生命体エナジー浄化の会ブログ

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歴史を考える

陸軍中野学校の果たした役割を追う 7 あとがき

《 陸軍中野学校の果たした役割を追う 7 あとがき 》 あとがき 本ブログ「陸軍中野学校の果たした役割を追う」シリーズの最後に、書き留めておきたいことがありますので、それを残しておきたいと思います。 追記――― 終戦時の米国の大統領はトルーマンです。…

陸軍中野学校の果たした役割を追う 6

《 陸軍中野学校の果たした役割を追う 6 》 大東亜交流圏その6 日本が、米国を相手に大東亜戦争(太平洋戦争)に至ったのは、米国により完全に石油を止められたからです。 日本でも、新潟には油田がありましたが、当時の日本全体の必要量の10分の一に過…

陸軍中野学校の果たした役割を追う 5

《 陸軍中野学校の果たした役割を追う 5 》 大東亜交流圏その5 前回の本シリーズの中で、陸軍中野学校での教えの特徴として、 「個人の地位や名誉、そして命もいらない、国のためであれば『埋め草』になれる」 というものがありました。 陸軍中野学校で唄…

陸軍中野学校の果たした役割を追う 4

《 陸軍中野学校の果たした役割を追う 4 》 大東亜交流圏その4 あなたはご存じでしょうか? 戦前、米国で数多くの日本人が強制収容所に入れられていたことを――― その数、12万人。 米国は、その当時の日本人が世界で活躍することを恐れていました。 日本…

陸軍中野学校の果たした役割を追う 3

《 陸軍中野学校の果たした役》割を追う 3 》 大東亜交流圏その3 陸軍中野学校は、1945年昭和20年8月15日の「終戦の日」をもって閉校しました。 二俣分校を含む卒業生の総数は、2500余名です(一説に2131名とされています)。 創立したの…

陸軍中野学校の果たした役割を追う 特別編

《 陸軍中野学校の果たした役》割を追う 特別編 》 本シリーズについて、「症例」などの報告を頂いているドラセティックセラピスト(肉体と霊体の両者にアプローチする専門家)である小野澤洋一郎氏から、次のようなメールを頂きました。 以下、転載します――…

陸軍中野学校の果たした役割を追う 2

《 陸軍中野学校の果たした役割をを追う 2 》 大東亜交流圏その2(序章2) 日本では、「太平洋戦争」については、「大東亜戦争」と表現してきました。 しかし、日本に駐留したGHQによって、「大東亜戦争」という表現は禁じられました。 日本が掲げた「…

陸軍中野学校の果たした役割を追う 1

《 陸軍中野学校の果たした役割を追う 1 》 大東亜交流圏その1(序章) その昔、今から26年前に、グアム島のジャングルの中に、太平洋戦争の終結後に、28年間も隠れていた残留日本兵が見つかりました(1972年)。 米軍がグアム島に上陸して、壊滅…

忠臣蔵の裏を追跡する その3

《 忠臣蔵の裏を追跡する その3 》 徳川幕府は、吉良家の排斥を狙っていました。 徳川家康の時代から、吉良家から出た今川義元の人質となって、長い年月辛苦を耐え忍んでいた家康は、今川が滅ぶと、吉良を徳川の家来とします。 朝廷との縁が深く、足利幕府…

忠臣蔵の裏を追跡する その2

《 忠臣蔵の裏を追跡する その2 》 なぜ? 徳川幕府は、吉良上野介を排除したかったのか この疑問は、『日本史の謎は 地形で解ける』の著者、竹村公太郎氏は、明快に答えを示しています。 これには、徳川家康と高家(こうけ)である吉良家の関係から紐解い…

忠臣蔵の裏を追跡する

《 忠臣蔵の裏を追跡する 》 我国における武士道とは何かーーーという問いの典型的な答えの一つとなっているものに、「忠臣蔵」があります。 亡き主君の恨みを晴らすために、47士(実際には48士)が吉良邸に押し入り、吉良上野介の首を取り、本懐を遂げ…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 11

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 11 》 昭和天皇と真言密教 その4 昭和天皇の霊力について述べきましたが、少し昭和天皇をサポートして、ロシアのミグ25戦闘機を、「不動金縛りの呪術」で、ベレンコ中尉を函館空港に強行着陸させてしまった中村…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 10

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 10 》 昭和天皇と真言密教 その3 昭和天皇が用いてB29を消滅させていましった聖徳太子の秘密の巻物は、IBMで極秘裏に研究されて、機密の祝詞の分析・実験が繰り返されました。 なかなかその真実には迫れなかっ…

天狗界、仙界、真言密教を考証する 9

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 9 》 昭和天皇と真言密教 その2 太平洋上で、原爆1号機を搭載して東京に向かっていたB29が、忽然と消滅してしまった原因を、CIAは躍起になって探しました。 陸軍大将の東条英機は語らずとも、周囲の人物や、…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 8

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 8 》 昭和天皇と真言密教 その1 本題に入る前に、太平洋戦争について触れておきます。 多く方がご承知のように、日本は米国相手にして、とうてい勝てる相手ではないことを知っていました。 短期決戦で勝利して、す…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 7

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 7 》 天狗小僧寅吉 その4 寅吉は、篤胤(あつたね)の家族や弟子たちに、いとおしく思われていましたが、反面 無茶苦茶で、いたずらの度は比類のないものでした。 篤胤(あつたね)が寅吉の好きなようにさせていた…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 6

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 6 》 天狗小僧寅吉 その3 寅吉の噂を聞いた山崎美成(よしなり)が興味を持って、「わしのところに来い!」となって、その家に居候することになりましたが、美成は仏教を好み信じています。 その友人に、萩野のとい…

天狗界、仙界、真言密教を考証する 5

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 5 》 天狗小僧寅吉 その2 日蓮宗の「覚姓寺」に奉公に出て、寅吉の霊力の噂が広がり、多くの方々がお寺に押し寄せたことから、やむをえず住職から暇を出された寅吉は、その後しばらくは家にいました。 その後、1昨…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 4

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 4 》 天狗小僧寅吉 その1 前回までは、浜口熊嶽(ゆうがく)の真言密教のパワーについて 考察しました。 今回からは、「天狗界」「仙界」について焦点を当てていきます。 というのは、これについて書かれた文献があ…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 3(その2)

九字の図解 刀印 《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 3(その2) 》 浜口熊嶽(ゆうがく)その3(その2) 前回が容量を超えましたので、その「つづき」です。 このような項目があって、いよいよ「熊嶽術真髄」に進みます。 その前に熊嶽は述べていま…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 3(その1)

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 3その1 》 浜口熊嶽(ゆうがく)その3(その1) いよいよ「熊嶽術」の核心に迫ります。 その元は、「熊嶽術真髄」(復刻版:八幡書店)です。 まず熊嶽は、数えきれないほど警察署に召喚されています。 幾度も法…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する 2

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 2 》 浜口熊嶽(ゆうがく)その2 老僧は、 「この世での子弟の縁はこれまでじゃ。わしは、娑婆の命数終わって、元の五大に帰る」 と告げました。 熊嶽は、何と答えてよいのか判りません。 老僧は、見た目は67、8…

天狗界、仙界、真言密教界を考証する

《 天狗界、仙界、真言密教界を考証する 》 浜口熊嶽(ゆうがく) 私のブログには、ときどき「天狗界系」の話題が出てきます。 それというのは――― 私自身、子供のころから 「天狗にさらわれて行方不明であった。だが、数年後にひょっこり戻ってきた」 「天狗…

歴史の裏を読む 小松帯刀その後 8つづき

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀その後 8つづき ≫ 容量がオーバーしましたので、その「つづき」です。 またーーーフィリピンでの「バターン死の行進」があります。 食料も水も不足したフィリピンで、7万5千人にも及ぶ大量の捕虜のうち、7万人もの命を救った行進…

歴史の裏を読む 小松帯刀その後 8

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀その後 8 ≫ 私は・・・・密かに思っています。 小松帯刀は、「転生」しています。 清廉潔白で、政治的な手腕は 我が国のリーダーとしては、まさに理想的な人物と認められる小松帯刀は、明治維新の陰の立役者であり、彼の存在なく…

歴史の裏を読む 小松帯刀 7つづき

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 7つづき ≫ 容量がオーバーしましたので、その「つづき」です。 その後、大政が奉還されましたので、京都の薩摩藩邸で小松帯刀らは、坂本龍馬に人材登用の構想を依頼します。 すると龍馬は、副関白に徳川慶喜の名前を挙げます。 …

歴史の裏を読む 小松帯刀 7

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 7 ≫ 時代は動きます。 長州が、禁門の変(蛤御門の変)を起こします。 長州藩が 蛤御門を占拠して、京都守護職の会津藩と武力で衝突します。 これは、西郷隆盛率いる薩摩藩が長州藩を退けます。 一方 天龍寺にも長州藩が立て籠っ…

歴史の裏を読む 小松帯刀 6

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 6 ≫ 今回は、もう一度小松帯刀について、その歴史的な経過を振り返ってみようと思います。 小松帯刀が、小松家に養子となって、当主となります。 そして彼は、家老となって、まず僻地に追放や配流されていた人々を、元の地位に復…

歴史の裏を読む 小帯刀  5つづき

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 5つづき ≫ 容量を超えましたので、その「つづき」です。 「薩摩藩」が異国(英国)と戦った最初の藩となりました。 英国の艦船7隻で、鹿児島の市街を艦砲射撃で焼き払います。 海岸近くの「集成館」も炎上しました。 これに対し…

歴史の裏を読む 小松帯刀 5

≪ 歴史の裏を読む 小松帯刀 5 ≫ キリシタン大名によって、日本の文化が蹂躙されつつありました。 各地に教会と十字架が建てられ、小さな子どもまでも仏像の破壊に加わったといいます。九州地方では日本文化の崩壊が起きつつあったのです。 問題なのは、宣教…