新型コロナ治療薬の闇
《 新型コロナ治療薬の闇 》
新型コロナ・ウイルスへの治療効果が高いとされる飲み薬が、昨年の年内に我が国で承認される方向で、東京都医師会と北里大学が研究中であるといわれていました。
ただ、日本医師会はこれを認めず、東京都医師会とは別行動であるということにひっかかりがありました。
これは、「イベルメクチン」というて、マラリアなどの感染症を防ぎ、世界で数億人を救ったとされて、ノーベル賞の医学・生理学賞を受賞した大村智博士が開発したものです。
この「イベルメクチン」をベースにして開発された医薬品は、新型コロナウイルスに有効とされるのが「ヒドロキシクロロキン」という飲み薬です。
私は、大村智博士がノーベル賞を受賞したときに、「クスリは何回位飲めばいいのか?」とう質問に、「1回飲めばいい!」と言いきりました。
「効果があるのだから、1回でいい!」と答えたのを見て、「凄い人だな・・・」と思いました。
通常、クスリは1回では十分ではないので、繰り返し服用して正常化するのが一般的です。
これを「1回でいい!」と言い切ったことに感動したのです。
さて、「イベルメクチン」をベースにした「ヒドロキシクロロキン」は、ドナルド・トランプが大統領のときに、新型コロナ・ウイルスに罹患したときに服用して、簡単に回復したのでトランプ大統領が推薦したのです。
また、インドで猛烈な新型コロナ・ウイルスの感染が始まっていた時に、試しに
「ヒドロキシクロロキン」を服用することで、大きな効力を示しました。
スイスの大手の医薬品メーカーの大物も、期待をもってこの薬の大量販売を画策していました。
このような経過から、「ヒドロキシクロロキン」は、ワクチンに代わる飲み薬として大きな期待感がありましたが・・・・
その当時、トランプ大統領が次の大統領選挙を控えていて、周囲は全て反トランプの様相を呈していました。
そうなると、次々と妨害が始まりました。
まず、英国の医学誌ランセットに、「ヒドロキシクロロキン」は有効ではない、死亡リスク高まるとした論文を掲載しました。
そして、問題のある「ヒドロキシクロロキン」をトランプは推薦していると、反トランプのキャンペーンに使われて、トランプの信用は失墜しました。
米国のFDA(米国食品医薬局)も否定的な見解を発表しています。
ところが、医学誌ランセットに載った論文は「間違いであった」として、その論文の取り消しが行われていたのです。
さらにWHO世界保健機構の議長は、元ゲリラで、多くの民間人を殺害した過去のある人物ですが、WHOも「ヒドロキシクロロキン」の薬効は疑問であるとの見解を出しています。
WHOは、背後に医薬品協会の巨大な組織があって、その意向を受けた人物が取り仕切っていますので、大きな問題があることが指摘されています。
こうして、「イベルメクチン」はノーベル賞を受賞して、世界で数億人をマラリアなどの感染症から救った治療薬と高い評価を受けていて、
それを元に開発された「ヒドロキシクロロキン」の新型コロナウイルスへの「効果の有効性はない」とされて、闇に葬り去られつつあります。
なぜなのか?
それは―――「ヒドロキシクロロキン」は安いからです。
錠剤は、1つ100円から200円程度で開発されるのです。
それに対して、新型コロナウイルスへのワクチンは高価です。
ワクチンの製薬会社は、巨万の富を得ています。
国家が購入先であり、いくらでも売りさばくことができます。
このワクチンについては、本ブログ新たな見解「緊急提言:オミクロン株は心配ない2」で報告したように、すべてに「水銀」「鉛」「ヒ素」が含まれます。
これは、身体の免疫系を司る内分泌器官の「脳下垂体」「松果体」「甲状腺」「胸腺」「副腎」「生殖腺(卵巣、精巣)」あるいは、「脾臓」「肝臓」「腎臓」などに蓄積します。
私は、多くの方のコロナ・ワクチン接種者が、これら有害金属が溜まったものを除去・浄化を依頼されて、抜いてきました。
ところが、どうしても「胸腺ネットワーク」に溜まった毒素は抜けきれませんでした。
これが何なのかはよく解りませんでした。
今では、完全に消滅できますが、通常のアプロ―チでは無理だと思います。
また最初の頃に、小腸腸間膜にもこれらの毒素が溜まるので、これは「血液を製造する小腸に関わるところなので、遺伝子に何らかの問題が出るのでは」と指摘していました。
さらに、免疫系に関わる「胸腺ネットワーク」が出てきたところから、最終的に背後の巨大組織の思惑が指摘される問題を、考えざるを得ないようになっています。
人類は増えすぎている。間引きする必要がある。
最終的に、白人種が残り、黒人、黄色人種は減らす方向に導いていくことを目指している「闇の巨大組織」のうわさが、本当のように思われてきます。
ワクチンを製造している会社の代表者は、決してワクチンを接種しないということや、
マイクロソフトのビル・ゲイツは、発展途上国の人々を救うとして、大量のワクチンを寄付していながら、自分の子供には「決してワクチンを打たせない」ということが、裏に何かがあるのでは・・・・と思わされます。
数年後に、ワクチン接種者には、遺伝子に何か問題が浮き上がり、「不妊」などの問題が起きなければいいのだが・・・と思っていまいます。
これだけは言うことができます。
ワクチン接種者は、内分泌系の免疫反応が低下しますので、身体の抵抗力が低下しています。
まず、病原体は口や鼻、皮膚から侵入してきます。
皮膚や口や鼻は、最も重要な免疫力があります。
この免疫力が最も重要で、この免疫が負けるとウイルスなどの病原菌が体内に入ってきます。
そうすると、身体はそれに抵抗して、「抗体」を造ります。
これが「自然免疫」で、最も大切な機能です。
ところが、ワクチンを接種するということは、この自然免疫を避けて、いきなり筋肉(肩の三角筋)に接種します。
つまり、皮膚や粘膜での自然免疫の戦いを経験しないで、いきなり抗体を造りますので、自然免疫の機能が低下します。
このことが、ワクチン接種者の抵抗力が低下して、様々な感染症が爆発している原因となっています。
ワクチンを3回接種して、4回目を行ったイスラエルやシンガポールが、ADE(抗体依存性感染増強)という状態になり、重症化率がさらに高まり、感染爆発を起こしているということはうなずけます。
国は3回目の接種を薦めますが、止めるべきです。
2回もワクチンを打ったのに、なぜまた感染するのか?
皮膚や粘膜での戦いを経ずに、自然免疫を学習しないで抗体が入ってくるからなのです。
動物実験では、ワクチンを幾度も打った動物は、全て死んでいます。
このような報道はされていませんが、繰り返しワクチンを打つことは、慎重にしたほうがいいのです。
国は、背後にいる闇の巨大組織の圧力があるのか、ワクチンの3回目の接種を呼び掛けていますが、要注意ですので、お勧めはできません。
多くの国民は、新型コロナウイルスへの「抗体」は、無症状のまま身体にできています。
抵抗力の低下したワクチン接種者が、さらにPCR検査で陽性化するようですので、「ただのカゼ」と思っていたほうがいいようです。
イギリスは、感染者も濃厚接触者への制限をすべて取り去って、普段どおりの生活を送る決断をしています。
これが正解のように思われます。
2022年3月8日記
追加
「イベルメクチン」を基にして製造する「ヒドロキシクロロキン」に関して、ネットで検索しているときに、その背後に関わる項目を入れたら、突然パソコンに「重大な警告」が表示されて、動かなくなりました。
「メーカーに問い合わせてください」との表示もありました。
電源を切って事なきを得ましたが、この件に関しての検索は、少し危険かもしれません。
天狗小僧寅吉:天狗を訊ねる その5
《 天狗小僧寅吉:天狗を訊ねる その5 》
筑波山神社その2
「筑波山神社」では、「天狗界系のエナジー」には、どこにも反応を示しませんでした。
筑波山には、三十六天狗が棲むといわれていますし、日光山には無数の天狗が棲むと云われています。
ここでも、「天狗界系のエナジー」と接触したいと思っていました。
「筑波山神社」ではなくて、筑波山の男体山の「西峰」は山が険しく、神が棲む山とされていて、長い間禁足地となっていました。
この地まで足を運ばなくては、天狗界系エナジーとは邂逅できないのか、と思っていました。
そのような思いをもって、我々は筑波山神社「拝殿」の後方の地に踏み込みました。
石垣の先に、何やら波動が良好な建物の屋根が見えていました。
何だろう・・・・そこを目指しました。
「愛宕山神社」とあります。
波動は良好です。
「愛宕山神社」とは、我々がこの「筑波山神社」に来る前に行った「岩間山」の十三天狗が棲む「飯縄神社(いづなじんじゃ)」のある場所と同じ名称です。
ただ、「愛宕神社」という名称の神社は、筑波山エリアにはかなり多く点在しています。
背後の階段の先は、かなり良好な反応を示します。
「愛宕神社」ではないです。
「愛宕山神社」とあります。
内部の波動は良好です。
ただし、「天狗界系のエナジー」は反応を示しません。
この近くにあるこの「木」は生きています。
御神木として、反応を示します。
通常、御神木には「注連縄」が巻かれて、人が直接触れることができないようになっています。
我々は、ただ感謝の意識だけを捧げました。
いよいよ「天狗界系のエナジー」が反応する地に踏み込んできました。
この地に踏み込むことで、明らかに「天狗界系のエナジー」の監視を受けている反応を感知しました。
我々の一挙一動を、ジーっと見守っていように思われます。
そして・・・ついに、「天狗界系のエナジー」の反応するエリアに遭遇しました。
この画像を撮った5分前には、この岩に「天狗界のエナジー体」が反応していました。
我々が移動するにつれて、その「エナジー体」も移動します。
「天狗界のエナジー体」にとっては、「聖域」で、通常であれば「禁足の地」であるのかもしれません。
幸いなことに、我々が「聖域」、「禁足の地」に踏み込んでも、歓迎こそされていませんが、反発は受けていないように反応します。
少し前には、天狗のエナジーが反応していました。
ですが・・・・今は、いなくなりました。
画像は、4分前に戻しています「天狗界のエナジー体(小天狗)」が反応します。
この左側の岩の波動は、かなり高いです。
「天狗界」としてセットしますと、この辺りのエリアには、天狗のエナジー体が20体ぐらい反応を示します。
明らかに・・・・我々の動向を伺っているかのようなのです。
「天狗界のエナジー体」は、我々とは次元が違うので、見ることができません。
しかし、敏感な方なら、その気配を感知できると思います。
私と違って、ゾネスや皇子は感知できるタイプです。
確かに・・・・この岩に座って、3体ぐらいのエナジー体が、我々の動向を伺っているのが、私レベルでも感知できます。
この岩も高波動です。
ですが、これ以上 先に踏み込むことは控えました。
「天狗界のエナジー体」の許しがない限り、踏み込めないのです。
例え許しが得られても、かっての動物界から天狗界で修業を積んで、トンビや鷹などから「小天狗」になったエナジー体は、よく人間に悪戯をするとも云われています。
例えば―――
2021年の12月に、千葉の麻賀多神社の奥宮の古墳の上に登ったときに、何もないところでゾネスが転倒しました。
その原因を探ると、同行したタッキーがいつものように大声で騒いでいたので、それを嫌った眷属の小天狗がゾネスを転倒させたように反応しました。
また、2022年の1月末に奄美大島に行きましたが、初日の最後に訪ねた聖域で、時間が遅くなり、帰りの下山ではライトがないので足元が見えなくなる懸念がありました。
そのために、そこでは早急に感謝をして、早々に引き上げ、帰りの鳥居の下が水が溜まっていたので、鳥居すら通らずに引きあげました。
すると―――帰りのクルマの中で、私は咳が止まらなくなりました。
そこの聖域には、5体の神的エナジー体が反応していて、2体はお許しくださいましたが、残り3体はなかなか許してもらえずに、咳が続いていました。
このように、パワースポットでは、安易な心構えで踏み込んではならないと教えられました。
この高波動の岩の上に、持参のブレスレットを置いて、その波動を吸引しました。
「楠木正勝の墓」とあります。
楠木正勝とは、南朝の忠臣である楠木正成(くすのぎまさしげ)の孫です。
「楠木正勝の墓」は、日本の各地に残っていて、そのうちの一つがこの石塔と云われています。
楠木正勝は、南朝崩壊後に普化宗に入り、虚無と名乗り活動しました。
それが「虚無僧」の語源となったという説があります。
これが何かは、良く判りません。
この像は、「倭建命(やまとたけるのみこと)」と反応します。
「御水神」とあります。
しかし・・・・
残念ながら、「御水神」としての反応はありません。
わずかですが・・・・「ヒ素」が反応します。
飲料としては適切ではありませんので、飲まないほうがいいようです。
この階段を登ると、波動が良好な反応がありました。
階段を登ると・・・・
「稲荷社」があります。
「朝日稲荷大明神」の旗がないびいています。
「稲荷大明神」が反応します。
こちらは、「稲荷神」として反応を示します。
稲荷系の神社は、キツネ系の眷属が鎮座しているとことが多いですが、ここは良好な波動を示します。
そうこうしているうちに、陽が沈み始めました。
夕暮れに照らされながら、我々は帰途につきました。
了
2022年3月1日記
天狗小僧寅吉:天狗を訊ねる その4
《 天狗小僧寅吉:天狗を訊ねる その4 》
筑波山神社その1
「筑波山」は、三十六天狗が棲むと云われる地です。
ここの神社に向かいました。
筑波山は、西峰・東峰からなる双耳峰であり、筑波山神社本殿はその両山頂に1棟ずつ鎮座しています。
主要な社殿はーーー
男体山本殿―西峰頂上にあります(標高871M)。
女体山本殿―東峰頂上にあります(標高877M)。
男体山本殿は、筑波男大神(いざなぎのみこと)を祀り、女体山本殿は、筑波女大神(いざなみのみこと)を祀り、夫婦二神を主神としています。
拝殿は―両本殿を遥拝するところで、山腹(標高270M)にあります。
これが「筑波山神社」となります。
筑波山は『常陸国風土己』に見える頃より、神の山として信仰が深く、その神霊を祀る筑波山神社は、公家・武家から崇敬が深い神社であったといいます。
ついでながら・・・・
男体山の「西峰」は山が険しく、神が棲む山とされていて、長い間禁足地となっていました。
つまり、ヒトの立ち入りが禁じられていました。
一方、女体山の「東峰」は、誰でも自由に入ることができたようで、様々な行事が昔から行われていて、解放地となっていました。
クルマを停めて、「筑波山神社」の標識に従い、歩を進めます。
まだ、天狗界系の反応はありません。
いよいよ「筑波山神社」が視えてきました。
「厳島神社」とあります。
本ブログでも紹介した、琵琶湖の竹生島から分霊したようです。
「厳島神社」ですが、何も反応しません。
寛永10年(1633年)に三代将軍家光から寄進されたとあります。
煌びやかに飾られていたであろう400年以上前にセットすると、内部の波動は良好になります。が、・・・今は反応しません。
「宇宙の卵」
筑波で開催された「科学万博つくば85」のシンボルとして、東ゲートに飾られていたものです。重さが6トンもあります。
無の象徴として生まれ、みんなであたためて未来を創るということのようです。
「隋神門」が見えてきました。
これが「隋神門」です。
「隋神門」までは、この参道を登ってきます。
我々は、横の駐車場から来ましたので、この「参道」は通っていません。
「隋神門」は、
古くは、寛永10年(1633年)三代将軍家光の寄進したものですが、焼失。
これは、文化8年(1811年)に再建されたものです。
この筑波山神社は、天狗界が関わる修験道系のお寺と、神社が併合した神仏習合時代があり、建てられた当初は「仁王門」でした。
そのために、建てられた当初は「金剛力士像」が、「桜門(仁王門)」として安置されていました。
しかし、明治になり、神仏分離令が出されてから、「隋神門」となり、「仁王門」の「金剛力士像」は、拝殿向かって左側に倭建命(やまとたけるのみこと)、右側に豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)の随神像を安置しています。
「筑波山神社」と書かれています。
「隋神門」の先に、「拝殿」が見えます。
その「拝殿」に行くには、この「隋神門」で霊的な浄化を受ける必要があります。
霊的な浄化をしているのが、この左側の倭建命(やまとたけるのみこと)です。
この随身像の波動は良好です。
右側には、豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)の随神像があります。
老若男女を問わず、誰もがこの「随神門」を通過することで、身体が浄化される「結界」となっています。
豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)の随神像についての説明があります。
豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)とは、ほとんど方は聞いたことのない名前だと思います。
この説明文によると、
「古代武人で、第十代崇仁天皇の皇子です。
天皇の命により、東国に遣わされ、長くこの地を治められて、筑波で亡くなったようです。
そして、宇都宮の「二荒山神社に祀られた」とあります。
御神木の「大杉」です。
樹齢800年、周囲9.8M、高さ32Mの巨木です。
確かに・・・霊的なパワーが強く反応します。
「拝殿」です。
この「拝殿」から、筑波山山頂にある本殿(男体山本殿と女体山本殿)を拝むことになります。
男体山本殿は、筑波男大神(いざなぎのみこと)を祀り、女体山本殿は、筑波女大神(いざなみのみこと)を祀っています。
この筑波山山頂にある両本殿を遥拝するところが、この「拝殿」であり、山腹(標高270M)にある「筑波山神社」となります。
この「木」もパワーがあります。
「御神木」としては反応しませんが、我々にエナジーを与えてくれるものです。
「拝殿」は、扉が閉じられていて、中には入ることができません。
良好な波動です。
狛犬(こまいぬ)にも、世相を反映してマスクを取り付けています。
新型コロナ・ウイルスは、神社の狛犬にまで感染したのか・・・と思わせます。
これは「筑波厄除け石」です。
石に「厄」「厄」「厄」と刻まれています。
どうやら・・・授与所で、「厄割り玉」をもらい。この「厄除け石」に投げつけて、「厄」を祓うようです。
「拝殿」の後方です。
この背後の斜面に、良好な波動を感知します。
我々が踏み込むべき斜面かもしれません。
何でしょうか・・・・?
「カビ」なのか、「粘菌」なのか、「苔」なのか、よくわかりません。
高い波動ではないので、「粘菌」ではないようです。
「恵比寿神社」です。
「恵比寿神社」の後方に、「日枝神社」「春日神社」が少しですが、見えています。
これが、「日枝神社」(画像の手前)「春日神社」(画像の奥)の本殿です。
ともに、それほどの波動ではありません。
ここまで来て、特に「天狗界系のエナジー」は反応を示しません・
どうやら・・・このままでは、この「筑波山神社」ではスカの結果になるのでは・・・という思いがよぎっていました。
つづく
2021年2月22日記
羽生結弦選手は呪詛を受けていた
≪ 羽生結弦選手は呪詛を受けていた ≫
今回の北京オリンピックで、金メダル候補とされていた羽生結弦選手は、フリーの演技で前人未踏の「4回転半」(クワッドアクセル)に挑み、残念ながら4位という結果に終わりました。
ただ、公式に審判には「4回転半・片足着地」(クワッドアクセル)として、チャレンジしたことが認められました。
彼のコーチだった男性(80歳)は、
「私が生きているうちには、誰も成し遂げられないだろう・・・」と言っていました。
ただ、
「彼(羽生結弦)なら、その可能性はある。
彼の細身の身体が、その可能性を秘めている・・・」
このように語っていました。
そして―――羽生結弦選手本人も
「これが、成功したら・・・・異次元の世界が開ける・・・かも・・・」
と、語っていました。
だがしかし、
ショートプログラムの演技では、溝にスケートの刃が引っ掛かり、ジャンプを跳べず、そのために8位と出遅れました。
その後の練習でも、幾度も「4回転半」(クワッドアクセル)に挑み、転倒を繰り返していました。
その場面を映像で見て、足首などは痛めないのか心配していました。
しかし、フリーの最終演技が終了して4位となった翌日に、私の講座で、改めて羽生結弦選手をチェックしました。
やはり、本人は「足が痺れていた・・・」といいますし、それよりもまず「呪詛」を受けていた反応をキャッチしました。
練習中の画像
「呪詛」を受けている反応を示します。
この画像からは、右半身にダメージがあり、右足首にもダメージが残っています。
完全な仕上がりではありません。
通常であれば、身体のメンテナンスに関わるスタッフがいて、その方が選手の体調管理には責任を持つことになります。
残念ながら、「霊的な反応」をサポートするスタッフは、ほとんどいないのが実情です。
「霊的なサポート・スタッフ」が、今後の国際試合には必要になるのは、明らかなのです。
今回は、生中継では見ていませんでしたし、結果を知ってからのチェックでした。
本ブログでも、オリンピックやサッカーのワールドカップなどでは、背後に「呪詛」を受けている反応は少なからずあることを、お伝えしています。
国の威信と名誉をかけて行うサッカーのワールドカップなどでには、霊的なサポートをする霊能者が帯同する国もあるといいます。
普通のヒトであっても、呪詛は頻繁に引き起こされます。
ただ、法で裁くことが実質的にできないので、この問題は深刻です。
スポーツ選手であれば、相手側の応援団からは、
「コノヤロー!」「くたばれ!」「死んでしまえ!」などの念はいくらでも飛ばされます。
その程度で、やられてしまうのであれば、トップアスリートにはなれません。
ただ、本格的な「呪詛」となると、話は別です。
やられてしまう可能性は、格段に上がります。
本ブログでも掲載していますが、私は夏季の北京オリンピックの前から、日本選手は「呪詛」でやられてしまう可能性が高いと、繰り返し私の講座では語っていました。
案の定、柔道とレスリングはやられました。
柔道会場、レスリング会場に入ると、日本選手は体軸が乱れました。
ただ、吉田沙織選手も呪詛を受けていましたが、それ以上にパワーが強く金メダルを取っています。
当時、私は山形県の「特別強化コーチ」をやっていた関係で、山形の高校に来た柔道のオリンピック代表の選手二人と、ほんの短時間接触することがあり、その旨を伝えました。
オリンピック柔道会場にいるとイメージしただけで、身体の体軸が歪みました
(詳しくは、「スポーツ選手と呪詛」シリーズをお読みください)。・
さて、羽生結弦選手です。
この画像はフリーの演技が終了したときのものです。
最初のジャンプで失敗したので、メンタルストレスの影響はありますが、「呪詛」の反応が示されます。
通常のレベルであれば、「呪詛」をかけた相手は見出されますが、相手がプロだと、相手に辿りつけないのです。
かすかですが、50代の黒人女性が請け負っているのかもしれません。
夏季の北京オリンピックの時にも、「呪詛」をかけた相手は一切その足跡を残しませんでした。プロなのです。
通常の場合であれば、相手が感知されます。
「呪詛返し」を行うと、「呪詛」をかけた相手には、3倍返しとなって大きなダメージが残ります。
そのために、「呪詛」をかけることができずに、諦めるのが普通です。
ただ、「呪詛」をかけられると、そのかけられた本人にもダメージが残ります。
「人を呪わば 穴二つ」という言葉が在ります。
人を呪うと、やった人間も、やられた人間も死に至り、墓穴が二つできるというたとえです。
相手がプロであれば、自分の存在はーーー「摩利支天(かげろうの神的エナジー体)」を、その間に入れてしまうと、「呪詛」をかけた相手に辿り着けないので、察知されなくなります。
現在の羽生結弦選手には、「呪詛」の反応はありません。
遅ればせながら・・・・超強烈な霊的なバリアを張っています。
了
2022年2月14日記
追伸
昨日(22年2月14日)に記事を載せた日に、羽生結弦選手の記者会見があり、そこで―――
〇 右足首は捻挫していた。
本来ならば、試合を棄権する状態であった、といいます。
〇 9歳の自分がいて、今までは彼のOKがなかなかもらえなかったが、ようやく、9歳の自分が納得してくれる滑りができた。
〇 9歳のときの自分と、同じフォームでの滑りができたのです。
9歳の自分は、3回転のトリプル・アクセルや4回転での回転を、どうしても認めてくれなかったが、今回の4回転半(クワッド・アクセル)に挑むことで、ようやく納得してくれた。
―――このように語っていました。
この会見の映像を見ていて、「羽生結弦」の凄さを実感しました。
4回転半するには、究極の体軸が整っていて、完璧に一筋の中心ラインに身体をおいて回転する必要があるようです。
ほんのわずかでも、この軸がブレると、4回転半(クワッド・アクセル)は成功しないと思われます。
私は、この会見の映像を見て、「猫の妙術」を思い出していました。
「猫の妙術」とは、私が学生時代から繰り替えし読み込んだものです。
それは―――
ある剣術者の屋敷に巨大なネズミが棲んでいて、何をやっても退治することができませんでした。
すべての戸を閉め切って、飼い猫を中に入れますが、おびえて役に立たず、近隣の名のある猫を借りてきて、退治しようとしてもまったく刃がたたないのです。
その屋敷の剣術者も、自ら立ち向かいましたが、障子、ふすまをたたき割るだけで、逆に襲われそうになるほど、強靭なネズミでした。
策が尽き果てたとき、となりの町に「古今稀な古猫がいる」との噂を聞きつけます。
試しにその猫を借りてきますが、風采のあがらないヨボヨボの古猫でした。
せっかく借りてきたのだから・・・と、大ネズミのいる部屋にいれると―――
大ネズミは、古猫を見ただけで「すくんで動けず」、古猫はのろのろと歩いて、いともたやすく、ネズミをくわえてきました。
その日、その古猫を囲んで緊急会議が開かれました。
ネズミ退治の名のある猫が集まりました。
皆、ネズミはおろか、イタチまでも捕れる名手たちでした。
まず、鋭い容貌の黒猫が前に出て、
「代々ネズミ捕りの家に生まれて、子供のころより修業をして、あらゆる技を会得しましたが、あのネズミだけはだめでした・・・・」
古猫いわく
「あなたの修業とは、技法だけだ。ネズミを狙う欲心が抜けていない。
古人が伝えた技法とは、その欲から自由になる道筋を教えたものである。
技のうまさを極め、技法のみに頼ると・・・このようになってしまう。
確かに技法は心の働きだから、心と技法は無関係ではない。
しかし正しい道に基づかないまま、単に技巧をこらすばかりでは、偽物の道に陥るきっかけになってしまう。
こういった技法の使いようは、却って害になることが多い。だから今言ったことを元に反省し、よくよく工夫する事が肝要である。」
次に、虎毛の大猫がまかり出て、
「我思うに、武術は気を尊ぶので、気力を練ってきた。
今や、その気力は天地に満ちて、心眼で敵を睨みつけて、高い梁や桁を走るネズミは、にらみ落としてこれを捕ることができる。
それなのにあの大ネズミは、向かってくるにも姿かたちが無く、逃げ去るにもその気配を残さない。参りました」
古猫曰く
「あなたが修業したのは、気力の勢いに任せて役に立つやり方だ。
自分の自信を頼みにしたもので、最善のものではない、
必死の相手には、その気は通用しないのである」
次に、灰色の少し年をとった猫が出てきて、
「おっしゃる通り、追い詰められたネズミは、気勢は盛んでも、姿を消すことはできません。
私は、長年心を練ってきました。
誰とも争わず、互いになじんで離れず、石つぶてをふわりと受け止めるようなものです。
ここに武の極意があります。
ところが、あの大ネズミは、勢いにも屈せず、なじもうにもなじまず、まったく刃が立ちませんでした」
古猫応えて曰く
「あなたの、なじもうとするのは、欲得なしになじもうとするものではない。
なじんでやろうとして、なじんでいるのに過ぎない。
敵の鋭気をかわそうとしても、少しでもかわしてやろうと心に思えば、敵はその気配を察する。
なじもうとする欲を持ったままなじめば、心が汚れてしまって、単にだらけているようにしか見えない。欲を持ったまま事を行えば、本来は自然に感じることができるはずの感覚が、感じられなくなってしまう。
この自然な感覚をふさいでしまえば、精妙な働きが、どうして生まれようか?
ただ思うこともなく、することもなく、この感覚に従って動くときには、自分には姿というものがない。姿がなければ、天下に、自分にかなうものはいなくなる」
このように言った古猫は、さらに続けました、
「各々の修業してきたことは、無駄だというわけではない。
真理とその実践は、分かちがたく結びついているから、身体で行うことの中に、真理は含まれている。
そもそも気というものは、この身を操る元と言うべきものでる。
その気がとらわれのない境地にあるなら、どんな物事にも対応できる。
気がなごみ、相手となじむときには、力を使って何かする必要はなく、この身を鋼鉄のようなものにぶち当てても、折れる気遣いはない。
ところが、心にどんな些細であれ、欲があれば、やることなすことは、全てわざとらしくなる。
それは、真理と一体になった身体の動きではない。そうなれば、向かってくる者はまるで意のままにならず、我と戦おうとする心を持つ。
ならばどの様にして、術を使えばよいのか。
心を無にして、自分を取り囲むありのままに、その時その時応じるだけである。
ただし、真理に至る道というものには、限りがない。だから私がいま言ったことを、究極の真理などと思ってはいかん」
こうして、古猫はさらに話を続けました。
「昔、私の住む隣の村に、ある猫がいた。一日中寝ていて、動きも気配もない。木で作った猫のようだった。
その猫がネズミを捕ったところを、誰も見たことがなかった。
ところがその猫がいるところには、ネズミは一匹もいなくなるのだ。
猫がよその場所へ行っても、同じようにネズミはいなくなる。
私はその猫の所に出かけて行って、なぜでしょうかと聞いてみた。
でもその猫は答えなかった。四度聞いたが、四度とも答えなかった。これは、答えなかったんじゃない。答えを知らなかったんだ。
ここで私ははっと気付いた。
老子の教え、知る者は言わず、言う者は知らざるなり、ということに。
その猫は、自分を忘れて、無そのものになっていたんだ。
これこそ、神の如き武術を持ちながら、殺さない、というものだ。だから昼間ネズミを捕った私というのは、彼には遠く及ばないのだ」
いつの日か、羽生結弦選手が、
「無意識(潜在意識)下で、4回転半を簡単にこなせる日を期待したいと思っています。
2022年2月15日記
天狗小僧寅吉:天狗を訊ねる その3
《 天狗小僧寅吉:天狗を訊ねる その3 》
岩間山の飯綱神社と十三天狗その2
飯綱神社の本殿である「六角殿(六角堂)」(飯綱大権現)を取り囲むように在る、十三天狗の「祠」のエリアから、
さらに何かまだ反応するものがないのかと、周囲を探しました。
山頂からこの方角に、何かが反応しました。
強い「霊気」が漂っています(この画像の中心部です)。
近くに、「十三天狗玉垣建立」とあります。
さて―――
反応した高波動エリアを、さらに探索します。
山頂から下の途を進みます。
この何もないエリアに(画像の中心部)、高い波動を感知しました。
ここに、「反時計回り」の螺旋状の渦が、上空へと吹き上がっています。
我々は、持参したブレスレットをここに置いて、このエナジーを吸引させました。
このエナジーは、頭頂の「第7チャクラ」を活性化します。
そのために、人体の基点となる「松果体」にも効力を及ぼすものとなるようです。
それ故に、非常に過敏な方は、ここで吸引したブレスレットを、頭頂に載せますと、強過ぎるエナジーの影響で、身体が崩れ落ちるような反応を示すかもしれません。
「竜神社」(看板)です。
その横にある石碑には、正しく「龍神社」としています。
水神を祀る「祠」で、悪態祭りの巡拝路の一つとなっています。
急な階段を下ります。
そして、天狗小僧寅吉が、修行をしたであろうエリアを探しました。
どこだかわかりません。
ただ、天狗の痕跡の残るエリアの方角を、探します。
この木は、波動が高いので、この方角なのか?
あるいは・・・・
この木の波動も高いので、この方角なのか?
我々は、狙い定めたエリアに向かって行きました。
この先の方向に、高波動のエリアがあるとの感触を得ていました。
が・・・・しかし、
途なき途を進むので、樹木に覆われていて、どうにも身動きがとれなくなってきました。
さらに、急な崖のような地点に来てしまい、危険なので引返しました。
しかし・・・ここで諦めるわけにはまいりません。
どうしても、天狗小僧寅吉が修行をしたという地点には、辿りつきたいと思い、神社の関係者に、『仙境異聞』の話を読んで、天狗小僧寅吉が修行をしたエリアに行きたい旨を告げて、そこはどこにあるのかを訊ねました。
御親切に、我々を案内してくれると言うのです。
ただし、私は真冬でも(この時は1月29日)、素足にサンダル履きです。
これを見て、それでは危険だから登れない、と事前に注意されました。
こうして、我々は神社の関係者の案内で、天狗小僧寅吉が修行をしたという地点「石尊」に向かいました。
案内板があります。
「石尊」とあります。ここを目指します。
道路から外れています。
さらに立ち入り禁止のエリアに踏み込みました。
この先にあります。
案内して頂いた方には、くれぐれも注意するように固く言い渡されました(そのお方は、途中まで来ていただきました)。
ここに下から上って来る途との分岐点があり、「石尊」との表示があります。
さらに小径を行きます。
すると・・・・
「石尊宮」と書かれた石碑がありました。
ここを登ります。
かなり急な崖です。
それは・・・・
岩壁となり、簡単に登れるレベルではなくなりました。
危険なので、ロープがあります。
皇子、ミッチーに続き、タッキー、ゾネス、カネゴンも登ります。
さらに、アジャリンコ、ヒサヒサも続きます。
これが、「石尊」の「祠」です。
最初に撮ったときのものです。
この地は、少し危険な臭いが漂います。
天狗会系のエナジーと同調できない方は、ここは踏み込むべきではないようです。
拒絶されます。
体軸が乱れて、アクシデントが起きる可能性さえあり得ます。
ゾネス、アジャリンコも、危険を承知でここに踏み込んだことを詫びて、ただただ感謝の意を捧げました。
私は、サンダル履きなので、これ以上は登れませんでした。
この地に踏み込んだ「無礼を詫びて、感謝の意を捧げた」後の「祠」です。
良好な高波動に切り替わり、天狗界系のエナジーと同調できました。
ありがとうございます。
この岩に、「大天狗 石尊 小天狗」と刻まれています。
この上に登ると、最初に我々がトライしたエリアに抜けらます。
この先は、鬱蒼と茂る森林地帯なので、タッキー、ゾネス以外は、元来た途を引き返しました。
この近くにあるこの樹木は、かなりの高波動です。
御神木ではありませんが、良好な反応を示すものです。
こうして、我々は大きな成果を得て、十三天狗の棲む岩間山(現愛宕山)を後にして、次の天狗界系の「山」である「筑波山神社」を目指しました。
つづく
2022年2月8日記