、女神ヴィーナスを描いた」・・・・と、反応を示しました(あくまでも私個人の意見です)。
 
しかし・・・複雑な反応です。
 
さらに注意深く・・・この絵画を注視すると―――
 
女神ヴィーナスの「目」に、ダ・ヴィンチの描いた『モナリザ』との共通性が浮かび上がってきます。
 
○ 左目は、魔界のエナジーを認めます。
○ 右目は、神界のエナジーが描き込まれています。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
ボッティチェルリは、「魔界」と「神界」の 両者にコンタクトしていた・・・・と、思われるのです。驚くべき手法です。
 
 
この絵画は、見方によっては
 
●「5層」のエナジーが重なっている―――と、表現できるかもしれません。
 
通常では、「魔界」と「神界」の 「2層」ないしは「3層」として 捉えられそうです。
 
中心に描かれている「女神ヴィーナス」の裸身には、
 
● ヴィーナスの身体の中心は、「神界のエナジー」として表現されているようです。
● それを「魔界のエナジー」が 取り囲んでいるかのようです。
● さらにそれを 「神界のエナジー」が覆っている。
 
このように、私には解釈されるのです。
 
このような視点で分析すると、『女神ヴィーナス誕生』は、複雑奇怪な様相を帯びてきますので・・・・止めます。
 
さて―――
 
サンドロ・ボッティチェルリと レオナルド・ダ・ヴィンチの決定的な相違があります。
 
 
● 身体の個々の内臓や筋肉 あるいは骨格などを内在させることなく、「エナジー体」として表現しています。
 
一方、ダ・ヴィンチは―――
 
● 身体の個々の内臓や筋肉 あるいは骨格などを内在させています。
  さらに、そこに生体エナジーを描き込んでいます。
 
この二人は 同時代に生きた天才ですが、このような絵画を描ける背景として、秘密結社たるシオン修道会の秘儀が関わっていたのでしょうか・・・・。
 
この『女神ヴィーナス誕生』を描いた1483年に、ボッティチェルリシオン修道会の総長(長官)に就任しています。
 
いきなり