生命体エナジー浄化の会ブログ

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ウサイン・ボルトと分析されえない秘密 その4

≪ ウサイン・ボルトと分析されえない秘密
   その4 ≫
 
2012-8-4
 
ウサイン・ボルトには、奥底に霊的な何かが憑依している―――という反応を認めました。
 
これこそが、「先天的な側湾症」の原因といなっている・・・・。
 
私の中で、この思いが強く入り込んできたのです。
私が担当するアドバンス講座での、ことでした。
 
誰だろう・・・?
そのとき、ボルトが目指している「伝説のスプリンター」となっている人物の名が、私の脳裏に浮かび上がってきました。
 
その「伝説のスプリンター」の 競技をしている「時点」での画像を印刷して、講習の場で、あらためて参加者全員に、転写してみました。
 
その結果―――
 
そのスプリンターは、ウサイン・ボルトの姿勢分析と、まったく同じ状態を示していました。つまり、
 
● 右脚 短下肢  左脚 長下肢
● 右肩が極端に下がり、右側の大転子の位置(股関節の指標)も極端に下がります。
 
ですが―――
 
● 骨盤は、ほぼ水平なのです(実際には、小さな傾きは出ますが、問題にならないレベルです)。
 
このことは、この「伝説のスプリンター」は、『機能的左右非対称』であったことを物語っていました。
 
通常であれば、抑制弱化反応を示すはずなのですが、実際のチェックにおいては、どれも驚異的な筋出力を示していました。
全身の連動連鎖反応も、きわめて良好なのです。
 
 
このことを確認してから、参加者には再び、ウサイン・ボルトの霊体を転写して、ボルト自身と同じ状態になってもらいました。
 
全員が 驚異的なパワー発現能力が示されたのです。
まさしく彼の凄まじいまでの筋力・パワーが、転写されているのです。
 
私の想定が正しければ、ある事象によって、ウサイン・ボルトは まったく豹変して、ただの肉の塊(かたまり)になってしまうはずです。
 
そして・・・・そのとおりの状態になったのです。
 
 
ジェシー・オーエンスといえば、陸上競技史上「最高のスプリンター」といわれる『伝説のアスリート』です。
 
1936年に開催されたベルリン・オリンピックは、ナチス・ドイツが 世界にゲルマン民族アーリア人)の優秀さを誇示するための大会でもありました。
 
実際に、その当時における巨大な民族の祭典となった大会です。
ヒットラー率いるナチス党の威力を、世界に見せつけたのです。
 
しかし―――
オリンピック競技大会の華である陸上競技には、米国から参加した黒人選手が、
 
わずか45分間で、5つの世界新記録と 1つの世界タイ記録を樹立して、四冠に輝いたのです。
 
100M-200M-走り幅跳びー400Mリレーの四冠です。
 
走り幅跳びにおける8M13の記録は、その後25年間の長きにわたって 世界記録として君臨していました。
 
ナチス党が誇示する「民族の祭典」でしたが、オリンピックのヒーローは、ジェシー・オーエンスでした。
 
優勝者には ヒットラー総統自らが 祝福の「握手」をするのですが、黒人であるジェシー・オーエンスとの握手を拒絶した―――というエピソードは有名です。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オーエンスは米国の英雄でしたが、その当時は「人種差別」が激しい時代でした。
 
アメリカ合衆国の独立宣言は、人類が最初に平等を唱えたものでした。
 
「すべての人間は 平等につくられている・・・」
とする宣言文を起草したトーマス・ジェファーソンベンジャミン・フランクリンらは、皆 黒人奴隷を使っていたのです。
 
「人類は皆 平等」という概念の中には、黒人種は存在していないのです。
 
リンカーンによる奴隷解放後も、その本質的な実態は改善されていませんでした。
 
 
今回のロンドン・オリンピック開会式には、『蝶のように舞い 蜂のように刺す』モハメド・アリの姿がありました。
 
『ほら吹きクレイ』とマスコミに叩かれながらも 初めてヘビー級チャンプになると、
「アイム・チャンピオン!」を連呼し、
 
報道陣には「お前らに、話すことなど、なにも無い!」と、リングで絶叫していた姿が思い出されます。
 
アリは、1960年のローマ・オリンピックのボクシングで金メダルを獲得して、母国アメリカのヒーローとなりましたが、現実は、変わりませんでした。
 
黒人蔑視の白人優先の社会からはじき出され、屈辱感を味わうことなり、金メダルを川に投げ捨てた、と伝えられています。
 
カシアス・クレイという奴隷の名称を捨て、モハメド・アリと改名し、ヘビー級ボクシングのチャンプとして君臨した最盛期は、ヘビー級ボクシング史上「最速」といわれました。
 
私はその当時高校生でしたが、リングを「舞い」「刺し続ける」姿は、ヘビー級では 別格でした。
 
ベトナム戦争の徴兵拒否で 無敗のままタイトルを取り上げられた3年半の期間が、惜しくてなりません。
 
アリは、確かに復帰後もヘビー級のタイトルを2回も 奪取していますが、全盛期のアリのボクシングを知っているだけに、さびしいものでした。
 
このアリよりも さらに大戦前のアメリカにおける人種差別は、根強いものがあったはずです。
 
インディアン出身であるが故に、稀代のヒーローでありながら屈辱を受け続けたジム・ソープが、ジェシー・オーエンスには重なってきます。
 
オーエンスは、その後 アマチュア資格を取り消されて、破産に至ります。
ですが・・・・慈善活動に その生涯を捧げて、大統領勲章を受章することになります。
 
この『ジェシー・オーエンスのエナジー体』が、ウサイン・ボルトの中に、浮き上がってくるのです。疾走時の「降臨反応」ではないのです。
 
このことは、間違っているかもしれません。
しかしながら―――
 
ウサイン・ボルトを転写した霊体(エネルギー体)から、「ジェシー・オーエンスのエナジー体」を特定して 抜き出すと、
 
● ウサイン・ボルトの「機能的非対称性」は消滅して、ただの「非機能的非対称性アスリート」になってしまいました。
 
つまり―――
 
● 左右の大きな脚長差は、大きな身体の歪みと共に、ほぼ全身の筋出力が低下して、大きな肉の塊と化したのです。
 
この原稿を書いている時点では、ロンドン・オリンピックにウサイン・ボルトは、まだ登場しておりません。
 
もし、ボルトから「ジェシー・オーエンスのエナジー体」を抜き出してしまうと、オリンピックの大舞台で・・・・どうなるのか?
 
この日の講座に参加していた全員の方は、
「それは、絶対にやってはダメだ!」との 強い意識を感じました。
 
妄想にお付き合い頂きまして、ありがとうございます。
 
 
※ ロンドンオリンピックに関して、本シリーズはまだまだ続きます。