生命体エナジー浄化の会ブログ

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ウサイン・ボルトと 解明され得ない秘密 その1

≪ ウサイン・ボルトと解明され得ない秘密 その1 ≫
 
2012-7-21
 
7月14日に放映されたオリンピック特集での NHKスペシャル「ウサイン・ボルト: ミラクルボディ」を、観させて頂きました。
 
ひじょうに興味深い内容でしたので、7月20日の日本ホリスティックコンディショニング協会の「アドバンス講座」(私が担当しています)で、取り上げました。
 
この「アドバンス・アカデミー」講座の参加者の大半は、公認ドラスティックセラピストです。
 
したがって、通常のレベルでスポーツ・コンディショニングを捉えるのではなく、異次元の視点(霊的な次元)からも分析する能力をもっています。
 
私は、この日の時点においては、その次に放映された体操競技の内村選手のNHKスペシャル番組は、まだ観ていませんでした。
 
ですが、これまた興味津々たる内容であったようで、参加者の一人(公認ドラセラ)が骨模型に 彼の「霊体」を転写しました。
 
その結果―――
 
驚くべき事象が浮かび上がりました。
 
ちょっと信じがたい内容ですが、ロンドン・オリンピック開催の1週間前となっていますので、オリンピックでのテーマが続くことになりそうですので、
 
本シリーズの中で、我われが掴んだ事象を お伝えしていこうと思います。
 
 
まず、人類史上最速の「ウサイン・ボルト」です。
次のものは、NHKの案内からのコピーです。
 
「人類史上最速9秒58で100mを走る男ウサイン・ボルト(ジャマイカ)。その圧倒的な記録は、“人類が9秒6を破るのは2039年”という現代科学のシミュレーションをはるかに前倒しするものだった。いったい、ボルトの異次元とも言える速さの秘密はどこにあるのか?今回、世界で初めて、ボルトの走りを科学の目で徹底分析することが許された。超ハイスピードカメラなどの特殊撮影や、モーションキャプチャーなどを駆使した実験にボルト自らが参加。そこから見えてきたのは、これまでの理論をことごとく覆す特異なフォームと、それを実現する筋肉や骨格に秘められた意外な事実だった。さらに、世界一速い男のメンタルにも注目。大舞台でこそ力を発揮してきたボルトが去年の世界選手権で犯してしまったフライング。自らの記録更新のために最もこだわり続けて来たスタートでの失敗はなぜ起きたのか。そこには人類最速男の知られざる葛藤がある。ロンドン五輪で人類の記録は更新されるのか。肉体の限界に挑むボルトの闘いを見つめる。」
 
 
 
 
NHKスペシャルでは、科学的な分析の結果、次の点が浮かび上がってきました。
 
● 左右の歩幅が、大きく異なる(左右差が 異常に大きい)。
 
● 骨盤の動きが 大きい。
 
● 腰椎部に、先天的な「側湾症」がある。
そのため、彼を長年にわたって指導しているコーチは、
 
ハムストリングスが 故障しやすい 大きな原因となっている」
と、指摘しています。
 
ウサイン・ボルトを分析する医科学チームからは、「スピード・バリヤー」の観点からの指摘は、一切ありませんでした。
 
しかし、ウサイン・ボルトの分析におけるキー・ワードは、間違いなく「スピード・バリヤー」にあります。
 
スピード・バリヤーに関わる「機能的非対称性」こそ、ウサイン・ボルトが世界記録を次々と塗り替えていった本質的な秘密です。
 
さらに、もうひとつの秘密は―――
 
先天的な「側湾」にありそうです。
 
アドバンスの講座の中では、ウサイン・ボルトを参加者に転写して、様々な観点から分析しました。
 
初めての知見でしたが、実際に想定通りの「ある事象」が現われました。
 
ジェシー・オーエンス」といえば、陸上競技における『20世紀最高のアスリート』に選出されています。
 
カール・ルイスはかって、この議論に異議を唱えて、
 
「私こそ、今世紀における最高のアスリートだ」と 公言していました。
時代も記録の内容も、もちろんすべて異なりますが、
 
ジェシー・オーエンスを越えるアスリートは、今だかって存在したことはない。現時点においてもだ!」
 
カール・ルイスがいくら叫んでも、識者達には一蹴されてしまいました。
 
この偉大なアスリート「ジェシー・オーエンス」が、ウサイン・ボルトにつながりました。
 
順を追って解説していかないと、この問題は奥が深いです・・・・。
 
つづく