生命体エナジー浄化の会ブログ

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足立美術館とパワー・スポット その1

≪ 足立美術館とパワー・スポット その1≫
 
6月中旬に 出雲大社に行ってまいりました。山陰地方を巡るバス・ツアーです。
 
その昔・・・私が20代の「霊的な事象」を毛嫌いしていた時代に・・・
 
新婚旅行として、クルマで東京から山口県秋吉台まで、ぐるっと回ってきたことがあります。
 
挙式後の夜に、クルマで出発して、松本のガソリンスタンドで、車中泊
翌日は、野麦峠を越えて、飛騨高山から白川郷を経て、金沢医大の駐車場で車中泊
 
3日目に、ようやく挙式場とセットになっている温泉旅館に泊まりました。
 
こんな新婚旅行でしたから、夜中も走り回って、「何でも見てやろう」という勢いだけの 若かりし頃の旅でした。
 
夕方に出雲大社に着いて、クルマを停めて、少し境内を歩いたので、私は「これで、十分。さあ、行くぞ!」と言った記憶があります。
 
配偶者は、出雲大社は ちゃんとお参りしたいので、ここに泊まろう―――と言うのです。
 
その当時の私は、神仏に願い事をするような人々を、「他力本願」の自主性のない人間である・・・と、神仏にすがることを、徹底的に嫌っていました。
 
神社・仏閣に願かけをする人は、精神の弱い人であって、自分自身が強くありたいという信条に反することだったのです。
 
観光地、名刹を巡ることは、単に知識・知見を広げる手段に過ぎない―――と、思っていたのです。
 
それを・・・「お参りしたい!」という配偶者の言葉は、その当時の私の価値観には、絶対的に受け入れられないものであったのです。
 
で―――
 
ここで大喧嘩して、配偶者をそこに残して、クルマで次の地へと向かったのです・・・が、
 
新婚旅行で、しかも島根県で配偶者を一人残すのは、やはり「まずい」と思い直して、2キロほど進んでから、引き返しました。
 
―――そんな昔を思い出させる出雲大社に、およそ40年ぶりに行き、正式参拝してきました。
 
厳かな心持で参拝することなど、40年前の自分には考えられませんでしたが、スピリチュアルなことに関わってきて、こうも変わってしまうものなのか・・・と、あらためて自分の心境の変化に、思いを巡らせるものでした。
 
日本一大きな「注連縄(しめなわ)」のある入口から中に入り、係員の「巫女」さんから首にかける白タスキをもらいます。
 
このとき「椅子を貸して欲しい」と頼んだら、私の顔をみて、嫌そうな感じの反応をキャッチしました(自分で勝手に簡易椅子を持ち出して、座りました)。
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日本一の注連縄
 
200人程度が座敷に着座したところで、厳かに正式参拝の儀が始まりました。
この時点では、神殿の奥にも どこにも「神気」はキャッチできませんでした。
 
この奥に上がって、正式参拝します。
イメージ 2
 
この画像からは、まだ何も「神気」は感じられません(場内は撮影禁止)。
 
 
ます、太鼓を鳴らして、「音霊(おとだま)」で「場」を祓います。
 
次に、男性の氏子が 参加者の神に捧げる儀を厳かに執り行っていると、その檀上のエリアに「神気」が漲ってまいりました。
 
私は、その大国主命(おおくにぬしのみこと=スサノオノミコト)といわれる神気のエナジーを、自分の体内に引き寄せて、感謝の意を捧げました。
 
次に 一人の「巫女」が壇上に上がり、鈴を鳴らしながら舞うのですが、神気はなくなりました。
 
よく見たら、その「巫女」は、入り口で私に対応した女性でした。
明らかに「目」からキツネ系の霊気が出ており、そのエナジーに全身が包まれているのをキャッチしました。
 
いわゆる「巫女体質」の過敏な女性なのだろうと思われ、その背後のエナジーが、私を嫌がっていたのだ・・・と、確認させて頂きました。
 
現在は、本殿は修復中なので中を観ることはできませんでしたが、出雲大社の神気を 味わうことができました。
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背後の「山」は、神気に満ちています。
このエナジーを全身に吸収してきました。
 
 
京都亀岡に在る「出雲大神宮」の背後の「山」も 同じようなエナジーが感知されます。
 
スサノオノミコト」につながるエナジーです。
 
ともかく 40年前の不始末を 反省することができました。
 
次に、「足立美術館」にバスは向かいました。
 
足立美術館といっても、まったく知らない状態であり、「横山大観」などの日本画の収集で有名です―――という事前の案内しか、情報がありませんでした。
 
安来節で有名な安来(やすき)に在る美術館で、9年連続して「日本庭園第1位」の称号を獲得し続けています。
イメージ 4
 
註:1回に掲載できる画像枚数の関係で、「つづき」とさせていただきます。
 
                                               つづく